2000年11月25日土曜日

隅田川 シーバス 1本

日時:00/11/25 土 19:30-22:30 場所:"隅田川佃大橋近辺"
気温:13℃ 表面水温:? 水質:?暗くてわからん。。
私の釣った魚:シーバス40cm一本

思い立っていきなり

前回の津久井湖OLMでhigaさんの指摘があったのだが。。
懲りずに(笑)シーバス釣りに行ってきました
ああ、またこれで黒鱒の館がスズキに浸食される(笑)

冬はシーバスだ(笑)
何故かと言うと、今の時期からバスは難しさに拍車がかかる
ぽっかりといい日に当たればいいけれど、
そんなラッキーは日ごろの行いに左右される(^-^;)
だから冬はシーバスだ(笑)
と言いつつ去年は12月の半ばに印旛沼行ってるし
今年の1月3日には津久井湖で釣りしてるけど(^-^;)

そんなわけで東京湾奥シーバッシングなのだ

金曜日に、ふらっと近所のキャスティングに立ち寄ったら
「え?こんな所でシーバスが?!
サイズを選ばなければ数釣り楽しめます」
みたいな手書きのポイント図が店内のシーバスルアーコーナーに張ってあったのだ
、、、う~ん、、いいかも。。。
行ってみようかも?と思ったのだ

自宅を18時に出て19時には隅田川の辺に立っていた
場所は佃大橋の近辺だ
遊歩道があるので滅茶苦茶足場が良い
湾奥のシーバッシングと言うと、穴場を探して
え、、ここ、、入っていいの?(^-^;)と思うようなトコにばかり行っていたので少々戸惑った
ベンチもあれば、アベックもいるよ~
本当にここで釣れるのか?

まあともかく準備を始める
ロッドはいつもの如く丸子橋で使っているダイワの6.6fの2ピースだ
リールは今回はダイワの右巻きにしてみた

満潮から3時間経過している
潮は徐々に下がっている
この下がり始めが肝心なんだけど
なにしろ始めてのポイントで勝手が分からない。。
1時間以内の勝負だなぁ、、と内心あせりながらも
地道に探って行くしかない

何艘かの係留船があるので まずはその辺りを探ってみる
ルアーはダイワのシーバスハンターIIIシンキング9cmだ
丸子橋ではミスマッチのこのルアーもここではベストだ
ともかく、投げながら上流部に移動してみる
テクトロも併用しながら水門まで行ってみる
、、船以外に目に付くストラクチャーと言ったら、この水門だけだなぁ。。
シーバスをやっていていつも思う事なのだけど
ストラクチャーが薄い。。
私の釣りの基本には「バスフィッシング」があるので
まずは目に見えるストラクチャーを打って行く
そうする事によって集中力を維持出来るのだ
印旛沼と言うフィールドが好きで得意な場所だとすると
それは目に見えるストラクチャーが豊富だと言う事と無関係ではないのだ
と、、、横道に逸れてしまったので戻しましょ
で水門のコンクリート支柱周りを攻め始めたのだけど
反応が無い
、、、潮の動きのためか?フィッシングプレッシャーのためか?
バスもそうなのだけれど、
目に見えるポイントは誰もが責めるためにプレッシャーがある
そしてその釣り場のストラクチャーが薄ければ薄いほど
集中的に叩かれる為 魚が口を使わない事が多い
、、、となると
目に見えるインビジブルストラクチャーは捨てて
違うものを探す事になるのだ
違うものとは何か?
それは「水流のよれ」だ
釣りのキャリアが長い人や、感覚の鋭い人はその重要性が分かると思う
そしてそれを見つける事が出来ると思う
もしくは、無意識にそういう所を狙っていると思う
「よれ」を狙おう、、と思って投げた2投目に来ました

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ジャスト40cmのシーバス
狙っていたサイズは50センチオーバーだったのだけど
でも嬉しいピンとしたシーバスだ
デジカメの電池残量を確かめずに持ってきてしまったのでフラッシュがたけなかった。。

続けて釣りたい!と思ってフックを外そうとしたら
思いの他複雑に掛かっていた、、
単独じゃなくて何匹かの群れだと思うので、あせった
あせったが中々外れない。。
諦めて丁寧にゆっくりと外しにかかった
ここに通っていると思われる人が声をかけてきて、水門に入った
その人が投げるのを見ながら 複雑に掛かったフックを外した
多分、抜き上げてしまったので変に深く刺さってしまったのだろう
ごめんねシーバス君、、
今度からはやっぱりネットを持ってこようと思った
水に戻すと元気に泳ぎ去った
さて、、どうだ?
とキャスト再開
何投かしたが、時すでに遅し。群れは散ったか移動したか。。
水門に入った人が移動する
私も移動する
この近辺の探索が目的だ
佃大橋まで釣り下る
橋の下流は思ったよりも流れがある
そこまで下ってみて、釣れる可能性があるところが
おぼろげながら見えてくる
今度は満潮に差し掛かるタイミングで来てみようと思った
最後にもう一度先ほどのポイントに戻ってみる

目の前には大川端リバーシティ

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こんなところに住むのもいいなぁ
とも思うけど
地震が怖いな。。やっぱりこの界隈

次の釣行は何処かな?
丸子橋か
はたまた
ここか?
はたまた津久井湖リベンジOLMか?

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2000年11月15日水曜日

津久井湖 黒鱒の館OLM

日時:00/11/15 水 場所:"津久井湖中下流部"
気温:15-17℃ 表面水温:13-14℃ 水質:やや濁り
同行者:ricaさん、専務さん、higaさん
私の釣った魚:0

さて津久井湖だ
higaさんからの指摘で「気がつけば丸子橋サイト」(笑)
そうなのだ今年は丸子橋にハマッテしまって
黒鱒の館ならぬ
鯰の館(笑)とか、鱸の館(笑)
丸子橋推奨サイト(笑)になっているのだ
まあそれはそれだけど

と言う事で津久井湖OLMだ
夏に「丸子橋Deオールナイト」をやって以来
黒鱒のOLMとしては第2回だ
今回はricaさん、専務さん、higaさん、管理人の4人でのOLM
ricaさん、専務さんとhigaさんは初顔合わせなのだ
今回の津久井湖は中村ボートから出船
私は一番乗りだ
時間は7:30
あたりを見まわす

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なんとなくいい天気でそんなに寒くもない
中村のおじさんと「最近はどうです?」
「、、そーだねぇ~、、」
「良くないんですね 季節が季節ですからねぇ」
おじさんがノートを取り出してみせてくれる
ここのところは一日一本みたいだ
基本的にヒットルアーはラバジ
まあ、そうだろう
「豚小屋下と鐘淵で出てるよ」との事
なるほど
岩盤パターンなわけだ
今の時期は気温の変化が結構あるから
冬とも秋とも言えず難しい
冬になりきってしまえばそれなりのやり方があるし
秋なら秋のやり方がある
比較的そのどちらにも対応できるのは岩盤パターンだろう
と言うか縦ストラクチャーパターンだ
何故か?と言えば
単純だ
縦の移動でバスはより適した水温層に行けるからだ
これがシャローフラットだったら バスも大変だ
適水温がある所まで縦の移動と横の移動をしなくてはならない
と言う事はおじさんとの話しから分かった
分かったけど 今はそう言う釣りをしようと思わない(笑)
こだわったのは 比較的暖かかったので
やる気のあるバスを求めての「シャロー及び中層の釣り」だ

太陽が顔を出す
時間は8時だ ricaさん達は町田あたりで渋滞の中だ

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さてさて今回用意したタックルは3セット
ScorpionXT1582R→SH60SP(サスペンドタイプのシャッドプラグ)
バイタルステックの5f6inL→WeedMaxの新色3/8oz(スピナベ)
ixorneVSのML→ミートヘッド4in・プロブルーのダウンショット

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中村ボート側から串側放水路方面に流していく
ボトム付近の釣りは放棄しているのでどんどん進む
反応は無い
しかし
やる気はある
そして放水路正面に入る

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しばし色々やってみる
SH60SPで広範囲を探る
ニーリングもしてみる
WeedMaxでも色々やってみる
落とし込む ボトムを這わせる
中層キープ ボトムバンプ
ふーむ、、、なんの反応も無いなぁ~
ダウンショットもやってみる
ワッキースタイルも試してみる
ラバジに変更してみる
う~~ん。。無反応

今度は中村対岸に移動
この辺は矢口ボートの桟橋があったりシャローもあったりして
結構面白いところ

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底の形状は把握しているので
水中の固いストラクチャーを意識しながらの釣り
うーむ、、バスは今自分がメインで釣りをしているよりも下にいる気配
多分水深7M~8Mかな~ 経験上からの推論だけど
となると、タックルのセレクトがまずかった事になる
実は前日最後まで迷ったのがタックルセットだ
ジグロッドを持っていくかどうか、、迷った上で
結局はシャローエリアを釣るのに適したロッドを選択したのだ
まあ、、それが好きなスタイルなのでいいけど
「バスを釣る」と言うのが全ての目的ではないから
それでいい
いいと思いながらも
「やっぱりジグロッド持ってくれば良かった」(笑)と思った

9時にricaさん、専務さんが津久井湖に登場した
二人とも津久井湖は初挑戦に近い(専務さんは中学生の頃来た事があるとの事だ)
二人のボートの中を見て思った事
「荷物が多すぎる(^-^;)」
専務さんは大きいので あの荷物じゃ身動きも取れない う~ん。。
二人ともタックルボックスが大きいので更にスペースが無い(笑)
そうか~、去年ターボ君にバス釣りを教えていた時は
ターボ君のタックルが少なかったから何とかなっていたのだ
男2人が同じボートに乗っていても釣りが出来た
しかし、何度か行くうちにターボ君のタックルが増殖していった
それからは同じボートでの釣りは結構キツクなったのだ
ricaさんも専務さんもタックル持ち(笑)だから
タックルをセレクトしなけりゃ そりゃあボートの上は狭くなるなぁ

しばらく話しをした後
私は対岸水中島と豚小屋下に向かう

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水中島をまずやってみる
う~~~~ん。。無反応
ワームでねちねちやればもしかして?と思わない事も無いけど
今やそう言うのは性に合わない
スピニングタックルも持って来てない
で、今度は豚小屋下を流していく
基本的にはラバジのフォーリング
ピッチングして岩盤フォール~着低~ピックアップ
を繰り返す
たまにSH60SPを使う
オーバーハングした樹木の入り組んだところへは
スピナベorラバジ
ねじ込み方も静かに入れたり
スキッピングで奥の奥にねじ込んだり
でも
う~~~~~ん。。今の所 無反応

にしてもhigaさんがこない
?寝坊か??
と思い何度かメールを入れる
中村ボートから出船する赤いジャケットの男性がいる
三井大橋の方に向かっている
?!higaさんぽいなぁ~
更にメールを入れてみる
う~~ん 反応がない

また放水路方面に戻る
なにやらricaさんたちのボートから怪しいコードが出ている
「それは?」
「魚探ですぅ~」
あ~~そうだ ワンダースワンだ
話しを聞いてみると どうやら意外なほど性能はいいようだ
「今 水深25Mですぅ~ 水深15M付近にお魚がいますぅ~」
とricaさん
なるほど~ 面白そうだなぁ~ 買おうかな~やっぱりワンダースワン。。
でも実はホンデックスのやつで目をつけているのがあるんだなぁ~実は。

メールのセンター問い合わせをしてみると。。
あらあら何処に引っかかっていたのか
higaさんのメールが入っている
やっぱり三井大橋方面に向かっていた赤いジャケットはhigaさんだった
返信メールを入れると「こちらに向かいます」との返事

さてそうして今回の黒鱒の館OLMの面子が集まる

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黒鱒の館バスダービー1位と2位の初顔合わせ
この写真はricaさんの誕生日(一週間前)プレゼントに、と
higaさんがハードルアーのケースを渡し
「好きなルアーおひとつどうぞ ただしズイールは勘弁して下さい(笑)」
と言っているところ
ricaさんステイシーをGet!♪
ならば私もあげましょ~とケースを差し出す
選んだのはダイワのチタンリップのサスペンドミノ-
う~~~んさすが、、高いのはすぐに分かるらしい(笑)
と言う事で誕生日おめでとうございます

和やかなOLM
しかし バスは出ない
しばらく皆串側放水路近辺でねばる

そーだなぁ~
なんと言うか
今の自分にとって「絶対バスを釣りたい」と言う気持ちは薄いのだ
「バスを絶対に釣る」と言う事を目的にするならば
もっとまじめに(笑)釣れる方法を選択するだろう
釣り方も分かっているし。
津久井湖に通って、、ブランクはあるけど11年だ
「何が何でもバスを釣ってやる!」と思っていたのは最初の2年
月に5回は津久井湖に通っていた
マジに
釣り業界に足を突っ込んでもいい!と思ってもいた
でも今はいいんだ
ずっと楽しみながらやって行きたいんだバス釣りを
好きな事を仕事にするのは 今の仕事だけでいい。

higaさんと色々話しながら 場所を移動する事にする
ひとまず三井大橋方面を目指す

そして失態が待っている

行きがけの駄賃のように中村ボートの横のコンクリート護岸の辺りをやってみる
実はこの時期ハードルアーを通す価値が結構あるからだ
何故なのか?は
「水通しと太陽光」にキモがあると思うからだ
何度か通してみる
もしや・・・
と思い護岸を外したところに投げてみる
ぐりぐり ぐりぐり。。
「ぐっ」とルアーが押さえ込まれた。。
?!
根掛りか?
と思った次の瞬間横に走る!
!うわ、、バスだ
合わせ間に合え 合わせ間に合え!と合わせる
乗った?!乗ったか??
更にラインの方向が変わった時。。。
ラインの先の生命感が無くなる。。
。。。。。。。。。。。
思わず声が出る「あ~~~~~~~~~~~~~くっそ~~~~~ぉ」
重みから判断するしかないけど。。
推定は40UPだと思う、、、
後の祭りだ

あまりに悔しかったのでhigaさんに電話する
それでも悔しかったのでricaさんにも電話する(笑)
これですっかり集中力が途切れてしまった、、、
いい時期ならまだ食ってくる可能性がある。。
しかし今の時期、そしてこれから
本当に貴重なワンバイトなのだ。。。
そこで獲れなければ終わりだ。粘っても無意味

せっかくきたワンバイトを逃したショックは大きい
ましてや、自分の選んだ釣り方だ。。
油断大敵

その後本当に久しぶりに三井大橋近辺に入ってみる
小雨がパラついてきた
水流が鈍い
橋脚にアオミドロが付いている
思えばこの低活性 水流が無い事も関係しているだろうと思う
風も無い

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タルジグのしゃくりやら何やら、一通りやってみる
まあ。。無反応だ

雨脚が多少速くなったので橋脚の下で雨宿りだ
なんだか、落ち着く
自分が今 そこに居るのがとってもいい気持ちだ
津久井湖を見渡す
やっぱりいいなぁ、、、と思うのだ
なんでこんなに惹かれるのか?は 正直言って分からない
気まぐれなリザーバーだし
二桁釣行なんて 本当に稀にしかないし
思うようにいかないし
でも 好きだ

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理屈じゃなくて 惹かれるモノはあるんだ
何にでも
そして例えば、好きなる理由を実は解析出来ても
それは意味の無い事だ
そう思うのだ

時間は15:30
後30分で上がりだ
ricaさん、専務さんに声をかけ
中村ボート付近に移動する

さて、上がりだ
ん?higaさんの姿が見えない??
どうやらまだ湖上だ
「今日はお疲れ様でした~」とricaさん、専務さんと挨拶交わし
私は陸っぱりに向かう(笑)
どうにも、ボートを降りた後 陸っぱりしないと落ち着かない(笑)
食後のデザートみたいなものだ

17:00ちょっと前になってhigaさんが戻る
私は陸っぱりしながら higaさんと話しをする

と言う事で
第二回黒鱒の館OLMは全員「ぼーず」(^-^;)で幕を閉じたのである
しかしこのままバスの顔を見ずに終わっていいのか?
「否」である
なので皆さん、年内に再チャレンジしましょうか?
ふっふっふ
ひとまずは、お疲れ様でした^^/

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2000年11月4日土曜日

多摩川丸子橋 東京側バス狙い

日時:00/11/04 土 場所:"丸子橋東京側&川崎側"
気温:20℃ 表面水温:?℃ 水質:やや濁り
私の釣った魚:0

バス狙い

光陰矢のごとし

こうやって釣行記を書くことで あれ?っと驚いてしまったことがある
なんと、、前回の釣行から20日も経っていた。。。
自分の中の感覚ではそんな時間が経っているとは思いもしなかった、、
まさに光陰矢のごとし。。。
と言うわけで
丸子橋に行ってみたわけだ
前日何時の間にか眠ってしまって
真夜中のオンラインは出来なかった
気がつけば土曜の朝だ
それも朝の6時、、、
表を見ると晴れている、、、
ここのところ天気の悪い日が多かった
!釣りに行こう~♪
何気に準備を始める
ラインの巻きなおし
ロッドの清掃
8時30分くらいにしんし君に連絡を入れてみる
、、なんと風邪、、
そう言えば流行っている上に タチが悪い
今日は寝てます、、、とのこと
まあ、仕方ないな。。

ひとまず丸子橋に着く
さて、、、どっちにしようか?
水門を見てみると、閉じている
ならば、前回も入った東京側に行こう
さて、、
満水だ
思ったよりも満水だ(^-^;)
、、、、、、、、、
東京側一級ポイントには先行者
なんとそこは一人しか通れない状態になっている。。
う~む。。
と思っていると
先行者が戻ってくる
「どうでしたか?」とおもむろに聞いてみる
「駄目ですね、、水位が低い時はバスの数も多かったんですけど、、」
「そうですか。。」
と言う事ですんなり入れ替わる
歩ける道幅は45cmくらいしかない。。
ともかく思い通りの場所には入れた
ルアーはやっぱりスピナベ

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極端な話
スピナベはもう「WEED MAX」だけでいい
とことんこのスピナベには惚れた
ロッドも
あいあん横山さんと同じストラテジー64FMにしたい!と思うくらい
このスピナベはいい!

ともかく投げる
支柱に絡むように投げる
支柱の近辺に投げる
支柱にそってフォールさせる
狙いにくい左側も 最近編み出した変なキャストで攻める
そのキャストはサイドキャストのようなアンダーキャスト、、
ピッチングのような低い弾道でルアーを飛ばす
難点は、ちょっとタイミングを誤ると
ルアーをリリースしたとたん自分の右横水面で
ぱしゃ、、、と音がすると同時にバックラッシュしてしまう事かな?
う~む、、、右手一本のピッチング と言うのが一番説明しやすい?かも。。
まあともかく投げる、投げる
が、、沈黙だ。

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前回も思ったことだけど
東京側はラインがすぐに茶色になる。。
低質の問題だな、、これは
常に泥を含んだ水質なのだ。
千葉在住の友人が良く言ってたけど
「千葉でバス釣りすると 竿も糸もすぐ泥だらけになる」
な~るほど、、その感じが分かった
コルクグリップがやたらとこげ茶っぽくなったのは
前回ここで釣りをしたせいだ。。。
見た目は印旛沼よりも透明度が高くて「ステインウオーター」なんだけど
だまされちゃいけない、、


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反応が無いので川崎側に行こうかと思う
バスはきっといるのだろうけど
支柱の先には行く術が無い、、
それと この支柱が良いとすると、、それは夕暮れ間際だと思う

移動
川崎側の丸子橋下流
「バスが釣れた、バスを見た」と言う情報を通い始めてから
丸子橋現地で集めていたから
ポイント選びは迷わない
すっぱりとポイントに入る


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先に見える橋脚は東海道新幹線のものだ
この写真だけで場所がわかる人は、、丸子橋通ってるでしょ?あなた。。

コンクリートブロックにへばりつくように魚が群れている。。
?落ちアユ???
偏光グラス越しに20cm強の魚体
どう見てもキュウリ魚科
ん~、、、、でも 落ちアユかな?
確信できるほど近い距離にはこない

そしてまたスピナベ
何でか?と言うと
ボトムの細かいところが分からないから
と言う理由もある
多少入り組んだストラクチャーでもスピナベならすり抜ける
ボトム形状が良く分からないところで いきなり「ワーム」なんて絶対投げない。
例えばノーシンカーワームなら根掛から無いかも知れないけど
流れもある所では使うのが難しい、、
だからスピナベ
色んな使い方が出来るしね
葦に絡むようにキャストを続ける
魚種不明の魚に当たる、、
「鯉かな~?鯉じゃない?ボラかなぁ~」
葦に投げ過ぎたかな?と思ったときには
目の前のコンクリートブロックに擦りつけるように放りこむ

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それを繰り返すが。。。

「活性が高いのは、ボートを楽しそうに漕いでいるカップルくらいなのかなぁ~」
と思えば、、一人でボートを漕いでいる悲しい男もいる。。。。
「あ、、、あの人は、、、なんで一人で。。」
乗ってみたかった、、、なんて理由では悲しい光景にしか見えない。
正しい丸子橋ボートの乗り方はやっぱ
「カップルでイチャイチャ」だろう

なんて考えながらぐりぐりスピナベを巻いていたら、、、、
いきなり30cmくらいのバスが横っぱしりでブロックの間からルアーにアタック!
!!おお~~~~~~~~
あと数センチ、、、いや、、、数ミリか?
ニアミスで終わってしまった、、、
その後しばらく粘ってみるが、、駄目
丸子橋の方を眺めてみる
旧丸子橋の解体工事が始まっている。


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15時を目処に堰の上流に入ろうと思っていたので
そうする
藪漕ぎの始まりだ

ともかく
前々回ナマズを釣ったあたりを目指して上って行こう!と
わしわしと草むらの中に入っていく
途中までは獣道のようなものがあったのだが。。。
それすら無くなる。。
背丈ほどのススキが密生している。。。
「、、おいおい、、、どないせい言うんじゃい。。」
「まーまー ここは冷静に 冷静に、、」
「おどれは いっつもこうじゃ いっつも後先考えずにつっこんで行きよる」
「まーまー 冷静に」
などと独り言を言ってみる(笑)
にしても。。
東京側から見たときヘラ師が数人入ってたな。。それも今立ち往生している遥か先に。。
どうやっていったんだ??
「ぼけかす ほんまつかえんやっちゃな~ どあほ
んなもんはこの藪の上のグランドから行ったんやろが~ どあほ」
あ、、、そうだ、、(^-^;)
ざくざくと這い登りグランドに出る
。。。。。。。
。。。。。
なんで藪になんか突っ込んでいったんだ?(笑)
芝生をさくさく歩く
快適(笑)
ひとまずヘラ師の所まで行く事にする
「この辺でバスを見たことはありますか?」
「見たことはあるよ、、 けど釣れるのはもっと上の方じゃないかな?」
と年配の方
ひとまずヘラ釣りの邪魔にならないくらいの上手に入る事にする



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う~~~~~~~~~ん。。。
いいのはここじゃないな。。。
そうか、、、もうちょい下手のベンドした所だ。。
でも藪の中だ。。
それも道なんて無い。。
断念してひとまずはここでやってみる事にする
ひとまずスピナベだ(笑)
ボトム
中層
表層
バジング
バンピング
フォール
ファストリトリーブ
まあ、やれる事は全てやってみた
無反応ね。。
ルアーを変えてみる


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時と場合によってはスピナベよりも勝負の早いBHシャッドにしてみる
しか~~し、、
駄目
ヘラ師のおじさんが帰ったので
そこに入ってみる

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対岸東京側にもバス狙いらしい人が2人
その間隔は100mくらいかな
で、その二人のバス狙い青年の間に
活性の高いカップル(笑)
これがまた、、ず~~~~~っと向き合って
キスをするとなが~~~~~い(笑)
う~む。。。
こっちからは
「バサー カップル バサー」
が丸見えで
カップルが見詰め合ってうっとりしている横で
バサーがポッパーを「カポカポ」やっているのが
なんだか、、とっても物悲しく見えたのは秋だからか?(笑)
そーか~。。。あっちはススキに遮られているわけね。


だいぶ暗くなったので。。(辺りがだ、、気分がじゃないよ)
シーバス狙いにチェンジすることにした
詳細は割愛
まあ、ともかく 釣れたのは(掛かったのは)
落ちアユさん22センチ


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「コン」とあたったので
電撃フッキングしたら
尾びれにスレ

20時まで川崎側

飽きたので
東京側に渡る
水門の所をやってみるが。。。
やたらと背筋が寒い。。。。。
なんで??なんでかな、、、
何となく、、いい感じがしなかったので
そそくさと止めて
21時納竿

丸子橋バスを釣るの難しい。
最大の問題は、、
釣りやすい時期に「芋虫毛虫」がいる事だな。。。。
それと、とあるワームのとあるリグがストロングパターン、、
と分かっているのにやらない事かな?(笑)
ああ。。。津久井湖に行きたい
それと真剣にシーバス狙うならもっと下流に行かないと、、
それか、木場かな?
帰り道にそう思う。
でもやっぱり
丸子橋って面白いよ

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