2022年2月4日金曜日

ロマンとリセールと配送料

釣りをやらない人とか ネット経由で中古釣り具を買わない人
それらの人は解らないと思うけど
数年前からロッドの配送料がバカ高くなったり
発送取り扱い自体を止めたり・・・厳しいんですよ
そう言う事があって個人売買でのロッドの動きは相当に鈍くなった
自分にしてもロッド(長物)の配送難以降
個人売買で売る事も買う事もしなくなってしまった
と言う事で買うのは
新品はamazon 中古はタックルベリーって感じかな
タックルベリーにしても・・以前はもうちょっと配送料が安かったんだけど
今はほぼ2千円だからね 
しかも、ワンピースも2ピースも「ロッド」で一括りされているので
2ピースだからと言って安くはならない
それでも貴重なロッドは入手出来たりもするので
やや高いかな・と思いつつもたまに利用している
これがね・・個人売買でワンピースロッドの売り買いとなると
とても高いし配送業者も選択肢が狭い
重量はほぼ無いようなモノで・・ただ長いだけなんだけどね・・
現在
ちょっとロマンを感じているロッドが2本あるんだけど
購入したはいいけど・・・もしも気に入らなかった場合
リセールに困るのは目に見えてるからね・・
リセールに困る理由は・・個人で送る長物の配送料だよね・・
本当に高い・・
送料が高いと単純にモノが売れないよね・・
どうにかならないかな・・・と思うよ
今までにロッド30本は売ったけど
それはヤマトで配送を扱ってくれていた時代だからね
送料も常識的だったので
送料が大きな負担になる事は無いとは言わないけど
今と比べたら相当に良かったよ

リセールまで気にしてロッドを買うのはどうか?と思うけど
実際に手にしてフィールドで使ってみたら違った・・
とか結構あるからね
それが無かったらロッドを30本も売らないよね
今気になってるロッド・・
2ピースなんだけど長いんだよね
なのでちゃんと梱包したら170サイズを超える可能性もある
ゆうパックならサイズに収まっていたら送れるかな
けど、料金的にはMAXだよね
で、170サイズを超えたら・・佐川しか無くてしかも高くなるからね
2ピースロッドと言っても10feetレベルだと
リセール時の梱包発送は考えるよね
まぁ・・気に入って手放す気がしないとかなら良いけど・・
実際に使わない事には解らないからね
難しいよ

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2021年7月17日土曜日

釣りの基礎は「延べ竿を使っての釣り」で覚えるべき

子供の頃から野山を駆け巡って遊んでその中で釣りもしていたとか
10歳以下の時点ではルアー釣りが身近では無かったとか
身内にヘラ釣り師とか渓流の釣り師がいるとか
その場合、必然的に
投げ竿からの釣りじゃなくて延べ竿の釣りからスタートする
実に・・・この延べ竿を使った釣りにこそ、
その後のルアー釣りとか、リールを使う釣り全般にも大きく影響する
「ウエイト・シフト」(荷重移動)の基本が解り易く体験できる
それ以外にも、
キャスト・アキュラシーとかポイントへのプレゼンテーションやアプローチ
魚の生息する「タナ」の理解・・・
延べ竿の釣りには釣りに重要な沢山の事が詰まっている
この基本が身体に叩き込まれているか
それともまったく経験せずに抜けているか
これがその後の釣りに本当に効いてくる

魚がかかっても合わせが出来ないとか
魚を制御できないとか(往なせない)
仕掛け(ルアーとか)の重さをロッドに乗せられないとか
自覚してるなら 今からでもやってみるべきだと思うよ

扱いやすさでは2.7Mだと思う が・・・

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やってみれば解るけど
リール無しの延べ竿の場合2.7Mってのは
狙える範囲がとても狭い
真剣に延べ竿を使うなら5M以上の長さが必要になる
それはそれで・・扱うのは大変になるけど、
釣りの奥深さを知る事は出来るので
気持ちの余裕があれば長い延べ竿にもトライするのは悪くない
で、この手のロッドをちゃんと扱えたら、
格段にバス・タックルのコントロールが上手くなるよ
かけた魚のコントロールも確実にレベルアップすると思う
やった事が無ければ、やってみた方が良いと思うよ

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2021年6月16日水曜日

ライブレイクで魚を殺したくなければ太いラインを使うべき

口にルアーを付けたままの魚は ほぼ 生き残れない

これは当然なんだけど 相当な偶然が重なって
ワームの場合ならワームとフックが外れない限り
ハードルアーならばそのルアーが外れない限り
口にルアーやワームやフックが残っちゃうんだよね
で、昔のフックなら錆びる事もあるけど
現在のフックはサビを防止する加工が進化してるので・・まず錆びない
錆びないと言う事は口にフックが刺さったまま外れない
外れないとどうなるか?
「魚は餌が取れずに餓死する」
魚には手が無いので自分で取り外す事は出来ないし
因果関係が理解できるか?と言えばそれは・・解らないだろう
因果関係と言うのは
口に付いたままのルアーと自分が置かれている状況の因果関係
と言う事で、
「ラインを切られたとかで獲れなかった魚はほぼ死ぬ」
相当運よく、
ルアーが口に付いたままの状態で誰かに釣られてルアーを外してもらえるとか
そういう事は無いか?と言われればあるみたいなので
100%の死しかないか?と言えば100%では無いけど・・
フックの刺さりが甘かったとかの理由で巧い具合にルアーが外れるとかも含めて
生き残れるのは・・5%いるかどうか?だろうね
食い気が強い魚だとルアーを飲み込む勢いで食っちゃうし
しかも・・ルアーだけじゃなくてラインも切られてるから
ライン付きのハードルアーやワーム・リグを口に付けたまま・・・
どうだろうね・・まぁ・・やっぱり駄目かな
で、魚を殺したくないなら
まぁ・・カバー(障害物)が多い岸際を陸っぱりで狙うなら
「太いラインを使う」
これだけで魚をバラス事もラインブレイクで魚を殺す事も減る
そもそも・・4LB前後のラインを使うのは管釣りのマスとかだよね
その細さでバスを狙うならボートを使っての釣りでオープンウオーターで
しかも水中に鋭利で複雑な岩とか無い場所
リザーバーとかだとそう言う場所はあるので、
そう言う場所なら4LB前後でもドラグをちゃんと調整してあって
尚且つ、魚とのやり取りに慣れている事 
と言う条件に合致していればいいかな
岸釣りでしかも障害物が多い場所で4LBとか・・無理だよ
最低でも6LB できれば8LB以上使わないと無理だね
それでも障害物が近くにある場合は腕が必要になる
まぁ・ともかくは・・魚を殺したくなければ太いラインを使うべき
これが結論かな

DUEL(デュエル) カーボナイロンライン 5号500m
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DUEL(デュエル) ナイロンライン 20LbS X-TEX コブラ 150m カモフラージュ
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2021年3月12日金曜日

先日本当に久しぶりに釣り具店にいったんだよね

主にロッドを見たんだけど
あれだな・・最近のロッドはカーボントン数が高い高弾性が主なんだな
全体的に細いロッドが大多数でそれに驚いたな・・
まぁ・・昔との違いは高弾性カーボンでも
粘りが出せるシートとか製法とか そういう部分が進化したんだろうな
以前のソリッドカーボンとか
高弾性カーボン主体のロッドだと折れる事が多々あったからね
折れると言うか・・欠けると言うか
そのネガな部分がだいぶ消された結果が現状なのだろうなって
あぁ・・バスロッドだけじゃなくて
ショアのライト・ジギングロッドとかヒラメ・シーバスロッドとかも
まとめて見ての感想ね
軽くて強い、しかも粘りもあると言う 
そう言う方向に全体が行ってるんだって
それを強く感じたよ

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2020年6月12日金曜日

雨が降ったらチャンス って思うのが釣り人だと思うけど

自分は巻物が主力なので特にそう思うのかも知れないけど
「雨が降ったらチャンス」
これ、マジでそうだから
まぁ、季節によってはダメな雨もあるんだけど
基本的に雨は魚の活性を上げる
で、巻物に対しての反応も上がるんだよね
雨が降るまでは沈黙していたガレ場
(中規模の沈み石がゴロゴロ水中にあるような)
ここの場所は絶対に良いはずなんだよな・・と
信じて投げるローライトな日中
反応が無いな・・・
と、その時、ぽつぽつりと降り出す雨
これだよ・・これを待ってたんだよね
やや雨の粒も大きくなってのキャスト
1発目からヒット
立て続けに2本目 3本目
そして雨が通り過ぎたと同時に反応がぱったりと止まる

特に気温が上がってからの時期の雨は
釣り人には良い事しかないと思うよ

春先の雨も良いよね

駄目な雨は・・
寒い時期に水温を更に下げちゃう雨かな・・あれは厳しいね

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2020年6月4日木曜日

バーサタイルとは程遠いモノを好んで

バーサタイルとは程遠いタックを好むタイプなので
使用法限定とか 最適なルアーの重量のレンジが狭いとか
そんなロッドばかりなんですよね自分のロッドは
で、今・・・購入を迷ってるロッドがあって・・
これがまた・・笑うくらいに使う人間とかルアーを選ぶロッドで・・
さすがに汎用性が無さ過ぎて・・
自分ですら、どうしようかなぁ・って考えちゃうレベル
でもその手の特殊?なロッドって売れなくて廃版になる事が多いので・・
買うなら在庫がある内なのは間違いないかもしれなくて・・
まぁ今までに・・・あ・・・廃版?やっぱりか・マジか・・
で、出物を探して右往左往ってのを3回はやってるwからね
廃版になると・・本当に面倒くさい事になるのは身をもって体験してる
けど・・・ちょっとなぁ・・迷うな・・って
あれはちょっと適合ルアーの重量が・・特殊過ぎるよな・・って

まだ悩もうと思ってるけど・・
amazon・・頑張って倉庫にキープしていてほしいな

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2020年6月3日水曜日

今もあるんだね・・5fクラスのショートロッドって

5.11fか・・フローターとかカヌーとか小型のボートとか
水上の釣りで使うには
この手のショート・ロッドは取り回しが良いよね

https://twitter.com/roku_maru_nana/status/1268033249080520705


https://twitter.com/roku_maru_nana/status/1268033249080520705

自分も以前、ショート・ロッド4本で組んでた時があったな・・
abuの5.6fx3 シマノの5fx1
ボートやカヌー・フローターの釣りの場合
ロングロッドの必然性が薄くなるからね
(と言うか・・ロングロッドは邪魔)
ショートディスタンスの釣りがメインになるというか
遠投の必然性が無いからね

そうか・・・バンクフィッシングばかりやってる人は
一度ボートの釣りかフローターでもやってみるといいかもね
「視点が変わるから」
ボートの釣りに慣れてる人間は
陸っぱりで沖に向かって遠投とかはしないからね
だって、「バスは岸近くにいるモノ」だから
(岸際にカバーがある場合とかね
砂礫の遠浅な場所なら遠投も解るけど
基本的には岸際を釣るのが基本だと思うんだけどな・・
琵琶湖は違うのかな?って
琵琶湖を拠点にした釣り師の動画を観ると違和感を覚えるよね

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