2000年11月4日土曜日

多摩川丸子橋 東京側バス狙い

日時:00/11/04 土 場所:"丸子橋東京側&川崎側"
気温:20℃ 表面水温:?℃ 水質:やや濁り
私の釣った魚:0

バス狙い

光陰矢のごとし

こうやって釣行記を書くことで あれ?っと驚いてしまったことがある
なんと、、前回の釣行から20日も経っていた。。。
自分の中の感覚ではそんな時間が経っているとは思いもしなかった、、
まさに光陰矢のごとし。。。
と言うわけで
丸子橋に行ってみたわけだ
前日何時の間にか眠ってしまって
真夜中のオンラインは出来なかった
気がつけば土曜の朝だ
それも朝の6時、、、
表を見ると晴れている、、、
ここのところ天気の悪い日が多かった
!釣りに行こう~♪
何気に準備を始める
ラインの巻きなおし
ロッドの清掃
8時30分くらいにしんし君に連絡を入れてみる
、、なんと風邪、、
そう言えば流行っている上に タチが悪い
今日は寝てます、、、とのこと
まあ、仕方ないな。。

ひとまず丸子橋に着く
さて、、、どっちにしようか?
水門を見てみると、閉じている
ならば、前回も入った東京側に行こう
さて、、
満水だ
思ったよりも満水だ(^-^;)
、、、、、、、、、
東京側一級ポイントには先行者
なんとそこは一人しか通れない状態になっている。。
う~む。。
と思っていると
先行者が戻ってくる
「どうでしたか?」とおもむろに聞いてみる
「駄目ですね、、水位が低い時はバスの数も多かったんですけど、、」
「そうですか。。」
と言う事ですんなり入れ替わる
歩ける道幅は45cmくらいしかない。。
ともかく思い通りの場所には入れた
ルアーはやっぱりスピナベ

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極端な話
スピナベはもう「WEED MAX」だけでいい
とことんこのスピナベには惚れた
ロッドも
あいあん横山さんと同じストラテジー64FMにしたい!と思うくらい
このスピナベはいい!

ともかく投げる
支柱に絡むように投げる
支柱の近辺に投げる
支柱にそってフォールさせる
狙いにくい左側も 最近編み出した変なキャストで攻める
そのキャストはサイドキャストのようなアンダーキャスト、、
ピッチングのような低い弾道でルアーを飛ばす
難点は、ちょっとタイミングを誤ると
ルアーをリリースしたとたん自分の右横水面で
ぱしゃ、、、と音がすると同時にバックラッシュしてしまう事かな?
う~む、、、右手一本のピッチング と言うのが一番説明しやすい?かも。。
まあともかく投げる、投げる
が、、沈黙だ。

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前回も思ったことだけど
東京側はラインがすぐに茶色になる。。
低質の問題だな、、これは
常に泥を含んだ水質なのだ。
千葉在住の友人が良く言ってたけど
「千葉でバス釣りすると 竿も糸もすぐ泥だらけになる」
な~るほど、、その感じが分かった
コルクグリップがやたらとこげ茶っぽくなったのは
前回ここで釣りをしたせいだ。。。
見た目は印旛沼よりも透明度が高くて「ステインウオーター」なんだけど
だまされちゃいけない、、


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反応が無いので川崎側に行こうかと思う
バスはきっといるのだろうけど
支柱の先には行く術が無い、、
それと この支柱が良いとすると、、それは夕暮れ間際だと思う

移動
川崎側の丸子橋下流
「バスが釣れた、バスを見た」と言う情報を通い始めてから
丸子橋現地で集めていたから
ポイント選びは迷わない
すっぱりとポイントに入る


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先に見える橋脚は東海道新幹線のものだ
この写真だけで場所がわかる人は、、丸子橋通ってるでしょ?あなた。。

コンクリートブロックにへばりつくように魚が群れている。。
?落ちアユ???
偏光グラス越しに20cm強の魚体
どう見てもキュウリ魚科
ん~、、、、でも 落ちアユかな?
確信できるほど近い距離にはこない

そしてまたスピナベ
何でか?と言うと
ボトムの細かいところが分からないから
と言う理由もある
多少入り組んだストラクチャーでもスピナベならすり抜ける
ボトム形状が良く分からないところで いきなり「ワーム」なんて絶対投げない。
例えばノーシンカーワームなら根掛から無いかも知れないけど
流れもある所では使うのが難しい、、
だからスピナベ
色んな使い方が出来るしね
葦に絡むようにキャストを続ける
魚種不明の魚に当たる、、
「鯉かな~?鯉じゃない?ボラかなぁ~」
葦に投げ過ぎたかな?と思ったときには
目の前のコンクリートブロックに擦りつけるように放りこむ

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それを繰り返すが。。。

「活性が高いのは、ボートを楽しそうに漕いでいるカップルくらいなのかなぁ~」
と思えば、、一人でボートを漕いでいる悲しい男もいる。。。。
「あ、、、あの人は、、、なんで一人で。。」
乗ってみたかった、、、なんて理由では悲しい光景にしか見えない。
正しい丸子橋ボートの乗り方はやっぱ
「カップルでイチャイチャ」だろう

なんて考えながらぐりぐりスピナベを巻いていたら、、、、
いきなり30cmくらいのバスが横っぱしりでブロックの間からルアーにアタック!
!!おお~~~~~~~~
あと数センチ、、、いや、、、数ミリか?
ニアミスで終わってしまった、、、
その後しばらく粘ってみるが、、駄目
丸子橋の方を眺めてみる
旧丸子橋の解体工事が始まっている。


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15時を目処に堰の上流に入ろうと思っていたので
そうする
藪漕ぎの始まりだ

ともかく
前々回ナマズを釣ったあたりを目指して上って行こう!と
わしわしと草むらの中に入っていく
途中までは獣道のようなものがあったのだが。。。
それすら無くなる。。
背丈ほどのススキが密生している。。。
「、、おいおい、、、どないせい言うんじゃい。。」
「まーまー ここは冷静に 冷静に、、」
「おどれは いっつもこうじゃ いっつも後先考えずにつっこんで行きよる」
「まーまー 冷静に」
などと独り言を言ってみる(笑)
にしても。。
東京側から見たときヘラ師が数人入ってたな。。それも今立ち往生している遥か先に。。
どうやっていったんだ??
「ぼけかす ほんまつかえんやっちゃな~ どあほ
んなもんはこの藪の上のグランドから行ったんやろが~ どあほ」
あ、、、そうだ、、(^-^;)
ざくざくと這い登りグランドに出る
。。。。。。。
。。。。。
なんで藪になんか突っ込んでいったんだ?(笑)
芝生をさくさく歩く
快適(笑)
ひとまずヘラ師の所まで行く事にする
「この辺でバスを見たことはありますか?」
「見たことはあるよ、、 けど釣れるのはもっと上の方じゃないかな?」
と年配の方
ひとまずヘラ釣りの邪魔にならないくらいの上手に入る事にする



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う~~~~~~~~~ん。。。
いいのはここじゃないな。。。
そうか、、、もうちょい下手のベンドした所だ。。
でも藪の中だ。。
それも道なんて無い。。
断念してひとまずはここでやってみる事にする
ひとまずスピナベだ(笑)
ボトム
中層
表層
バジング
バンピング
フォール
ファストリトリーブ
まあ、やれる事は全てやってみた
無反応ね。。
ルアーを変えてみる


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時と場合によってはスピナベよりも勝負の早いBHシャッドにしてみる
しか~~し、、
駄目
ヘラ師のおじさんが帰ったので
そこに入ってみる

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対岸東京側にもバス狙いらしい人が2人
その間隔は100mくらいかな
で、その二人のバス狙い青年の間に
活性の高いカップル(笑)
これがまた、、ず~~~~~っと向き合って
キスをするとなが~~~~~い(笑)
う~む。。。
こっちからは
「バサー カップル バサー」
が丸見えで
カップルが見詰め合ってうっとりしている横で
バサーがポッパーを「カポカポ」やっているのが
なんだか、、とっても物悲しく見えたのは秋だからか?(笑)
そーか~。。。あっちはススキに遮られているわけね。


だいぶ暗くなったので。。(辺りがだ、、気分がじゃないよ)
シーバス狙いにチェンジすることにした
詳細は割愛
まあ、ともかく 釣れたのは(掛かったのは)
落ちアユさん22センチ


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「コン」とあたったので
電撃フッキングしたら
尾びれにスレ

20時まで川崎側

飽きたので
東京側に渡る
水門の所をやってみるが。。。
やたらと背筋が寒い。。。。。
なんで??なんでかな、、、
何となく、、いい感じがしなかったので
そそくさと止めて
21時納竿

丸子橋バスを釣るの難しい。
最大の問題は、、
釣りやすい時期に「芋虫毛虫」がいる事だな。。。。
それと、とあるワームのとあるリグがストロングパターン、、
と分かっているのにやらない事かな?(笑)
ああ。。。津久井湖に行きたい
それと真剣にシーバス狙うならもっと下流に行かないと、、
それか、木場かな?
帰り道にそう思う。
でもやっぱり
丸子橋って面白いよ

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