2000年8月23日水曜日

多摩川丸子橋 丸子橋は今日も渋かった

日時:00/08/23 水 場所:"丸子橋"
気温:27℃ 表面水温:?℃ 私の釣った魚:0
同行者:しんし君/0

丸子橋川崎側の土手を歩いている時、秋の気配を感じた
日も短くなったし、夏も終わりなんだなぁ、、と最近思っていたのだけど
コンクリートに囲まれた生活がデフォルトだと、季節感はちょっと薄い
でも、丸子橋に来てみると
「その時その時の季節の移り変わり」という事が実感できる
すっかり秋になろうとしているのだ
蚊はいるけど(笑)
19:45に竿を出した
今日は中潮だ 時間的には満潮に向かい増水の一途
しんし君は19時から竿を振っている
渋い。。との事
私たちが入るポイントは水路の所
ここのところはここが基準
ライトで水面を照らしてみると、水の透明度は高い
魚の気配は無い
ひとまず昨日購入したターゲットミノ-の68SPを使う
普段は86SPなのだけど、ためしにちょっと小さいヤツを使って見たいと思ったのだ
その3投後 何かが乗った
そこそこに重い引き
寄せている途中で竿先がふっと軽くなる、、
「バラシ病。。完治せず、、」
でも、もしかすると鯉のスレ掛かりかもしれない。
ちょっと判別のつかない引きだった。
その後は沈黙
堰の方を見てみると、人が少ない
超常連さんの姿も無い
潮回りが駄目なのかな?と思うほどに魚の気配が無い
あれこれ試す
ルアーのサイズを上げる
ルアーをレッドヘッドに変える
ルアーをペンシルベイトに変える
トレースする方向を変えてみる
。。。
沈黙なのだ
どの方法にも反応が無い
しんし君はワームを使っている
でも無反応みたいだ
対岸東京側でライズしているのはシーバスか?
東横線の真中の橋脚
しかし、あそこまでルアーは飛ばない
集中力は目に見えて落ち、惰性でルアーを投げつづける
いかんなぁ~。。。
休憩して護岸に座る
背後の草むらから、虫の鳴き声が結構聴こえる
ちょっと ぼーっとする
眠い。
そう言えば、あんまり眠っていない事を思い出す
まったりと時間が流れていく
どうしたものか?
そう思いヘラ師集いのポイントに降りてみる
鯉が水面に口を出してパクパクしている
何度かルアーを通してみるが
無反応
もう駄目だ(笑)
集中力が無くなる もう、、、すっかり無い
また水路に戻りしんし君と話をしながらルアーを放る
なんかの魚にルアーが当るのはわかる
鯉?なのかな
それはしんし君も同じみたいだ
23時
そろそろ納竿かな?と思った頃から
ちょっと魚の気配がしてくる
満水だった水が引いてきているのだ
干潮までやれれば、もしかすると釣れたかもしれない
が、眠いし
そこまで頑張れる気持ちが無い
納竿して帰路につく
来週は津久井湖かな?

2000年8月9日水曜日

多摩川丸子橋 バラシ病?

日時:00/08/09 水 場所:"丸子橋"
気温:27℃ 表面水温:?℃ 私の釣った魚:0
同行者:しんし君/0


バラシ病?


天気が怪しい
徹夜明けには優しい曇り空
しかし眠い
でも行くか?丸子橋
昼に帰宅 仮眠をとって17時に起きる
曇っていて眠るにはちょうどいい
ぼつぼつと釣りに行く準備
2週間ぶりの丸子橋
津久井湖、印旛でバス釣りもいいけど
やっぱ丸子橋でシーバスってもの楽しい
19時に丸子橋川崎側に到着
しんし君は?ときょろきょろ見回すがまだのようだ
人は?、、少ない
夜から雷雨になると言う天気予報のためか?
確かに曇天の空は今にも泣き出しそうだし
遠くの方から雷鳴が聞こえる
本来なら関係者として、千葉マリンにいるはずだったけど
遠いし 疲れてたからパス
その千葉方向の空は真っ黒だ
ちょっと川面を見てみると 2週間前とは何かが違う

水流だ
水門が閉じて 以前の流れが戻り
水位も2週間前とは変わって 下がっている
ひとまずタックルの準備をして
以前の中州に降りてみる
実に想像通りの形状だった
ブレイクの位置も
と言うことは、、水門全開の時に見つけていた
グッドサイズシーバスパターンの効力が弱くなった、、と言う事でもある
「陸からは見えない」と言うところにキモがあったのだが。。
まあでも 釣り場全体の事を考えると この方が何かとやりやすいのも事実だ
ピンスポットに人が集中しないし
ポイントセレクトの幅も広がる
ただ、「狙って固めて獲る」と言う事は難しくなる
魚が散ってしまうからね
と言うことで
ここの所のメインポイント
水路の横に入る それと同時にしんし君登場
底の感触を確かめながら
ターゲットミノ-を引いてくる
ん???底の感触?
そうなのだ
水門が閉じたせいで 相対的な水位が下がっている
干潮でも底にあたる事はほとんど無かったのに
結構こする
しかたないか。。
そんな事を思いながら 水流のヨレを探しながらルアーを投げる
水流のヨレがあるという事は 水中に何かしらの変化があるという事だ
今日の姿勢は基本的にブレイクがらみ
頭の中では地形が想像できる
以前の中洲が崩され Uの字型の浅瀬ができて
その手前のブレイクは、以前よりも切り立った感じになっていると思う
そこに上手く絡むようにトレースする
その数投後、
魚がルアーを吸い込む感触
思わず電撃合わせ
え?電撃合わせ???
な、何をやっているんだ俺は、、
もうちょっと吸い込ませてスイ―プに合わせないと、、
と言うわけで 始めの一匹目を逃す(^_^;)
どうやら針がガッチリとかかる前に 魚からルアーを引っ手繰ってしまったらしい、、
どうも、、ここの所変だ、、魚の付き場も読めていて
実際食い込ませる事が出来て、、
しかし、フックアップにいたらない、
思えば先週の津久井湖でも同じだった
何とかせねば。。
原因は?と考えると
ひと月ほど前なら、このタイミングで獲れたのだろうと言う気もする。。
でも今は、ルアーの食い込みが浅くなっているのだ、多分
もしくは自分自身の落ち着きが無い?(笑)か
まあこうして、ひたすらプラグのみの釣りをする事で
色々分かってくる事もあるものだと<自己弁護(笑)
ひとまず気を取り直して
しんし君を見ると
堰の方の中洲にいる
あの辺はプア―なんだよなぁ。。
でもこの本流と水路の流れがぶつかる所には
魚の気配を感じる、、
何度かあたるし水面にも気配がある
白いワーム持ってきてるかな?としんし君をこっちに呼ぶ
「今日は持ってきてないんですよ~」
と言うしんし君の竿先にぶら下がっているのはスゴイミノ-
う~む。。。と思ったが
ひとまず一番おいしそうなポイントはしんし君に譲る
私は歩きながら堰の方に釣り上る
反応なし
反応なし
反応なし
。。。
そうこうしているうちに水位が上がって 中洲が水没しはじめる
しんし君護岸に退避
さて。。
空を見上げると 今度は横浜方面がだいぶ暗くなっている
たまに紫色に空が光る
ここまでで分かった事は
シーバス君達は 「かなり水面を意識している」と言う事
なのでアレックスのペンシルベイトを結ぶ
Top用はこれしか持ってこなかった
でもこれはサイズ的な事を考えた場合ちょっと惜しいけど
便利なルアーなのだよ
もろ「ペンシル」ではなくて
ややポッパー的な要素を持っているのだ
それに結び変える
しんし君は堰に向かう
そう言えば 超常連さん(笑)<そんな言い方もありかな?
その超常連さん達もいないし
そー言えば、、思えば、、私ら常連?
いつの間にか私ら、、丸子橋常連組になっていたような(^_^;)
まあそれはさておき。
私は護岸から水没した中州の先のブレイクを狙いながら
その5メートルほど先にルアーを落す
ひとまずは早めのアクション
3回首振り 1拍休符(笑)
それなりのスプラッシュをさせながら引いてくる
その3投目
まさにブレイクの真上で魚が出る
!!
乗った?!
乗ってない?
竿先に魚の重みが乗る
いいサイズだ、多分
ドキドキ
竿を引き寄せる
ん~~~~~~~~~~~~(^_^;)
かかりが浅い、、と思ったのもつかの間
ルアーが外れてしまう
「バ、バラシ病だ、、」
どうやら私はバラシ病にかかってしまっているらしい
重みでわかるそのサイズ
多分
推定45cm前後のシーバス
気を取り直して 首振り首振り
お♪またでた
けど小さい?乗らない、、
お♪またでた~
乗った??
乗ったか?
ちいせ~。。
あ、、(^_^;) バレた、、
帰宅したらフックのサイズをワンランク上げよう、、本当にそう思った
そんな風に楽しんでいたら 時合を過ぎたらしく<バラシすぎて場を荒らしたのか?(^_^;)
反応が鈍くなる
ひとつ気がついた。。風向きが逆になったんだ なるほど、、
サラナを結んでみる
投げる巻く 投げる巻く
ごつごつ ごつごつ
ブレイクをトレースしてくる
それを繰り返す
ん?
来るか?乗るか?
乗った?乗ったか?
竿を引き寄せる
ん~~~~~~~~~~~~~~(^_^;)
かかりが、、、浅い、、
横に走られあえなくルアーが外れてしまう。。
重症
バラシ病重症、、、、
パラパラと雨粒が落ちてくる
ポンチョを取り出しかぶる
ターゲットミノ-に結び返る
水路のキワで小さいシーバスばらす、、、
くっそぉぉぉぉおおおおおお~
雨脚が速くなる
雨粒も大きくなる
しんし君は東横線の橋脚の下に退避
私はしつこくルアーを投げる
投げるが。。反応がない
時間は23時
納竿
ともかく。。バラシ病をなんとかしないと、、(^_^;)
誰かにうつそうかな(笑)
さてさて次の丸子橋はいつかな?
と思いつつ
帰りの道すがら津久井湖リベンジの話をしんし君とする

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2000年8月2日水曜日

津久井湖 黒鱒の館OLM

日時:00/08/02 水 場所:"津久井湖"
気温:27-33℃ 表面水温:25-27℃ 私の釣ったバス:0
同行者:しんし君/4 ターボ君/0 新人君/0 現地合流higaさん/2

串川放水路

夜明けはすっかり遅くなったなぁ
なんて思いながらターボ君としんし君を待っていた午前4時
どうやらターボ君寝坊したらしく
「遅れています」とメールが入る
外の様子をぼーっと見て
約一月前の津久井湖釣行の時と比べて
夜明けが遠くなったと実感する
5時ちょっと前に私宅を出発
今回は初参加の新人君「アキモト」を拾いに向かう
アキモトは私の最寄駅から2つ先に住んでいる
年は私とぴったり一回り違い、12歳下なのだ
今回始めてのバス釣り 道具は友達から借りたらしい 釣りの経験はほとんどない
性格は明るく人懐っこい
ターボ君といいコンビなのだ
そんな4人で津久井湖に向かった
途中でhigaさんにメールを入れると
「もうやってます」との返信
そうなのだ 今回は「生higaさん」と初顔合わせするのだ
楽しみだな~と思いながらも私達は矢口釣具店で道草(笑)
津久井湖に着いたのがほぼ6時だったので
アライブシャッドの「つれるぞ~」でおなじみの矢口釣具店が開いていたのだ
今日はしんし君の誕生日だったので
アライブシャッドをプレゼント
自分の分も購入 ついでにレジにあった
「つれるぞ~」のおやじさんの似顔絵シールももらってくる
そして中村ボートさんに到着
きょろきょろ見回してもhigaさんらしき人影はないので電話する
どうやらhigaさんは三井(みい)大橋の橋脚あたりにいるらしい
しんし君は竿一本なので
速攻で串川放水路の向かって左手側のトンネル跡のあたりに向かう
ターボ、アキモト組みはそれに続く
私はひとまずタックルのセットを始める
今回は先週の土曜日に購入したScorpionXT 1581Rをメインで使う予定で
その他には、バイタルスティック、ixorneVS、ザウルスのベイト
スピニングはモスバックス
以上の5セットを準備する
一年以上使っているのはバイタルスティックだけで後の4セットは1年未満
以前と比べバス釣行の回数が減っているので、どの竿もまだまだ未知数な部分が多い
今日は汎用性も試すつもりで、色々ルアーを付け替えて使ってみようと思う
人が多い
夏休みだから陸っぱりも多い
串川放水路のあたりは密集している
思えばここでの釣りは記憶に無い
何故かこの10年以上の津久井湖通いの中で
寺下~寺下ワンドは来る事がなかった
「人が多い」と言うイメージがあったからなのだろうか?
その理由は自分でもよく分からないけど
実質初めての釣り場なのだ
ひとまず様子見で
中村ボートの下流、放水路の右手側に入ってみる
バスはいる事はいるけど ポイント的にはプア―な印象
水深、底質を探るために 1/2ozラバジを放る
結構なだらかに落ちている場所が多い
岸の見た目がそのまま水中に続いていると言う、地形の基本そのままみたいだ
すり鉢状に-20m強くらいまで落ちている感じ
目に見えるストラクチャーも弱い
せいぜいちょっとだけある岩盤くらいか?
見切って しんし君たちがやっている対岸へ向かう
ストラクチャーが豊富
岬あり岩盤ありトンネル跡あり係留ボートあり倒木あり
狙いやすいポイントが結構ある
しかし底の変化がどうなっているか?は初めてなので分からない
便利な魚探は使わない持ってないし(笑)持つ気もあまりない
何故か?と言うと
自分にとってのバス釣りは「野生に戻る(笑)」事であるからだ
自分の持つ知識と勘と経験から色々割り出す事も楽しみのひとつだからだ
よく「意外、、」と言われてしまうけど しかたない、、
ある意味での不自由を楽しんでいるからね
それと、よく行っているポイントの地形は減水時に克明に記憶しているって事もある
昔もっと真剣に(笑)バスフィッシングをやろう、
トーナメントにも出ようと思っていた事もあった
その頃は欲しかったかも知れない色んなもの、、
でも今の自分のスタイルには不必要な感じがするのだ
フル装備の方々に尋ねたい事もある
「何も持ってない頃の釣りの方が楽しくなかったですか?」と
そこには想像する余地があったと思うから。
※まあ相変わらず横道にそれてしまったけど釣行記は進んでいきます(笑)
しんし君がバースデーバスを釣り上げる
サイズは25cm
すっかりモノにしてしまったノーシンカーワームでの一本
私はと言うと
岬の横の岩盤にSH60SPパープルウィニ―を通している
一応ノーシンカーワームをセットしたタックルがあるけど手が伸びない(笑)
ひたすらぐりぐり巻きあげる
ScorpionのXT1581R
これが、あまりにハマル
小型のハードルアーをやるには凄くいい
巻いていて気持ちがいいから さらにそればかり投げる(笑)
ルアーを通している水中にちょっとだけ張り出した岩盤があるらしい
一番潜った時点でそれにからむのが感じられる
水深2.3m付近だろう
それにコンタクトさせてヒラを打たせる事を意識しながら巻く
あたるときと当らないときがあるので 本当にちょっとした張り出しなのだろう
ヒラを打たせた何度か目に魚が乗る
感触的には掛かりが浅い。。
ジャンプ一発でフックが外れる「あ~~~・・・」
サイズは結構いい見た目40cmくらいか?
気を取り直して今度は逆サイドから岩盤を打つ
やはりヒラを打たせたその後、乗る
でも今度も掛かりが浅い、、
まずいな~。。と思うまもなく
またもジャンプ一発
先ほどと同じようなサイズのバスが魚体をひるがえし水中に消えていく
でも?なんでだ?と思いルアーを見てみると
テールフックが「ナマクラ」になっている
、、、、、、、、、、、、う、、、、
私はよくハングアップのテクニックを使う
固いストラクチャーにわざとルアーを掛けて外してイレギュラーダートさせるやつだ
思えば、針先のチェックをおこたっていた
フロントは交換したばかりで問題なかったのだけど
テールは針先が「なまって」いる
これじゃ乗っても掛かりは甘い
教訓:針先のチェックをお忘れなく。。
時合を過ぎたのか、場所を荒れさせてしまったのか その後は沈黙
ターボ君とアキモトは場所移動のためかその場を離れる
※後で聞いたら出船1時間で釣りをやめて(^_^;)
2人で津久井湖近辺探索の旅に出たらしい
宮が瀬ダムにも行ったらしい※
higaさん方はどうかな?と連絡を取ってみる
一本ばらしで、このまま回遊バス狙いで三井大橋にいますとの事
しんし君は黙々とノーシンカーワーム
今日は何使ってるの?と聞くと
「ケンのソルティーブラッドですよ~」との事
それに2本目が出る、25cm
トンネル跡横の倒木には40cmOverのバスが4匹べったりと枝に寄り添っている
ルアーなんて見向きもしないし
仮にロングディスタンスでのアプローチをしたところで、、
その複雑に入組んだ枝の中にルアーを入れる事は不可能
そしてそのバス達はルアーをよく知っている感じがした。。
バスのストック量はかなりのものかも知れないこの串川放水路近辺
しかし陸っぱりがしやすいために人も多くプレッシャーも高い
ルアーにすれているバスも多い
ふ~む。。と思いながら放水路の近くに寄ってみる
いるのだ。。50cmOverが、、 それも結構いる。
何匹かの群れでゆうゆうと泳いでいる
ためしに私もノーシンカーワームを投げてみる
フリーフォールには目もくれない
では、これは?と思い 着水と同時に高速リトリーブ
反応をしめし追ってくる
が途中で反転する。それを何度か群れごとにやってみる
反応は同じ
「食う」にいたるまではちょっと条件が足りないのだろう。
それが何か?分かりたい
オープンエリアでは何かにコンタクトさせてのイレギュラーダートは出来ない
ロッド操作でのアクションが必要になる
要研究
そしてまた岩盤に戻った
昼近くになり西の空が雲で覆われてくる
一雨来るか?そんな事を思いながら
ワームを投げてみる
思えば随分スピニングロッドでの釣りなんかしていない
いざルアーを投げると言う動作の上においての工程が面倒な事もある
ベイトリールをメインにしている人なら分かってもらえると思うけど、、
ベイトの方が手返しが圧倒的にいい
それに慣れてしまっていると スピニングはかったるくてしかたない、、
アキュラシーの誤差も大きい
大げさに言えば、ベイトならミリ単位で修正が効く
しかしスピニングはセンチ単位だと思う
A型の自分には我慢できない(笑)精度なのだ。。
でもちょっとずつでもスピニングも使って行こうと、最近また思い始めた
ライトタックルの楽しさも見出したいな。。と
でも、やっぱ駄目だ~と、放り出すかも知れない(笑)
そしてhigaさんの登場である
カップルでの登場
カップルでの
カップルでの(しつこい(笑))
事前にメールをもらっていて女性同行と聞いていた
「彼女ではありません」とhigaさんは言ってたけど
本当にそうなのかなぁ~?(笑)
まあそれはよしとして
higaさん登場です
事前に写真で顔は知っていたけど やっぱり不思議
higaさんが黒鱒の館に登場したのは確か。。今年の3月くらいだったと思う
ネット上で知り合って5ヶ月
生higaさん(笑)を見たのは初めて
28歳にしては落ち着いた物腰
話もそこそこにhigaさんはルアーを打ち始める
キャストに無駄が無い
スピーディーだし精度も高い♪
higaさん上手い♪さすが黒鱒の館バスダービー上位者なのだ
以前higaさんと話題にしていた「リビングデット」と言うTop用のルアーも見せてもらう
その形状を見ればナルホド納得、
リビングデットなアクションをするだろうと思えるルアーだった
雨雲が広がり突風が吹いてくる
higaさん達はボートハウス方面に退避
私としんし君は湖上の岸辺で待機
ぽつぽつと雨が降ってくる
雷が近づく
雨脚が速くなる
しんし君は雨具をもってこなかったので岸にボートを付け木立の下に退避
私はポンチョを着てボートの上で待機
雨に打たれる
何となく色々考え事をする
陸っぱりの少年達もくもの子を散らすように退避
雨に打たれながら
何となく気持ちいい
一時激しく降った雨も上がり 上昇していた気温も下がる
バスの活性がちょっと高くなる
これで風が無くてぽつぽつ降り続いてくれるのがベストなんだけど これは通り雨
やがては強い日差しが戻る
放水路からはゴーゴーと濁った水が勢いよく出ている
このワンドは不思議だ水流がころころ変わる
本湖の流れと放水路の水流の相関関係だと思うのだけど
何となく不思議
奇しくも後でターボ君が言った言葉が的をついている気がした
それは「あそこって、釣堀みたいじゃないですか?」
そうなのだ そんな気がする 独自の文化をつくっている感じがする
例えば同じ国なのに、その中に衣食住が完結する異文化の匂いがするのだ
そこで釣り始めると移動する気にならないのは
妙な居心地のよさ?と言うか同じ場所なのにステージが勝手に変わってくれる楽さというか。
それがあるような気がする
しんし君がまた釣り上げたバスは18cm ジグスピナ―で釣ったとの事
朝から釣っている範囲は狭い
30mくらいの区間をずっとやっている
でも釣れる魚がいる
やっぱり不思議なところだ寺下。
higaさんからメールで「1本ちっちゃいけど釣りました」との事
私はスピニングをものにしようと無理して(笑)使っている
サイドキャストに変更すると、
まともに飛んでいく事が分かったと言うか思い出したと言うか(笑)
イモグラブでスキッピングなんかもやってみると
小バスが興味を示す
スキッピングさせて早めに巻いてダートさせると更に追ってくる
止めるといきなり興味を失うみたいだ
ふ~ん。。と言うことは
ロングディスタンスで引いてくれば釣れるのかもしれないな~と思ったけど実行はしなかった
小バス釣ってもしかたないし、やっぱり自分のスタイルじゃないような気がする
その後は日も高くなりシェイドも無くなってきたので
久しぶりにヘビキャロなんてやってみる
やるなら中村台地だろうけど、日があたって暑そうだし、、とちょっとヘナチョコな(笑)気分
higaさんはあがるらしく、お疲れさまでした~と挨拶交わし合う
その後私は
日陰を求め対岸に移動する しんし君はワンドを出て水中島下流へ大移動
対岸は日陰はあるものの、やはりプア―だと思う
ヘビキャロとSH60を投げて行くが反応が無い
これはつまらん、、と思いラスト30分はやはりトンネル跡近辺と思い戻る
しんし君から電話 どうやら彼はマワタリワンドに行ったらしい
マワタリは私が初バスを釣った思い出の(笑)場所でもあり
実は三井大橋の下流の岬からマワタリワンドは、一番得意な場所でもあるのだけど
最近は行ってない 今度は久しぶりに行ってみようかと思う
ほどなくタイムアップで上陸する
しかし、ターボ君たちの姿が見えない(^_^;)
どこよ?と電話してみると
「なんだか分からないけど山奥の川でアキモトと遊んでます」との事
しんし君と陸っぱりを始める
回りを見渡すと、ほとんどみんなトップウオータープラグを投げている
私はここでもSH60を投げてみると、、第一投目岸際で「ゴン」というあたり
おお~!とあわせるが、横っぱしりされていきなりルアーが外れる
回収したルアーのフックをみると 変えたばかりのトレブルフックが伸びている
でかかったんだろうと思う
その後は無反応
19時納竿
4人でメシを食いながら馬鹿話をして
帰路につく
次はいつだ?津久井湖
ひとまずは来週、丸子橋に出撃予定。しかも連チャンか?


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