2000年9月27日水曜日

多摩川丸子橋 東横線のクサヤ

日時:00/09/27 水 場所:"丸子橋"
気温:24℃ 表面水温:?℃ 水質:ちょっとだけ濁り
私の釣った魚:0 しんし君:0


半分意識を失うようにして帰宅した
15-17の2時間眠った
その夢の中で、デカバスが群れている夢を見た
今日は大潮だし
でも、、眠いなぁ。。
でも、、デカバスの夢見たし
行くかぁ?
という事で丸子橋に出動したのだ
大潮ながら、到着予定時の潮は下げ。
厳しそうだなぁ。。
などと思いながら 京王線、井の頭線、東横線と乗り継いだ。
その東横線内
車両に入った途端
!?!?
異臭が、、、、、、、
こ、このにほいは。。。。
80%の確率で「くさや」だ。
誰だ?
当りを見回す
座席に座ってケータイででかい声で話しているばか者
その若いヤツの横に置いてある青い旅行カバン
まずはそいつを疑った
クサヤ共々迷惑なヤローだ(;-_-+
と思ったのだが。。
どうもそいつとクサヤと言う存在の関連付けがしっくりこないのだ。
ん~~~~~~、、
その車両に入って来る乗客の大半は
「?? ! ん、、」と顔をしかめる
その異臭。。臭う時と臭わない時があるのだ。
ん。。
自分の比較的近いところにいるおばさんの荷物、、
怪しい、、、かなり怪しい。。。
あの紙袋の中、、くたびれて哀愁漂う紙袋、、
それに、その人がクサヤを持っていたとすれば、
結構納得できる組み合わせのような気もする。
でもしかし、、、
臭いは、車両に入って「すぐ」のところで強く感じたのだ
とすると、、、
走り出した車両の中で未だにケータイで話をしっぱなしのあいつか????
その厚顔無恥な行動を持ってすれば
混雑した電車の中にクサヤを持ち込む事くらいなんでもないか?
しかし
しかしだ
。。
その反対側にいるおばさんの
人目を忍ぶようなひっそりとした佇まいもやっぱり、怪しい
電車の中の空気が回るたびに ふっとクサヤの臭い・・・・・・・
いったい、、、誰だ?
などと考えていたら多摩川駅(旧多摩川園)に到着した。
電車を降りてホッとしたが、、謎は謎のままだ。
という事で
19:40丸子橋川崎側に到着
しんし君は後から合流予定
ひとまず辺りを見回す
堰に一名、ヘラ師集いの場所に二名
先週よりは人がいる。
新月なので月明かりは無いが、なんとなく明るい、
空が高く、雲もあまり無いからなのだろうか?
まあともかく
涼しくて気持ちいい
今回は試そうと思った事があった
なのでRODがいつのもとは違う。
目算通りならば
ここにこそバラシ病の原因があった事が確信できるはずだ。

0012-1000928 

この竿はともかく良くしなる。
ほんの10年前まではこういったレギュラーテーパーが主流だった
「ルアーのウエイトを乗せてキャストする」
という事が凄く分かりやすいのだ
しかし
久しぶりに振ったので
思いの外のしなり
おかげさまで、、
お気に入りのターゲットミノ-のリップが。。

0013-1000928

振りかぶった後、後方の護岸にぶつかり破損。
まあ、しかたない。
気を取り直してキャスト始めるが
どうにも魚の気配を感じない、、
水門は全開
大潮なので潮の下がりも早い
今までの経験からちょっとわかった事があって、
このケースは良くないのだ。
逆に上潮は狙い目だ、
なので良かったとすると
29日の3時~4時くらいだったのではないだろうか?
しんし君が現れる
いつものごとく水路の両側を2人でシェアするのだが
反応が無い。。
厳しい
しかし2人とも黙々とキャストを続ける
堰の方でやっていた人が降りてくる
夕方この水路の所で2匹バラシたとの事
タイミング的には満潮からの下げ始めだったのだろう
変化を釣る事はやはり、基本なのだ
中洲が随分見えてきたので、あちこち場所を移動する
水路の所には以前にも見た二人組みが入る
思えば夜に干潮を迎える釣りは久しぶりだ
先々週の台風のためだろうか?
中州の形状は更に変わっている
ブレイクの位置もちょっと変わったようだ
しかし、水門が全開の場合ブレイク狙いは駄目だ
釣り上っていくと
砂底が多い事に気が付く、堰から下流は以前よりも浅くなっている。
ひとまず水路に戻る
私たちの後に入った2人組みもポイントを移動しはじめた
「う。。あ~~~~、、、、」としんし君
どうやら貴重な一匹をバラシたらしい。
しばらく粘るがやっぱり駄目で
2人してヘラ師集いの場所に下りる
流れは緩やかで、鯉が群れている
私は第1投目で鯉をスレでかけてしまう。
オートリリース
その時点で、時間も23時を回ったので納竿。
人はいつもより多いかもしれない
やはり大潮に期待する人は多いのだろう
しかし
下げはいかんな、、
帰り道で次回の釣行何処にするかを決めかねる
スケジュール的にうまく調性がつかないのだけど
津久井湖なのか?弁慶橋なのか?はたまた辰巳でシーバスか?
でもやっぱり、丸子橋に行くような気もする

index01

2000年9月21日木曜日

多摩川丸子橋 久しぶり

日時:00/09/21 木 場所:"丸子橋"
気温:24℃ 表面水温:?℃ 水質:クリア
私の釣った魚:0 しんし君:シーバス3匹


打ち合わせで六本木に向かった
打ち合わせの終了時間は多分19時ちょっと過ぎだと読んだので
丸子橋セットを持って家を出た
途中でしんし君にメールを入れておいた

20:30に丸子橋川崎側に着いた
21時に満潮なのと、水門が全開なので
水位は高め 水質はクリア
久しぶりだなぁ、、、と 回りを見渡しながら準備をする
今日のメインルアーはターゲットミノ-のレッドヘッド
この前神田のギルで見つけた物だ。
初めて見たカラーなのだけど
いったいどのくらいのカラーバリエーションあるのかな?
物はついでに、ターゲットミノ-を集めてみようかと思っているんだ
丸子橋はすっかり秋だ
今日はドイツ軍のジャケットを着ている
前回釣行時(2週間前)は半袖で充分だったけど
もう半袖では涼しすぎる
堰の方に先行者が二名
釣れているのか?釣れてないのか?
ともかくそんな感じで準備をしていると
しんし君が登場したのだ
意外にも3週間ぶりにしんし君と会った
と言う事は、しんし君は丸子橋3週間ぶりなのだ
と言った所で
誕生日のプレゼントをもらう

0012-1000922

ひとしきり近況話をして後
私は水路の上流側に入りキャストを始める
なんとなく魚の気配は感じる。
しばらくして、水路の下流側に入ったしんし君の竿が曲がる
お!引き方がシーバスっぽいなあ、、と見ていると
30センチのシーバスまず一本

0010-1000922

ルアーはTEMCOのフラットペッパー
しんし君久しぶりにシーバスGet!
7月の丸子橋Deオールナイト以来だ。
おめでとー などと写真を撮ってリリース
2投目で喰ってきたそうだ。
どうやら水路の下流に溜まっているみたいなので
私も下流へ、しんし君の下手に入る
と、その時
またもしんし君のロッドが曲がる

0009-1000922

今度はさっきのサイズよりも小さい
約24センチくらいか?
どうやら、フラットペッパーが気に入られたらしい。
確かに、鮒っぽい 美味そうに見える(笑)
私は、ターゲットミノ-86SPを68SPに変更する
たまにチェイスしてくる気配はあるものの
喰ってくる感じは薄い
生憎手持ちのルアーはミノ-しかない。
シャッドラップでも持ってくれば良かった、、
などと思っていると
ま~たしんし君ヒット!

0010-1000922

ほぼ一本目と同じサイズ
いやぁ~
参りましたm(_ _)m
ほぼ15分間くらいの出来事
その後は、、、
残念ながら沈黙
群れが何処かに行ってしまったようだ
それでもルアーを投げていると
どうやら鯉らしき魚体をかすめる。
スレで二度ほどかかったけれど
どちらもウロコのみフックにかかってくる、、
その後
堰の方に入ってみる
水門は全開
先週台風が来たからだろう。
何度か投げてみるけど
ここはどうも、、自分の感じとマッチしない。。
ここは、ごうさんだろう。。
ん?と目を凝らすと、
堰の横に立ち入り禁止とロープが渡してある
柵越えして釣りをする人がいたのだろうか?
おかげさまでルアーを投げにくくされている。。
まあ、でも
キャストに自信が無い人は敬遠するだろうから
それは、それでいいか。。
ん~、、いいのか?(^_^;)
やっぱり、、
ルールは守ろうよ、、
最低限のルールを守らないと
釣り場がなくなるよ、、頼みますよ。。
ルアーがロープにかかって、プラプラしているのが、、哀れ
その後
下流へと釣り下る途中で、、
護岸の石段でカップルが重なって抱き合ってる、、(^_^;)
実は釣り下る途中で
ん?ゴミ??と思ってライトで思いっきり照らしてしまった(笑)
まあ、涼しいから、あんな風に抱き合っても問題ないか。。
でもコンクリートと同化してて、、マジにゴミ袋か?不法投棄か?と思ったよ(笑)
水路に戻り
しんし君と話しながらルアーを投げる
ターボ君の話、
どうやら、マジに釣りに行きにくい状況らしい。。
家の中での会話でもタブー(笑)になるくらいみたいだ。
原因は去年の大散財と釣行のしすぎみたいだ
バスもシーバスも乗合もキス釣りも凄い勢いで行ってたから、、(^_^;)
しかたないからターボ君は置いて
しんし君と津久井湖及び弁慶橋にバス釣りに行く話をしていた。
時間はいつの間にか23時を回ったので
納竿
さて
そろそろ毛虫はいなくなるかな?
それ次第で今後の丸子橋は
バス&シーバスフィッシングになる
バスのポイントは情報を得ているから
そこに入って行こうと思っているのだ。

index01

2000年9月6日水曜日

多摩川丸子橋 ボラ1本

日時:00/09/06 水 場所:"丸子橋"
気温:25℃ 表面水温:?℃ 水質:本当に若干の濁り、基本的にはクリア
私の釣った魚:1 単独釣行

バラシ病からの脱出?


まあともかく、、雨も降ったし 先週釣りに行けてないし、、、
「とりあえず丸子橋」
なのだ
なんだろう、、仕事がたまっていく。。
今月はそんな感じで あっという間に進んでいきそうな気がする、、
気が付けばもう 9月6日だ、、、
「96」は背中合わせだ・・・なんてことはどうでもいいけど。。
ともかく
釣りに行きたくて、行きたくて仕方ない時 丸子橋は重宝するのだ
時間も選ばないし やろうと思えば24時間だって出来る。
ん?にじゅうよじかん!
そーだ、、
いつか、やってみようかな?
「24時間耐久丸子橋釣り大会」(笑)
眠らないのもいいけど 眠ってもOKルールで
実は
川原で眠るのって結構気持ちいいのだ
思えば、7月の「丸子橋Deオールナイト」
この時
ricaさんも専務さんも、明け方 護岸のコンクリートに横になってた
当然 私も
どこででも寝れる、、と言う人にはやれるでしょ?
「24時間耐久丸子橋釣り大会」ふっふっふ
と言うことで いつにもまして前置きが長い、、、
長いという事は、「これといった魚が釣れなかった」と言う事だ(^_^;)
19:30に丸子橋川崎側に到着
見回すと、、堰に1人いるだけで
あとは、誰もいない
ひとまず水路の所に入る
満潮ちょっと手前
時間的には惜しい部類かな、、
でも
貸しきり状態、ルアー投げ放題(笑)が 嬉しい
目に見える180度 どこにルアーを投げても問題ない
黙々とルアーを通す 投げては巻き 投げては巻きを繰り返す
眠いながらも 集中力はある
水面のちょっとした変化も逃さない
けっこうマジモード入ってる
しかし、、、魚は応えてくれない
ルアーが悪いのか?ポイントをトレースする方向が悪いのか?
色々考えながらルアーをローテーション
サラナのレッドヘッドに変えたら
何かがいきなり乗ってきた
引きが重い
鯉?スレ?
多分そうだろうと思いながら寄せている途中で外れる。。
ふ~む。。
どうやらベストポイントには鯉が群れているみたいだ
その後も「こつこつ」と魚にルアーが当る感じだけはある
Topに変えてみる
しかし、、無反応
気圧が低いのか?
気圧はじわじわと上がっているのが感じられるが
問題はここの所の天気だ
夏の環境から秋の環境へ変わる間際の微妙なところだ
などと考えながらルアーを引いてくる。
20mほど手前のブレイクを意識しながら、、
しかし、沈黙
水質は?
若干、本当に若干の濁りがあるだけで 基本的にクリアなのだ、
ルアーをターゲットミノ-68spに変える
ルアーのサイズを下げてみる
しかし、、
放水路の所に2人入って来る
2人とも見たことのある人達
その1人は、、、忘れもしない「裸の大将」だ
以前、目の前で 立て続けでいいサイズのシーバスを釣った人だ
お手並み拝見なのだが、、やはり駄目みたいだ
堰まで移動
ここも誰もいないので、ルアー投げ放題(笑)
ライズがある
しかし、波紋を見る限り、どうやら魚は小さい
おかげさまで、Topを投げてはみるものの、無反応
。。。
さてと、、、困ったもんだ
また放水路まで釣り下り
そのまま更に下流に移動
ここで何もこなかったら納竿だな、、と思いながらルアーを投げる
ここも鯉が多い。。多いなぁ~と思いながらルアーを投げる
やる気ナシで放ったルアーを巻き上げた、その後
「どん」と何かが乗った! と思った次の瞬間には魚は私の方に向かってきていた
慌ててラインスラッグを取る
しかし
バレタ?バレタか?と思うくらい魚がこっちに突っ込んできていた
さらに慌ててスラッグを取ると、今度は反対側の方に走っていく
おいおい~ なんだ???
ロッドがバットから曲がる ベイトのドラグが滑ってラインが出て行く
グッドファイト
、、これはもしかしたら、、、
この走り方、パワー!
多分間違いない あいつだ、、
一進一退の攻防
そして観念して上がって来たのは
そう
「ボラ」君
淡水、汽水域で 同じサイズの魚なら 多分ボラが一番引く
鯉の重い引きも結構いい感じだけど
ボラはそれに加え、スピードがある
なんて、ボラを称える(笑)釣行記になってしまったけど
ひとまずこれで 丸子橋連敗から脱出
バラシ病もこれで治るか?
23時納竿
放水路で粘っている2人も反応がなくて手詰まりみたいだ。。
と、今 この釣行記を書いている9月7日03:40 雷と共に雨だ
これから一雨ごとに気温が下がってくるだろう
春から通い始めた丸子橋
夏を過ぎ
秋に入る

index01