50cmオーバー
ボラ、ナマズ、シーバス、うなぎ、鯉
2000年の夏
多摩川・丸子橋
まだ古い丸子橋が残っていた頃。
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多摩川・丸子橋 2000年の夏
.
日時:00/11/04 土 場所:"丸子橋東京側&川崎側"
気温:20℃ 表面水温:?℃ 水質:やや濁り
私の釣った魚:0
バス狙い
光陰矢のごとし
こうやって釣行記を書くことで あれ?っと驚いてしまったことがある
なんと、、前回の釣行から20日も経っていた。。。
自分の中の感覚ではそんな時間が経っているとは思いもしなかった、、
まさに光陰矢のごとし。。。
と言うわけで
丸子橋に行ってみたわけだ
前日何時の間にか眠ってしまって
真夜中のオンラインは出来なかった
気がつけば土曜の朝だ
それも朝の6時、、、
表を見ると晴れている、、、
ここのところ天気の悪い日が多かった
!釣りに行こう~♪
何気に準備を始める
ラインの巻きなおし
ロッドの清掃
8時30分くらいにしんし君に連絡を入れてみる
、、なんと風邪、、
そう言えば流行っている上に タチが悪い
今日は寝てます、、、とのこと
まあ、仕方ないな。。
ひとまず丸子橋に着く
さて、、、どっちにしようか?
水門を見てみると、閉じている
ならば、前回も入った東京側に行こう
さて、、
満水だ
思ったよりも満水だ(^-^;)
、、、、、、、、、
東京側一級ポイントには先行者
なんとそこは一人しか通れない状態になっている。。
う~む。。
と思っていると
先行者が戻ってくる
「どうでしたか?」とおもむろに聞いてみる
「駄目ですね、、水位が低い時はバスの数も多かったんですけど、、」
「そうですか。。」
と言う事ですんなり入れ替わる
歩ける道幅は45cmくらいしかない。。
ともかく思い通りの場所には入れた
ルアーはやっぱりスピナベ
極端な話
スピナベはもう「WEED MAX」だけでいい
とことんこのスピナベには惚れた
ロッドも
あいあん横山さんと同じストラテジー64FMにしたい!と思うくらい
このスピナベはいい!
ともかく投げる
支柱に絡むように投げる
支柱の近辺に投げる
支柱にそってフォールさせる
狙いにくい左側も 最近編み出した変なキャストで攻める
そのキャストはサイドキャストのようなアンダーキャスト、、
ピッチングのような低い弾道でルアーを飛ばす
難点は、ちょっとタイミングを誤ると
ルアーをリリースしたとたん自分の右横水面で
ぱしゃ、、、と音がすると同時にバックラッシュしてしまう事かな?
う~む、、、右手一本のピッチング と言うのが一番説明しやすい?かも。。
まあともかく投げる、投げる
が、、沈黙だ。
前回も思ったことだけど
東京側はラインがすぐに茶色になる。。
低質の問題だな、、これは
常に泥を含んだ水質なのだ。
千葉在住の友人が良く言ってたけど
「千葉でバス釣りすると 竿も糸もすぐ泥だらけになる」
な~るほど、、その感じが分かった
コルクグリップがやたらとこげ茶っぽくなったのは
前回ここで釣りをしたせいだ。。。
見た目は印旛沼よりも透明度が高くて「ステインウオーター」なんだけど
だまされちゃいけない、、
反応が無いので川崎側に行こうかと思う
バスはきっといるのだろうけど
支柱の先には行く術が無い、、
それと この支柱が良いとすると、、それは夕暮れ間際だと思う
移動
川崎側の丸子橋下流
「バスが釣れた、バスを見た」と言う情報を通い始めてから
丸子橋現地で集めていたから
ポイント選びは迷わない
すっぱりとポイントに入る
先に見える橋脚は東海道新幹線のものだ
この写真だけで場所がわかる人は、、丸子橋通ってるでしょ?あなた。。
コンクリートブロックにへばりつくように魚が群れている。。
?落ちアユ???
偏光グラス越しに20cm強の魚体
どう見てもキュウリ魚科
ん~、、、、でも 落ちアユかな?
確信できるほど近い距離にはこない
そしてまたスピナベ
何でか?と言うと
ボトムの細かいところが分からないから
と言う理由もある
多少入り組んだストラクチャーでもスピナベならすり抜ける
ボトム形状が良く分からないところで いきなり「ワーム」なんて絶対投げない。
例えばノーシンカーワームなら根掛から無いかも知れないけど
流れもある所では使うのが難しい、、
だからスピナベ
色んな使い方が出来るしね
葦に絡むようにキャストを続ける
魚種不明の魚に当たる、、
「鯉かな~?鯉じゃない?ボラかなぁ~」
葦に投げ過ぎたかな?と思ったときには
目の前のコンクリートブロックに擦りつけるように放りこむ
「活性が高いのは、ボートを楽しそうに漕いでいるカップルくらいなのかなぁ~」
と思えば、、一人でボートを漕いでいる悲しい男もいる。。。。
「あ、、、あの人は、、、なんで一人で。。」
乗ってみたかった、、、なんて理由では悲しい光景にしか見えない。
正しい丸子橋ボートの乗り方はやっぱ
「カップルでイチャイチャ」だろう
なんて考えながらぐりぐりスピナベを巻いていたら、、、、
いきなり30cmくらいのバスが横っぱしりでブロックの間からルアーにアタック!
!!おお~~~~~~~~
あと数センチ、、、いや、、、数ミリか?
ニアミスで終わってしまった、、、
その後しばらく粘ってみるが、、駄目
丸子橋の方を眺めてみる
旧丸子橋の解体工事が始まっている。
15時を目処に堰の上流に入ろうと思っていたので
そうする
藪漕ぎの始まりだ
ともかく
前々回ナマズを釣ったあたりを目指して上って行こう!と
わしわしと草むらの中に入っていく
途中までは獣道のようなものがあったのだが。。。
それすら無くなる。。
背丈ほどのススキが密生している。。。
「、、おいおい、、、どないせい言うんじゃい。。」
「まーまー ここは冷静に 冷静に、、」
「おどれは いっつもこうじゃ いっつも後先考えずにつっこんで行きよる」
「まーまー 冷静に」
などと独り言を言ってみる(笑)
にしても。。
東京側から見たときヘラ師が数人入ってたな。。それも今立ち往生している遥か先に。。
どうやっていったんだ??
「ぼけかす ほんまつかえんやっちゃな~ どあほ
んなもんはこの藪の上のグランドから行ったんやろが~ どあほ」
あ、、、そうだ、、(^-^;)
ざくざくと這い登りグランドに出る
。。。。。。。
。。。。。
なんで藪になんか突っ込んでいったんだ?(笑)
芝生をさくさく歩く
快適(笑)
ひとまずヘラ師の所まで行く事にする
「この辺でバスを見たことはありますか?」
「見たことはあるよ、、 けど釣れるのはもっと上の方じゃないかな?」
と年配の方
ひとまずヘラ釣りの邪魔にならないくらいの上手に入る事にする
う~~~~~~~~~ん。。。
いいのはここじゃないな。。。
そうか、、、もうちょい下手のベンドした所だ。。
でも藪の中だ。。
それも道なんて無い。。
断念してひとまずはここでやってみる事にする
ひとまずスピナベだ(笑)
ボトム
中層
表層
バジング
バンピング
フォール
ファストリトリーブ
まあ、やれる事は全てやってみた
無反応ね。。
ルアーを変えてみる
時と場合によってはスピナベよりも勝負の早いBHシャッドにしてみる
しか~~し、、
駄目
ヘラ師のおじさんが帰ったので
そこに入ってみる
対岸東京側にもバス狙いらしい人が2人
その間隔は100mくらいかな
で、その二人のバス狙い青年の間に
活性の高いカップル(笑)
これがまた、、ず~~~~~っと向き合って
キスをするとなが~~~~~い(笑)
う~む。。。
こっちからは
「バサー カップル バサー」
が丸見えで
カップルが見詰め合ってうっとりしている横で
バサーがポッパーを「カポカポ」やっているのが
なんだか、、とっても物悲しく見えたのは秋だからか?(笑)
そーか~。。。あっちはススキに遮られているわけね。
だいぶ暗くなったので。。(辺りがだ、、気分がじゃないよ)
シーバス狙いにチェンジすることにした
詳細は割愛
まあ、ともかく 釣れたのは(掛かったのは)
落ちアユさん22センチ
「コン」とあたったので
電撃フッキングしたら
尾びれにスレ
20時まで川崎側
飽きたので
東京側に渡る
水門の所をやってみるが。。。
やたらと背筋が寒い。。。。。
なんで??なんでかな、、、
何となく、、いい感じがしなかったので
そそくさと止めて
21時納竿
丸子橋バスを釣るの難しい。
最大の問題は、、
釣りやすい時期に「芋虫毛虫」がいる事だな。。。。
それと、とあるワームのとあるリグがストロングパターン、、
と分かっているのにやらない事かな?(笑)
ああ。。。津久井湖に行きたい
それと真剣にシーバス狙うならもっと下流に行かないと、、
それか、木場かな?
帰り道にそう思う。
でもやっぱり
丸子橋って面白いよ
日時:00/10/15 日 場所:"丸子橋東京側"
気温:22℃ 表面水温:?℃ 水質:クリア
私の釣った魚:0
誤算
10月7日の釣行で丸子橋のバスはすっかり見えたつもりでいたのだ
しかし
現実は甘くない
戦略と考察を再度練り重ねるのだ
土曜の夕方に行こうと思っていたのだけど
ここのところ仕事が忙しく
疲労も溜まっていたみたいで 土曜は止めたのだ
しかし、夜中にインターネットオンラインしているうちに
ふつふつと、、バスを釣りたくなって
このまま眠らなければ朝の丸子橋に行こうと思った。
7月の丸子橋Deオールナイトを抜きにすれば
朝の7時台から丸子橋にいるのは、、
初めて丸子橋に出撃して以来だ
思えばオフラインでricaさん、専務さんとお会いしたのもそれが始めてだった
まあともかく
前回の釣行時に今度は東京側に入ってみようと思ったので
今回は東京側に入ってみた
大きな誤算があった、、、、
川崎側から見たときに「岩」だと思っていた所は
実は泥が堆積して固まったものだったのだ。。
確かにあと数千年か数万年もすれば岩になるのだろうけど、、
岩盤と泥ではカバーとしての質が違いすぎる
そしてテトラとブロックの辺りも確認したら、水門が全開の今
カバーとしては何の価値も無い事も分かった
水門が閉まり満水なら良いとは思うのだけれど、、
ともかく状況は対岸から見たほど良くなかったのだ。
渋そうだなぁ~、、と思いながら
ひとまずスピナベをセットしてあちこちチェックしてみる
、、、、
ブレイクがキモなのはすぐに分かった
鯉狙いの人達もブレイク狙いで竿を入れている
?????
何処かで見た風景なのだ
風景と言うより地形か?
釣り歩きながら、どこだっけ?どこだっけ??と考えてみた
「、、、! 減水時の津久井湖」
津久井湖の低質も、実は固い泥なのだ
大減水した時、津久井観光ボートの桟橋は満水時の約-10Mラインあたりになるのだけれど
その桟橋のすぐ目の前はブレイクになっていて
そこは満水時の-20Mラインなのだ
剥き出しの低質が同じだ。。
そしていきなり落ち込む所も似ている
津久井湖を川に見立てれば、観光側はメインチャネルのアウトベンド
そして丸子橋東京側もチャネルのアウトベンドだ
自然の摂理で、似ていて当然なのだろう。
などと思いながら
あらかたチェックを終える
さて、、ともかく
思った以上にプアーなポイントだという事が分かった
バスは何処にいるのか?
ジャンボグラブのノーシンカーをセットする
流れはこれから下げ潮なので、ひとまず緩やかだ
ブレイクを丹念に探って行く
立ち入り可能な唯一のマンメイドストラクチャー周りも探ってみるが、、
水深が無いのが禍している
その後潮が下がり始め 確実な流れが出てきたので
捕食モードに入るか?と思い3Dミノ-にチェンジ
しかし、、反応がないので
4inchリーチのダウンショットをリグってみる
偏光グラス越しに。。魚が見える
?、、!!
どシャローに姿をみせたのは30cmUPのバスだ
バスの存在を確認した
そのバスは優々と泳いでどこかに消えてしまった
多摩川丸子橋バス初確認の印象
「スレてそうだなぁ。。。」
どうにも、ワームの釣りがまどろっこしいので、、
ノーブランドの3/8ozスピナベに変更してみる
偏光グラス越しに魚種は分からないけど
何らかの魚がチェイスしてくるのが見える
?なんだろか? 白い斑点がある?
その後 またバスが現れる
30UPサイズだ
スピナベをしつこく通していたコース上に現れたので
多分誘われたのだと思う
そして、そいつの鼻先を通すが、、、無視。
食わせの釣りに戻そうと思いワームをセット
水流がちょっと早いので ヘビースプリットリグと言うか、、
簡易なライトキャロライナと言うか、、
ひとまずそんな感じでシンカーを噛ませる
遠投ズル引き
離れたシャローに遠投放置。。色々試すが、、やっぱりピンとこない。。
そんな時はやっぱり、、
BHシャッドを使ってみる
水質はクリアーなので泳ぐ姿がよく見える
独特の「ひらひら」とした動き
しかし、、不発だなぁ、、と思った矢先
目の前に40UPが出現
しかし、どう見てもやる気無し、、
なんだか津久井湖のバスを相手しているような気になってくる、、、
そして近所の子供だろうか?
2人共マンメイドストラクチャー周りをノーシンカーワームでやっている
がすぐに止めてどこかに行ってしまった。
そう言えば、朝入った時も一人やっていた人がいて
やっぱりノーシンカーワームだった
推測するにそのマンメイドストラクチャーには
条件が整っていれば常にバスが着いているのだろう
条件が足らないとすれば「水深」だ、、、
ルアーをチェンジしてみる
クールのキャットブルだ
BHシャッドよりも飛距離が出る 潜行深度もちょっとだけ深い
しばらく投げてみるが反応は無い、、
ちょっと眠くなってきたので レジャーシートを取り出し横になる
ねっ転がって見上げる空は今にも泣き出しそうだ。
。。。
どうやら10分程本格的に眠ったみたいだ
背中が冷えている
のろのろと起き上がり
ヒルデブランドのザ・ブレードを結んでみる
どうも、
やはり今までローテーションさせたルアーの中で
何かしらの反応があったのはスピナベなのだ
引いてくるスピナベに追ってくる魚がいる
さっきもスピナベを追ってきた正体不明の魚だ。
何度か通す内に3匹ほどチェイスしてくる
いずれの魚も白い斑点がある
なんだろうか?病気なのか?
一匹結構近くまで寄ってきたので姿を見ると、、「ハヤ」っぽい
しかし、、確実な正体は分からない
ぽつり ぽつりと雨が降ってくる
昼前には上がるつもりだったので雨具の準備が無い
ルアーをノーシンカーワームにしてみる
しかし、、一本でルアーロテーションさせるのは辛いなぁ。。
津久井湖用タックルセットだったら持ち変えればいいんだけど。。
せめて、しんし君がいてワームやってくれていると もうちょっと段取りがいいんだけど。。
そのしんし君
朝7時に連絡取ったら「今仕事が終わったところで、、これから眠ります。。Zzz」との事だった
う~~~~ん。。
まあ、そんなところで
タックルをテキサスリグにしてみる
久しぶりだ
気分的には
「釣れる釣れない」はもういいから
ともかく
「あらゆるリグを試してみよう」と言う気分
雨がぽつぽつと。。ちょっと真面目に降って来そうな気配だったので
14時過ぎに納竿
やはり、、
想像だけでは駄目で
実際にやってみないと、本当のところは分からない、、
何でも同じだなぁやっぱり、、
と思いながら丸子橋を後にした。
追記
東京側、川崎側
両方やってみて分かった事が沢山ある
本当に重大な要素が多い事に気がつく
ストラクチャーの貧困
回遊性の高さ
水門が全開時の場合、潮の動きにかなり左右される事
ハイプレッシャーである事
主なベイトフィッシュは多分、、●●であろう事
鯉釣り師の練り餌すら重要なファクターである事
etc.etc....
その謎解きの難しさ。。
しかし、謎解きこそバス釣りの最大の楽しみなのだけど
う~む、、
今のところの結論は出ている
狙うべき時間と場所も目星がついた
しかし、大問題がある
「いきなり水門が閉じて満水になってしまったら。。。」と言う事だ
全てが変わってしまうだろう、、、
でも
まあ、色々考えるより
何処にいてもバスはバス
「シーズナルパターン」
と言う基本に立ち返って考えれば
案外簡単なのかもしれない
時と場所とツールが変わろうが
人間が人間であるように
日時:00/10/07 土 場所:"丸子橋"
気温:22℃ 表面水温:?℃ 水質:クリア
私の釣った魚:2 ナマズは53センチ
バス狙い~シーバス狙い
丸子橋 奥が深い
今週はスケジュールがタイトだったので
水曜とか木曜とかには行けなかった
本来、土日の釣り場は嫌いなので
本当は避けたかったのだけど
無性に釣りに行きたかったので背に腹は代えられない
なので
前から考えていた丸子橋でのバス釣りに再チャレンジだ
思えば、なんで丸子橋で釣りをしようかと思ったかと言うと
理由は多摩川のバス探索だったのだ
それがいつの間にかシーバス狙いになっていたのだけど
それはそれでいいのだ
で、そんな感じで通っているとバスの情報も入ってくるわけだ
しかし
バスをキャッチするには
私の苦手な芋虫毛虫の類を踏み越えて行かなければならなかったのだ
それは、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
厳しいのだ。。
なので「草木が枯れ始める頃」を待っていたのだ
夕暮れの丸子橋に到着したのは17時過ぎ
上の写真は橋の上から撮ったものだけど
ご覧の通り水門は全開のままだ
さて釣り場だ
本当に久しぶりに明るい内に丸子橋に来た事を思い出した
4ヶ月ぶりくらいかもしれない
シーバス狙いに絞ってからはいつも暗くなってからここに着いていたので変な感じがした、、
まあ、ともかく
太陽があるうちはバスを狙うのだ
時間にして1時間
秋といえばスピナベだ
と言うか、バス釣りの場合 年間を通して何は無くとも必ずスピナベはセットしているのだけど(^_^;)
ともかく自分にとって一番信用できるのはスピナベなのだ
ひとまず堰の所でタックルセット
ラインは、、、
トラブルが多くて、もう使いたくないけど(^_^;)
まだ300m巻きが一個あるので
スタンクリークの12LB
ルアーは私一押しのスミス、ウイードマックス1/4oz
リールは印旛沼で使っているクアンタムの左巻き
ロッドはいつものダイワの6.6fML
まあ、なんで左巻きを使うかと言うと
分かる人は分かると思うのだけど、、
水深の無い所は着水後いきなり喰ってくる事が多々あるためだ
特にスピナベは、きわどい所にガンガン入れる事が多いので
持ち替えたりしている場合じゃないのだ
なので巻物でも私の場合左巻きを使う事が多い
堰を越えどんどん上っていく
水門が全開だから、満水時と比べて
水深は-50~60cmくらいなのだろうか?
広い砂地が露呈している
ん?砂地かぁ。。。ふっふっふ そうかぁ ふっふっふ
と言う事は、、、
ともかく砂地をザクザク歩く
対岸に目をやるとバス狙いが何人かいる
ふ~む、、、確かに対岸の方がバス釣りには向いている
今度は対岸に入ってみようか?と思いながら更にザクザク歩く
※申し訳ないが場所を明かして場荒れさせたくないので写真は載せません
ともかく釣り場に着いた
水質はクリアだ
日は沈みかかっている、ちょっと風がある
スピナベなシチュエーションだ
ひとまず第一投
障害物を探しながら巻いてくる
ふむふむ、、
同じ所にもう一度キャスト
スピナベが何かの障害物をかわしたそのすぐ後
ごん!と明確にあたる
お!!!!
バス???バスか?????バス????
スピナベに喰ってくるのだからバスの可能性は高い
がしかし、、速度が無い
バスの引きとは違う
??
察するにこの重い感じは、、、
魚体が見えて、なるほど納得。
正体はこいつだ
上顎ガッチリ53cmのナマズ君
しかし、、こんなにナマズを釣った年もない、、
それもグッドサイズばかりだ
もう、今年は釣らないだろうと思っていたのに。。。
ナマズ君こんにちわ、、、
その後2度ほど小さく「コン」と当るが乗らない
勘なのだけど多分「バス」だ
ブレードに神経を集中していると、回転が乱れる事がわかる
前当りみたいなものだ、
バランスのいいスピナベじゃないと取れない感覚だ
去年色々スピナベを引き倒した。
誰もが知っている有名メーカーのスピナベも使っていたのだけど
センシティブじゃなかったり、変に引きが重かったりで 満足できない物が多かった。
そして行き着いたのが「ウイードマックス」だ
去年の今頃、津久井湖で泉プロとお会いして色々話をした後
気分的に乗っていた事もあったかもしれないけど
45cm、47cmとグッドサイズを立て続けにウイードマックスでバスを釣った
そんな良い印象が強いとも思うのだけれど
でもやっぱり
水流が他のスピナベよりも良いような気がする
私のスピナベ論のキモは「水流」なのだ
ブレードの輝きと言うのはあまり気にしない
何故なら。。。。
続きは別の所で書くとして、、ひとまず丸子橋に話を戻そう
ものはついでに、シャッドプラグにルアーを変更
魚がいる事は分かったので、シャッドプラグの効果が知りたかったのだ
しかし、、、無反応
多分、泳層の問題のような気がする
水深をキープしながら直線的に動くものの方が良かったのだと思う
正に秋のパターンだ
プラグだと水深の問題もあるけど、U字型の軌跡になってしまう
ボートで沖から岸を狙うのならまだしも、、陸っぱりだ
そうか、、と気がつきスピナベに戻した頃
日が暮れて視界が悪くなる
足場があまり良くない所なので 事故が怖い、、、
ひとまず好感触を得たので撤退することにする
砂地をザクザク歩きながら堰の方に戻る
各所でルアーを投げてチェック
季節によっては川崎側がいいと思う
でも今は東京側だろう
何故かは分かるでしょ?
ザクザク。。。
その後はシーバス狙いにチェンジ
時間的にはもうちょっとで下げいっぱい
満水からの下げ始めは活性が上がるが
今は駄目
ルアーを投げても無駄。。。
アンパンを食べながらリールをチェンジする
いつものTD2Hiだ
これには10LBを巻いている
前回パラボリックな竿で使っていたからだ
しかし、、それがまずかった。。。
投げないのもなんだなぁ、、、と思いながら
水路の左右をチェック
なるほど。。。今写真を見て気がついた事がある
なるほど、、、
という事は、丸子橋に行く時間を今後変えた方がいいな。。
ルアーはいつものターゲットミノ-
今の水深で使うのは、、まずいかも。。。。
と思った矢先
「カッ、、、」と根掛かる
、、、、、、、、、、
取れない
ロスト
水路の下側に入ってみる
ボラが群れている
魚体にコツコツ当る
すると、、、驚いて跳ねる
20時を過ぎたあたりからこの下手側は断然風呂臭くなる
ちょっと好きじゃないのだけど
今後寒くなるにつれてこの温排水が鍵になる事もあるだろう
魚も
多少の風呂臭さを我慢すれば暖がとれるのだから、、、多分我慢するだろう
この温排水をたどって行くと各家庭の風呂にたどり着くのだ
驚くほどの美人が入った風呂の水かもしれない。。
驚くほどのおぢさんが入った風呂の水かもしれない
驚くほどの。。。。
そー考えると、感慨深いモノがあるなあ、、、、
かつて、微小たりとも自分の一部だった物が
人を問わず交じり合い海へと帰るのだ
う~ん。。。
人が回帰すべきは海なのか、土なのか?
などと
どうでもいいような事を考えながらルアーを投げていたのもマズカッタ。。
「カッ、、、、」と根掛かる
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
この前新橋のギルを久しぶりに覗いてターゲットミノ-を買おうとしたら
新品は完売だったのだ。。。
頼むよ。。。(T-T)
なのでロストは厳しい、、
原因はラインだ
10LBと言う細さがまずい、、
この竿にはちょっと細い事もあるし
細いという事は水流抵抗が小さいという事で、通常の感覚よりもちょっと潜るのだ
それと
細いという事は、単純に弱いと言う事でもあるのだ。。
当たり前な理屈
結局リールをクアンタムに戻す。。
その後はロスト無し 後の祭だ、、、
予想では21時過ぎくらいからちょっと活性が上がるはずだ
それまで結構時間がある
なので、丸子橋の橋脚下流まで行ってみたり
堰のすぐ上に行ってみたりする
それでも時間があるので ちょっとぼ~~っとする
空を見ると月には思いっきり傘がかかっている
明日は雨なのかな?
他には、北斗七星が見える
多摩堤通りを、パトカーがサイレンを鳴らして走っていく
思えば気温も随分低くなった。。。
さて
潮が上がり始めた
再開だ
ともかく投げる巻くを繰り返す
「コン」と当ったので合わせる
けど引きが変
???????
上がってきた魚を見て笑った
ちゃんとシーバスで、ちゃんと口にフックアップしたのだけど
サイズが(^_^;)
16cmと言う初めてのサイズ
ルアーよりちょっと大きいだけじゃん(笑)
その後一度当るが
ぼ~~~~~っとしてたのでフックアップ出来なかった。。。
いかんなぁ。。
もう少し経つと一気に水位が上がるタイミングがあるのだけど
それを待っていると電車に乗り遅れる(^_^;)
仕方ない、、、
そう思い23時に納竿
とっても良い気分転換になった
それと
次回はバスを釣ろうと思う
本当に丸子橋というフィールドは奥が深い
と思ったのだ。
日時:00/09/27 水 場所:"丸子橋"
気温:24℃ 表面水温:?℃ 水質:ちょっとだけ濁り
私の釣った魚:0 しんし君:0
半分意識を失うようにして帰宅した
15-17の2時間眠った
その夢の中で、デカバスが群れている夢を見た
今日は大潮だし
でも、、眠いなぁ。。
でも、、デカバスの夢見たし
行くかぁ?
という事で丸子橋に出動したのだ
大潮ながら、到着予定時の潮は下げ。
厳しそうだなぁ。。
などと思いながら 京王線、井の頭線、東横線と乗り継いだ。
その東横線内
車両に入った途端
!?!?
異臭が、、、、、、、
こ、このにほいは。。。。
80%の確率で「くさや」だ。
誰だ?
当りを見回す
座席に座ってケータイででかい声で話しているばか者
その若いヤツの横に置いてある青い旅行カバン
まずはそいつを疑った
クサヤ共々迷惑なヤローだ(;-_-+
と思ったのだが。。
どうもそいつとクサヤと言う存在の関連付けがしっくりこないのだ。
ん~~~~~~、、
その車両に入って来る乗客の大半は
「?? ! ん、、」と顔をしかめる
その異臭。。臭う時と臭わない時があるのだ。
ん。。
自分の比較的近いところにいるおばさんの荷物、、
怪しい、、、かなり怪しい。。。
あの紙袋の中、、くたびれて哀愁漂う紙袋、、
それに、その人がクサヤを持っていたとすれば、
結構納得できる組み合わせのような気もする。
でもしかし、、、
臭いは、車両に入って「すぐ」のところで強く感じたのだ
とすると、、、
走り出した車両の中で未だにケータイで話をしっぱなしのあいつか????
その厚顔無恥な行動を持ってすれば
混雑した電車の中にクサヤを持ち込む事くらいなんでもないか?
しかし
しかしだ
。。
その反対側にいるおばさんの
人目を忍ぶようなひっそりとした佇まいもやっぱり、怪しい
電車の中の空気が回るたびに ふっとクサヤの臭い・・・・・・・
いったい、、、誰だ?
などと考えていたら多摩川駅(旧多摩川園)に到着した。
電車を降りてホッとしたが、、謎は謎のままだ。
という事で
19:40丸子橋川崎側に到着
しんし君は後から合流予定
ひとまず辺りを見回す
堰に一名、ヘラ師集いの場所に二名
先週よりは人がいる。
新月なので月明かりは無いが、なんとなく明るい、
空が高く、雲もあまり無いからなのだろうか?
まあともかく
涼しくて気持ちいい
今回は試そうと思った事があった
なのでRODがいつのもとは違う。
目算通りならば
ここにこそバラシ病の原因があった事が確信できるはずだ。
この竿はともかく良くしなる。
ほんの10年前まではこういったレギュラーテーパーが主流だった
「ルアーのウエイトを乗せてキャストする」
という事が凄く分かりやすいのだ
しかし
久しぶりに振ったので
思いの外のしなり
おかげさまで、、
お気に入りのターゲットミノ-のリップが。。
振りかぶった後、後方の護岸にぶつかり破損。
まあ、しかたない。
気を取り直してキャスト始めるが
どうにも魚の気配を感じない、、
水門は全開
大潮なので潮の下がりも早い
今までの経験からちょっとわかった事があって、
このケースは良くないのだ。
逆に上潮は狙い目だ、
なので良かったとすると
29日の3時~4時くらいだったのではないだろうか?
しんし君が現れる
いつものごとく水路の両側を2人でシェアするのだが
反応が無い。。
厳しい
しかし2人とも黙々とキャストを続ける
堰の方でやっていた人が降りてくる
夕方この水路の所で2匹バラシたとの事
タイミング的には満潮からの下げ始めだったのだろう
変化を釣る事はやはり、基本なのだ
中洲が随分見えてきたので、あちこち場所を移動する
水路の所には以前にも見た二人組みが入る
思えば夜に干潮を迎える釣りは久しぶりだ
先々週の台風のためだろうか?
中州の形状は更に変わっている
ブレイクの位置もちょっと変わったようだ
しかし、水門が全開の場合ブレイク狙いは駄目だ
釣り上っていくと
砂底が多い事に気が付く、堰から下流は以前よりも浅くなっている。
ひとまず水路に戻る
私たちの後に入った2人組みもポイントを移動しはじめた
「う。。あ~~~~、、、、」としんし君
どうやら貴重な一匹をバラシたらしい。
しばらく粘るがやっぱり駄目で
2人してヘラ師集いの場所に下りる
流れは緩やかで、鯉が群れている
私は第1投目で鯉をスレでかけてしまう。
オートリリース
その時点で、時間も23時を回ったので納竿。
人はいつもより多いかもしれない
やはり大潮に期待する人は多いのだろう
しかし
下げはいかんな、、
帰り道で次回の釣行何処にするかを決めかねる
スケジュール的にうまく調性がつかないのだけど
津久井湖なのか?弁慶橋なのか?はたまた辰巳でシーバスか?
でもやっぱり、丸子橋に行くような気もする
日時:00/09/21 木 場所:"丸子橋"
気温:24℃ 表面水温:?℃ 水質:クリア
私の釣った魚:0 しんし君:シーバス3匹
打ち合わせで六本木に向かった
打ち合わせの終了時間は多分19時ちょっと過ぎだと読んだので
丸子橋セットを持って家を出た
途中でしんし君にメールを入れておいた
20:30に丸子橋川崎側に着いた
21時に満潮なのと、水門が全開なので
水位は高め 水質はクリア
久しぶりだなぁ、、、と 回りを見渡しながら準備をする
今日のメインルアーはターゲットミノ-のレッドヘッド
この前神田のギルで見つけた物だ。
初めて見たカラーなのだけど
いったいどのくらいのカラーバリエーションあるのかな?
物はついでに、ターゲットミノ-を集めてみようかと思っているんだ
丸子橋はすっかり秋だ
今日はドイツ軍のジャケットを着ている
前回釣行時(2週間前)は半袖で充分だったけど
もう半袖では涼しすぎる
堰の方に先行者が二名
釣れているのか?釣れてないのか?
ともかくそんな感じで準備をしていると
しんし君が登場したのだ
意外にも3週間ぶりにしんし君と会った
と言う事は、しんし君は丸子橋3週間ぶりなのだ
と言った所で
誕生日のプレゼントをもらう
ひとしきり近況話をして後
私は水路の上流側に入りキャストを始める
なんとなく魚の気配は感じる。
しばらくして、水路の下流側に入ったしんし君の竿が曲がる
お!引き方がシーバスっぽいなあ、、と見ていると
30センチのシーバスまず一本
ルアーはTEMCOのフラットペッパー
しんし君久しぶりにシーバスGet!
7月の丸子橋Deオールナイト以来だ。
おめでとー などと写真を撮ってリリース
2投目で喰ってきたそうだ。
どうやら水路の下流に溜まっているみたいなので
私も下流へ、しんし君の下手に入る
と、その時
またもしんし君のロッドが曲がる
今度はさっきのサイズよりも小さい
約24センチくらいか?
どうやら、フラットペッパーが気に入られたらしい。
確かに、鮒っぽい 美味そうに見える(笑)
私は、ターゲットミノ-86SPを68SPに変更する
たまにチェイスしてくる気配はあるものの
喰ってくる感じは薄い
生憎手持ちのルアーはミノ-しかない。
シャッドラップでも持ってくれば良かった、、
などと思っていると
ま~たしんし君ヒット!
ほぼ一本目と同じサイズ
いやぁ~
参りましたm(_ _)m
ほぼ15分間くらいの出来事
その後は、、、
残念ながら沈黙
群れが何処かに行ってしまったようだ
それでもルアーを投げていると
どうやら鯉らしき魚体をかすめる。
スレで二度ほどかかったけれど
どちらもウロコのみフックにかかってくる、、
その後
堰の方に入ってみる
水門は全開
先週台風が来たからだろう。
何度か投げてみるけど
ここはどうも、、自分の感じとマッチしない。。
ここは、ごうさんだろう。。
ん?と目を凝らすと、
堰の横に立ち入り禁止とロープが渡してある
柵越えして釣りをする人がいたのだろうか?
おかげさまでルアーを投げにくくされている。。
まあ、でも
キャストに自信が無い人は敬遠するだろうから
それは、それでいいか。。
ん~、、いいのか?(^_^;)
やっぱり、、
ルールは守ろうよ、、
最低限のルールを守らないと
釣り場がなくなるよ、、頼みますよ。。
ルアーがロープにかかって、プラプラしているのが、、哀れ
その後
下流へと釣り下る途中で、、
護岸の石段でカップルが重なって抱き合ってる、、(^_^;)
実は釣り下る途中で
ん?ゴミ??と思ってライトで思いっきり照らしてしまった(笑)
まあ、涼しいから、あんな風に抱き合っても問題ないか。。
でもコンクリートと同化してて、、マジにゴミ袋か?不法投棄か?と思ったよ(笑)
水路に戻り
しんし君と話しながらルアーを投げる
ターボ君の話、
どうやら、マジに釣りに行きにくい状況らしい。。
家の中での会話でもタブー(笑)になるくらいみたいだ。
原因は去年の大散財と釣行のしすぎみたいだ
バスもシーバスも乗合もキス釣りも凄い勢いで行ってたから、、(^_^;)
しかたないからターボ君は置いて
しんし君と津久井湖及び弁慶橋にバス釣りに行く話をしていた。
時間はいつの間にか23時を回ったので
納竿
さて
そろそろ毛虫はいなくなるかな?
それ次第で今後の丸子橋は
バス&シーバスフィッシングになる
バスのポイントは情報を得ているから
そこに入って行こうと思っているのだ。
日時:00/09/06 水 場所:"丸子橋"
気温:25℃ 表面水温:?℃ 水質:本当に若干の濁り、基本的にはクリア
私の釣った魚:1 単独釣行
バラシ病からの脱出?
まあともかく、、雨も降ったし 先週釣りに行けてないし、、、
「とりあえず丸子橋」
なのだ
なんだろう、、仕事がたまっていく。。
今月はそんな感じで あっという間に進んでいきそうな気がする、、
気が付けばもう 9月6日だ、、、
「96」は背中合わせだ・・・なんてことはどうでもいいけど。。
ともかく
釣りに行きたくて、行きたくて仕方ない時 丸子橋は重宝するのだ
時間も選ばないし やろうと思えば24時間だって出来る。
ん?にじゅうよじかん!
そーだ、、
いつか、やってみようかな?
「24時間耐久丸子橋釣り大会」(笑)
眠らないのもいいけど 眠ってもOKルールで
実は
川原で眠るのって結構気持ちいいのだ
思えば、7月の「丸子橋Deオールナイト」
この時
ricaさんも専務さんも、明け方 護岸のコンクリートに横になってた
当然 私も
どこででも寝れる、、と言う人にはやれるでしょ?
「24時間耐久丸子橋釣り大会」ふっふっふ
と言うことで いつにもまして前置きが長い、、、
長いという事は、「これといった魚が釣れなかった」と言う事だ(^_^;)
19:30に丸子橋川崎側に到着
見回すと、、堰に1人いるだけで
あとは、誰もいない
ひとまず水路の所に入る
満潮ちょっと手前
時間的には惜しい部類かな、、
でも
貸しきり状態、ルアー投げ放題(笑)が 嬉しい
目に見える180度 どこにルアーを投げても問題ない
黙々とルアーを通す 投げては巻き 投げては巻きを繰り返す
眠いながらも 集中力はある
水面のちょっとした変化も逃さない
けっこうマジモード入ってる
しかし、、、魚は応えてくれない
ルアーが悪いのか?ポイントをトレースする方向が悪いのか?
色々考えながらルアーをローテーション
サラナのレッドヘッドに変えたら
何かがいきなり乗ってきた
引きが重い
鯉?スレ?
多分そうだろうと思いながら寄せている途中で外れる。。
ふ~む。。
どうやらベストポイントには鯉が群れているみたいだ
その後も「こつこつ」と魚にルアーが当る感じだけはある
Topに変えてみる
しかし、、無反応
気圧が低いのか?
気圧はじわじわと上がっているのが感じられるが
問題はここの所の天気だ
夏の環境から秋の環境へ変わる間際の微妙なところだ
などと考えながらルアーを引いてくる。
20mほど手前のブレイクを意識しながら、、
しかし、沈黙
水質は?
若干、本当に若干の濁りがあるだけで 基本的にクリアなのだ、
ルアーをターゲットミノ-68spに変える
ルアーのサイズを下げてみる
しかし、、
放水路の所に2人入って来る
2人とも見たことのある人達
その1人は、、、忘れもしない「裸の大将」だ
以前、目の前で 立て続けでいいサイズのシーバスを釣った人だ
お手並み拝見なのだが、、やはり駄目みたいだ
堰まで移動
ここも誰もいないので、ルアー投げ放題(笑)
ライズがある
しかし、波紋を見る限り、どうやら魚は小さい
おかげさまで、Topを投げてはみるものの、無反応
。。。
さてと、、、困ったもんだ
また放水路まで釣り下り
そのまま更に下流に移動
ここで何もこなかったら納竿だな、、と思いながらルアーを投げる
ここも鯉が多い。。多いなぁ~と思いながらルアーを投げる
やる気ナシで放ったルアーを巻き上げた、その後
「どん」と何かが乗った! と思った次の瞬間には魚は私の方に向かってきていた
慌ててラインスラッグを取る
しかし
バレタ?バレタか?と思うくらい魚がこっちに突っ込んできていた
さらに慌ててスラッグを取ると、今度は反対側の方に走っていく
おいおい~ なんだ???
ロッドがバットから曲がる ベイトのドラグが滑ってラインが出て行く
グッドファイト
、、これはもしかしたら、、、
この走り方、パワー!
多分間違いない あいつだ、、
一進一退の攻防
そして観念して上がって来たのは
そう
「ボラ」君
淡水、汽水域で 同じサイズの魚なら 多分ボラが一番引く
鯉の重い引きも結構いい感じだけど
ボラはそれに加え、スピードがある
なんて、ボラを称える(笑)釣行記になってしまったけど
ひとまずこれで 丸子橋連敗から脱出
バラシ病もこれで治るか?
23時納竿
放水路で粘っている2人も反応がなくて手詰まりみたいだ。。
と、今 この釣行記を書いている9月7日03:40 雷と共に雨だ
これから一雨ごとに気温が下がってくるだろう
春から通い始めた丸子橋
夏を過ぎ
秋に入る
日時:00/08/23 水 場所:"丸子橋"
気温:27℃ 表面水温:?℃ 私の釣った魚:0
同行者:しんし君/0
丸子橋川崎側の土手を歩いている時、秋の気配を感じた
日も短くなったし、夏も終わりなんだなぁ、、と最近思っていたのだけど
コンクリートに囲まれた生活がデフォルトだと、季節感はちょっと薄い
でも、丸子橋に来てみると
「その時その時の季節の移り変わり」という事が実感できる
すっかり秋になろうとしているのだ
蚊はいるけど(笑)
19:45に竿を出した
今日は中潮だ 時間的には満潮に向かい増水の一途
しんし君は19時から竿を振っている
渋い。。との事
私たちが入るポイントは水路の所
ここのところはここが基準
ライトで水面を照らしてみると、水の透明度は高い
魚の気配は無い
ひとまず昨日購入したターゲットミノ-の68SPを使う
普段は86SPなのだけど、ためしにちょっと小さいヤツを使って見たいと思ったのだ
その3投後 何かが乗った
そこそこに重い引き
寄せている途中で竿先がふっと軽くなる、、
「バラシ病。。完治せず、、」
でも、もしかすると鯉のスレ掛かりかもしれない。
ちょっと判別のつかない引きだった。
その後は沈黙
堰の方を見てみると、人が少ない
超常連さんの姿も無い
潮回りが駄目なのかな?と思うほどに魚の気配が無い
あれこれ試す
ルアーのサイズを上げる
ルアーをレッドヘッドに変える
ルアーをペンシルベイトに変える
トレースする方向を変えてみる
。。。
沈黙なのだ
どの方法にも反応が無い
しんし君はワームを使っている
でも無反応みたいだ
対岸東京側でライズしているのはシーバスか?
東横線の真中の橋脚
しかし、あそこまでルアーは飛ばない
集中力は目に見えて落ち、惰性でルアーを投げつづける
いかんなぁ~。。。
休憩して護岸に座る
背後の草むらから、虫の鳴き声が結構聴こえる
ちょっと ぼーっとする
眠い。
そう言えば、あんまり眠っていない事を思い出す
まったりと時間が流れていく
どうしたものか?
そう思いヘラ師集いのポイントに降りてみる
鯉が水面に口を出してパクパクしている
何度かルアーを通してみるが
無反応
もう駄目だ(笑)
集中力が無くなる もう、、、すっかり無い
また水路に戻りしんし君と話をしながらルアーを放る
なんかの魚にルアーが当るのはわかる
鯉?なのかな
それはしんし君も同じみたいだ
23時
そろそろ納竿かな?と思った頃から
ちょっと魚の気配がしてくる
満水だった水が引いてきているのだ
干潮までやれれば、もしかすると釣れたかもしれない
が、眠いし
そこまで頑張れる気持ちが無い
納竿して帰路につく
来週は津久井湖かな?
日時:00/08/09 水 場所:"丸子橋"
気温:27℃ 表面水温:?℃ 私の釣った魚:0
同行者:しんし君/0
バラシ病?
天気が怪しい
徹夜明けには優しい曇り空
しかし眠い
でも行くか?丸子橋
昼に帰宅 仮眠をとって17時に起きる
曇っていて眠るにはちょうどいい
ぼつぼつと釣りに行く準備
2週間ぶりの丸子橋
津久井湖、印旛でバス釣りもいいけど
やっぱ丸子橋でシーバスってもの楽しい
19時に丸子橋川崎側に到着
しんし君は?ときょろきょろ見回すがまだのようだ
人は?、、少ない
夜から雷雨になると言う天気予報のためか?
確かに曇天の空は今にも泣き出しそうだし
遠くの方から雷鳴が聞こえる
本来なら関係者として、千葉マリンにいるはずだったけど
遠いし 疲れてたからパス
その千葉方向の空は真っ黒だ
ちょっと川面を見てみると 2週間前とは何かが違う
?
水流だ
水門が閉じて 以前の流れが戻り
水位も2週間前とは変わって 下がっている
ひとまずタックルの準備をして
以前の中州に降りてみる
実に想像通りの形状だった
ブレイクの位置も
と言うことは、、水門全開の時に見つけていた
グッドサイズシーバスパターンの効力が弱くなった、、と言う事でもある
「陸からは見えない」と言うところにキモがあったのだが。。
まあでも 釣り場全体の事を考えると この方が何かとやりやすいのも事実だ
ピンスポットに人が集中しないし
ポイントセレクトの幅も広がる
ただ、「狙って固めて獲る」と言う事は難しくなる
魚が散ってしまうからね
と言うことで
ここの所のメインポイント
水路の横に入る それと同時にしんし君登場
底の感触を確かめながら
ターゲットミノ-を引いてくる
ん???底の感触?
そうなのだ
水門が閉じたせいで 相対的な水位が下がっている
干潮でも底にあたる事はほとんど無かったのに
結構こする
しかたないか。。
そんな事を思いながら 水流のヨレを探しながらルアーを投げる
水流のヨレがあるという事は 水中に何かしらの変化があるという事だ
今日の姿勢は基本的にブレイクがらみ
頭の中では地形が想像できる
以前の中洲が崩され Uの字型の浅瀬ができて
その手前のブレイクは、以前よりも切り立った感じになっていると思う
そこに上手く絡むようにトレースする
その数投後、
魚がルアーを吸い込む感触
思わず電撃合わせ
え?電撃合わせ???
な、何をやっているんだ俺は、、
もうちょっと吸い込ませてスイ―プに合わせないと、、
と言うわけで 始めの一匹目を逃す(^_^;)
どうやら針がガッチリとかかる前に 魚からルアーを引っ手繰ってしまったらしい、、
どうも、、ここの所変だ、、魚の付き場も読めていて
実際食い込ませる事が出来て、、
しかし、フックアップにいたらない、
思えば先週の津久井湖でも同じだった
何とかせねば。。
原因は?と考えると
ひと月ほど前なら、このタイミングで獲れたのだろうと言う気もする。。
でも今は、ルアーの食い込みが浅くなっているのだ、多分
もしくは自分自身の落ち着きが無い?(笑)か
まあこうして、ひたすらプラグのみの釣りをする事で
色々分かってくる事もあるものだと<自己弁護(笑)
ひとまず気を取り直して
しんし君を見ると
堰の方の中洲にいる
あの辺はプア―なんだよなぁ。。
でもこの本流と水路の流れがぶつかる所には
魚の気配を感じる、、
何度かあたるし水面にも気配がある
白いワーム持ってきてるかな?としんし君をこっちに呼ぶ
「今日は持ってきてないんですよ~」
と言うしんし君の竿先にぶら下がっているのはスゴイミノ-
う~む。。。と思ったが
ひとまず一番おいしそうなポイントはしんし君に譲る
私は歩きながら堰の方に釣り上る
反応なし
反応なし
反応なし
。。。
そうこうしているうちに水位が上がって 中洲が水没しはじめる
しんし君護岸に退避
さて。。
空を見上げると 今度は横浜方面がだいぶ暗くなっている
たまに紫色に空が光る
ここまでで分かった事は
シーバス君達は 「かなり水面を意識している」と言う事
なのでアレックスのペンシルベイトを結ぶ
Top用はこれしか持ってこなかった
でもこれはサイズ的な事を考えた場合ちょっと惜しいけど
便利なルアーなのだよ
もろ「ペンシル」ではなくて
ややポッパー的な要素を持っているのだ
それに結び変える
しんし君は堰に向かう
そう言えば 超常連さん(笑)<そんな言い方もありかな?
その超常連さん達もいないし
そー言えば、、思えば、、私ら常連?
いつの間にか私ら、、丸子橋常連組になっていたような(^_^;)
まあそれはさておき。
私は護岸から水没した中州の先のブレイクを狙いながら
その5メートルほど先にルアーを落す
ひとまずは早めのアクション
3回首振り 1拍休符(笑)
それなりのスプラッシュをさせながら引いてくる
その3投目
まさにブレイクの真上で魚が出る
!!
乗った?!
乗ってない?
竿先に魚の重みが乗る
いいサイズだ、多分
ドキドキ
竿を引き寄せる
ん~~~~~~~~~~~~(^_^;)
かかりが浅い、、と思ったのもつかの間
ルアーが外れてしまう
「バ、バラシ病だ、、」
どうやら私はバラシ病にかかってしまっているらしい
重みでわかるそのサイズ
多分
推定45cm前後のシーバス
気を取り直して 首振り首振り
お♪またでた
けど小さい?乗らない、、
お♪またでた~
乗った??
乗ったか?
ちいせ~。。
あ、、(^_^;) バレた、、
帰宅したらフックのサイズをワンランク上げよう、、本当にそう思った
そんな風に楽しんでいたら 時合を過ぎたらしく<バラシすぎて場を荒らしたのか?(^_^;)
反応が鈍くなる
ひとつ気がついた。。風向きが逆になったんだ なるほど、、
サラナを結んでみる
投げる巻く 投げる巻く
ごつごつ ごつごつ
ブレイクをトレースしてくる
それを繰り返す
ん?
来るか?乗るか?
乗った?乗ったか?
竿を引き寄せる
ん~~~~~~~~~~~~~~(^_^;)
かかりが、、、浅い、、
横に走られあえなくルアーが外れてしまう。。
重症
バラシ病重症、、、、
パラパラと雨粒が落ちてくる
ポンチョを取り出しかぶる
ターゲットミノ-に結び返る
水路のキワで小さいシーバスばらす、、、
くっそぉぉぉぉおおおおおお~
雨脚が速くなる
雨粒も大きくなる
しんし君は東横線の橋脚の下に退避
私はしつこくルアーを投げる
投げるが。。反応がない
時間は23時
納竿
ともかく。。バラシ病をなんとかしないと、、(^_^;)
誰かにうつそうかな(笑)
さてさて次の丸子橋はいつかな?
と思いつつ
帰りの道すがら津久井湖リベンジの話をしんし君とする
日時:00/07/26 水 場所:"丸子橋"
気温:27℃ 表面水温:-℃ 私の釣った魚:0
同行者:しんし君/0
丸子橋
暗くて水質は分からないけど 多分濁っていたはず
人は?と見回すと
最近めっきり堰のあたりは人がいない
白シャツの人が堰の最前列でルアーを投げて
その下手に
何故か?護岸の最上段から ハマスペ&アンタレス
ん?どこかでみた組み合わせ、、(村上某ですね)
でも格好はカーべさん?はたまたモリぞー?みたいな まるでロドリの世界(^_^;)
う~む。。
丸子橋では案外始めて見るタイプ?
カッコウから入ったくちだね~あなた。。。(^_^;)
みたいな男性が
投げては忙しなく巻き上げ 投げては忙しなく巻き上げを繰り返している
。。。ん?どこかで見たスタイルだ、、、
、、、、?
!
「ターボ君」だ(^_^;)
最近のターボ君はちゃんとしてきたけど
確かに最初の頃はこうだった
闇雲に投げ 闇雲に巻き上げる
まあ闇雲と言っても真っ直ぐ投げているのだけど
ポイントでもない所に投げてる場合は「闇雲」と認定
でも、
なんなんだ?
常連さん達はいったいどこへ????
そういった状態の堰を後にして下る
下ると水路がある
最近のお気に入りのポイントだ
でも、人が二人入っている
以前はそんな事はなかったのだけど。。
それと言うのも
台風で水門が全開になって 中州の地形が崩れてからのような気がする
水路でもどこでも 本当においしいポイントは「ピン」
入りたいのに入れない~ぃ
それでさらに下る
ヘラ師集いの場所に行ってみる
今日は駄目
鯉ばっかり、、
かなりヘナチョコな気分になってきたところで電話が入る
話が盛り上がったところで更に電話が入る さらにメールも入る(笑)
※う~む、、なんか今日のはいつもよりまして釣行記じゃないぞ(^_^;)
なんだかんだすませて 再びルアーを入れるが
たまに「コツ」とか「ゴン」とか鯉の魚体にルアーがぶつかっているだけ
う~む・・・更にヘナチョコになる
あきらめて水路に戻る
う。。。人が増えてる。。
しんし君は水路の下流側でいつものように釣りを続けている
その上手に どうやら「僕たち丸子橋始めて二人組み」がやっている
数メートルそこそこ離れてやってはいるものの
流れの速さに気がついていないのか?
祭そーだなーと見ていると 案の定しんし君とお祭
な~んにも言わずにぐりぐりリールを巻く彼
「すいません」くらい言うべきじゃないか????
回避する腕がないのなら?と思ったけどね
まあいいか。。。
水路の上手に、イメージ的には「裸の大将」のような人が入る
この人は何度か見ているから近所の人なんだろね?
でも、狙いは確かで
まさに「そこ」その「ピンスポット」と言う所にルアーを入れる
ふ~む。。と見ていると まず50cmオーバーを一本
近くに寄って「いいサイズですね~」と声をかける
「このサイズはよく出ますよ」とアッサリとコメント
ふ~む
そーだったか?と思いながら見ていると
またまた
今度はでかい!50cm超えてるサイズ
※後で聞いたら63cmとの事
おお~群れてる群れてる
そしてその後さらに一本追加、これも50cmくらい
その後は沈黙
入りたかったのに入れなかった~ポイント。。
ふ~む
でもこれでちょっと分かった
分かったんだな~これが ふっふっふ
まあ今度ね。。ふっふっふ
しかし
この川の状態が続くとやりにくい。。。
何故なら?「ポイントが本当に減ってしまった」からだ
そして気付く人は気付く「ピン」
そのスイートスポットの争奪にかかってくると思う
※と言うか 先週からのこの一週間で すでにそうなってると言うか、、
時合を過ぎてしんし君共々堰にあがる
がしかし。。。
堰にしても「ピン」なのだポイントは、、
水流が逆巻いてる状態では 以前にもまして「ピン」なのだ
そのピンを狙える位置にいるのはただ1人、もしくは2人か?1.5人(笑)とか。。
常連さんを見かけない理由もわかったような気がする、、
この状態ではポイントのシェアは出来ないと思う
ふ~む。。。
そんな事を考えながら
以前目星を付けておいた「見えない変化」のある場所でルアーを投げる
ただしそれは満潮時とか水量の多い場合じゃないと生きない場所なのだ
おりしも満潮に向かい 水位は上がってきている
がしかし
まだ足りない。。
う~ん やっぱり満潮じゃないと駄目か?
と思いながらルアーを引いて来ると
「ククッ」とあたる
あわせる
ん。。。掛かりが浅い。。。
「ドバシャバシャ~」
エラアライ一発でルアーが外れてしまった。。。
今のはでかかった。。
今のは。。でかかったよ、、、
多分、そこは 「数は出ないけどサイズは望める場所、、、」
今後に期待
23時回ったところで納竿
来週は?どうかな~
津久井湖に行く予定なので
丸子橋は
??
日時:00/07/19 水 場所:"丸子橋"
気温:27℃ 表面水温:-℃ 私の釣った魚:ボラ56cm×1
同行者:しんし君もボラ
帰宅途中 行ってみようか?と思い立ち しんし君にメール
19時ならOKと言うこと
帰宅してもぞもぞと準備を始める
なんとなく 予備のリールを持っていこうと思った
夜にはちょっと厳しいABUのゼルロ―ランドモデル これが予備だ
効かない遠心ブレーキ ひとたびバックラッシュすると糸噛みするスプール
印旛で使うときはピッチングで使っている
事 ピッチングで使うには素晴らしい飛びを体現できる
でも いつも思っているのだ
「ゼルロ―ランド本人はこのリールをどうやって使っていたのだ?」
現在のリールと比べると 格段にナーバスなこのリール。。
それが知りたくて 色々問題あるけど
私はこのリールを選んで使うようにしている
もともとはターボ君が去年(1999年)ギルの神田店で中古で購入
それを私の5501Cの新品とインスパイアキッカーイーター付きで交換したのだ
丸子橋に到着したのは20時ちょっと前
しんし君も着いたばかりらしく
堰のあたりで準備している
おもむろに川面を見ると 波立っている 通常よりも川面が荒れている
?
風自体はここまで波を立たせるほどの強さは無いように思える
いつも堰のあたりに固まっている常連さんの姿も見えない
?
確かに潮はこれから下がる時ではあるけど
なんでかな?
などと考えながら のんびりと準備する
しかし。。高校生集団の花火がうるさい、、
派手なロケット花火がメインで ヒューヒューパンパンやっている
夏休みなのね 今日は1学期が終わったトコなのね
思えば夏休み、、なんて 随分遠くまで来たもんだ。。私も
堰で数投する
けれど先行の2人がいるので 本当においしい所へは投げられない
投げたとしても 流れが強く お祭りは必至
しんし君がいる水門まで歩きながらルアーを投げ下る
途中で、条件さえ整えば今後はここがいいな~と思う場所もある
しんし君と話す「どう?」「何回かあたりがありました」「ふ~ん」
しんし君の釣りを見ている
彼の使っているのはブルーダーのスピニングULアクション
ワームのノーシンカーを津久井湖や河口湖でやるにはベストな竿なのだけど
ここ丸子橋ではティップが入りすぎて根掛かり多発でルアーロスト率が高いのだ
「ベイト、、買えば?やっぱり~」と何度も言っているが
彼はスピニングにこだわる
「もう一本Mクラスのスピニングが欲しいんですよね~」と(笑)
譲ってもいいオールスターのMスピンがあるんだけど※1/4-5/8ozまで使える
「ワンピースですよね?ツーピースがいいんです」と(笑)
まあいいか 人それぞれのスタイルがあるし
実際しんし君は 今使っている竿で魚を結構上げてるし 色んなルアーも使っている
そして1本を使い切ることで 本当に有効なタックルバランスが分かる
ある意味「王道」なのか?とも思う
1つのタックルを完全に理解する事は大事だと思う
思うが、
丸子橋では本当に辛そうだ(笑)
そのしんし君の竿が根元まで曲がる ドラグがすべりラインが出て行く
かなりの大物
鯉のスレ掛かりか?
はたまたシーバス60cmクラスか?
走り方はそんな感じ
しんし君のやり取りを見ている
完全にタックルが魚に負けている
けれど、綺麗にベンドするもんだな~とブルーダーに感心
魚は全然上がってこない
「生命反応はある?ゴミじゃないよね?」「生命反応ありますね~ おっとっと、、」
水門の流れの方に魚が走ったところでルアーが外れる
、、、、なんだったんだろうね?魚
なんだったのかな?
そしてその後すぐに私のルアーにあたりがある
ぐんと竿を引き寄せる
これまた、、竿がのされそうな引き
鯉が群れている感じがしていたので「鯉のスレ掛かり??」と思いながらファイト
しかし、ルアーは口にかかっている感じの引き方
だとすると、、、魚種は?
魚種はなんだ?
などと思いながらファイト
ドラグが滑る ラインが出て行く 竿が曲がる
そろそろ寄せる、と思いながら岸に寄せると また沖に向かって走る
何度かそれを繰り返す
頃合と思い一気に寄せる しんし君がネットを用意してくれている
「ん?銀色?」「バス?」としんし君
これが、、バスだったら、、、50cmオーバーと 一瞬ぬか喜び(^_^;)
ネットで抜き上げる
でかい、しかし「ボラ」だったのだ
口にルアーのテールフックががっちり掛かっている
食ってきたのだ
太い、、見事な魚体56センチ
写真を撮りリリース
川面をみると いつの間にか水位が下がりきっている
辺りを見回すと大分人が増えてきている
きっとこれから満潮にかけてやるんだろうなぁ
しかし
常連さんは登場しない
?
何故だ?今日は土用の波
いつもより川面が荒れていたのはそのせいかなぁ?とも思う
撤収の準備を始める
デイバックの中には故障してしまったダイワのリール
今日は釣り始めの早い時間から いつも使っているリールが壊れてしまった
レベルワインドの故障
動かなくなって 巻きとり時にラインが片側に寄ってしまうのだ
組上げがまずかったのかも知れない
このダイワのリールは何度も分解して
内部のオイル、グリスを色々つけかえて試し試し使っている
レベルワインドもオイル洗浄したりしている
それと 丸子橋では気本的にこのリールしか使わない
結構魚掛けているし 釣れた魚のほとんどは40cmOverだったので
機械的な部分に 結構負荷がかかっていたと思う
何となく今日は ABUのゼルロ―ランドモデルを予備で持ってきたのは
壊れる事を予感したからなのかも知れない
予感
予感と言うか そう言えば今日は
自分の右側に見えるモノが気になっていた
ちらちら、、見える
多分「男性」
多分「人ならざるモノ」
丸子橋では始めてかな?
途中から見えなくなったけど
まあ 夏だし(笑)
ちょっと寝転がって空を見る
気持ちいい
帰りの井の頭線の事を考えるとちょっとうんざりするけど。。。
やっぱ自然を感じるのは気持ちいい
日時:00/07/13-14 木-金 場所:"丸子橋"
気温:25-30℃ 表面水温:25-℃ 私の釣った魚:シーバス×1
同行者:しんし君、ricaさん、専務さん/真夜中の合流:ごうさん
合計4本
第一回オールナイトDe丸子橋
こう思っていたのだ
「いつも、23時くらいには納竿して帰ってしまうけど、、、
もしや、、、その後にパラダイス?状態になるのでは?」
これは釣り師の性かも知れない
ボートの終了時間で攻め切れなかった(と思ってしまう)夕暮れの中の大沢ワンド。。とか
もしかすると 未体験の時間の中には
かつて無いような事態が潜んでいるのでは?ないか??
と思ってしまうのだ
まったく魚っ気の無かったような場所に、人がいなくなると、、、
まるでアメリカのアニメ映画のように
「ふぅ~ もう大丈夫みたいだぜ みんな出てこいよ~」
なんて魚がぞろぞろ姿を現すのだ(笑)
なんて思う事も無い訳じゃない(笑)
しかし現実を身を持って知ってしまうと
やはり魚が居着くべき条件を持つところは同じなのだ
それは各魚にとって「餌」を獲り易い場所であったり安全な場所であったりするわけだ
丸子橋に着いたのは13日の20時 すでにしんし君は釣りを始めている
なんとなく薄暗い中 私も水門の横に入る
?
水門の左隣に陸地が出来ている
?
辺りを見回してみると。中州の位置が全然変わっている
先週の台風の影響なのだろうか
釣りはひとまずしないで堰のところまで行ってみる
水門が全開だ
ゴウゴウと音を立て水が流れ落ち
堰の下の流れは通常の2倍?いや、3倍くらいの速さ
比較的干潮の時間に近い事もあって 渦巻き入組み複雑に流れは速い
そして中洲
位置がまったく変わっている
ふ~む、、、、
常連さんの姿も今日は無い
満潮時になればこの流れも緩和されるだろうから その時かな?
などと思い水門の辺りに戻るが 地形が読めないし流れ方も速めだし
色々考えながらルアーを投げる
ちょっと思い立った事があって
さらにその下流のヘラ師の集い場所(勝手に命名(笑))に入る
探していた流れがそこにあった 内心ほくそえむ
そこに入ってすぐ ricaさんと専務さんが登場する
ひとまず合流してしんし君の所に戻る
「地形が凄く変わってしまったんですよ~」などと話し
しんし君の釣りを見ていると、、
釣れた 31センチのシーバス
水門右手側でずっとやっていたのだけど
結構あたりがあったらしい
ただし そのあたりを「ずっと雷魚だと思っていて合わせなかったんですよ(笑)」との事
しんし君は以前そこに溜まっていた雷魚の群れにルアーを襲われ(笑)
ルアーを食われている(笑)
先入観
しかし今回はどうやら「あたり」のほとんどはシーバスだった可能性が高い
先入観
それに捕らわれていなかったら もしや結構な数のシーバスを上げていたのでは?
と思うのだ
私はヘラ師集いの場所に戻る
水面を見てみると 魚の気配が濃厚
数投してみると
フックアップしなかったものの着水と同時にルアーにアタックしてくる!
ricaさんをそこに呼んで ポイントをシェアする
私は「のらね~」などと騒ぎながらルアーを投げる
その数投後 30cm小振りのシーバスをかける
ricaさんの紀香の最新デジカメでばっちり撮影
その後ちょっといいヤツをばらす
時合
バスだけをやっていた頃にはあまり意識しなかった
でも思い返してみると バスだって釣れる時は比較的固まって釣れる
バスにも時合があるのだ 多分
反応が薄くなったのでricaさんとポイントをチェンジする
ricaさんはレッドヘッドの50cmダイバーを使っている
多分 ルアーのサイズが大きい
丸子橋に通うようになってから
ここで有効なルアーのサイズもおぼろげながら分かってきた
微妙なボリュームの違いで 食う食わないが顕著に出る
単純に今そこで捕食されているベイトのサイズによると思う
秋になれば大き目のルアーに食ってくると思う
マッチザベイト
基本的な事なのだが改めて思う
やはりその時期その場所で有効なサイズってあると思う
無視する事は出来ないのだ
それはバスフィッシングも同じ
その時期に存在しえないサイズのルアーを投げても
食いは悪いだろう
確かにリアクションバイトを獲る方法もある
しかしリアクションで食ってくるバスの方が圧倒的に少ないと思う
マッチザベイト
これもシーバスをやるようになってから 改めて思った事なのだ
さて、、あたりもぱったり無くなった
水の流れも変わった 微妙だけど風の向きも変わった
時合を過ぎた
堰の方に何となく向かう
流れはゴウゴウとまるで川の上流部の流れのようだ
昔 渓流の釣りをちょっとやっていた事を思い出す
実はデイバックの中にレジャーシート仕込んでいるのだ
ばさばさと取り出し川原のコンクリートに敷いて寝っころがる
堰からの水音 車のクラクション 都会の生活音
ricaさん、専務さんは堰のあたりで竿を振る
ちょっと眠った
23時を過ぎてあれほど煩瑣に通っていた東横線の電車も随分本数が減る
試しに白いワームをジグヘッドリグで投げてみる
釣れる気がしない。それは時合いという事もあるが
多分にメンタル的な事が大きいと思う
以前はワームの釣りをメインにしていたけど いつかしらワームから離れてしまった
面白さは今でも分かるし 有効性も分かる
けれどなんだろう。。餌釣り的な感じを今更ながら受けてしまうのだ
多分に現在のワームの使い方からのイメージだと思うのだが
今の気分にはマッチしないのだ
またワームの釣りが面白いと思うかも知れないけれどね
時間はゆっくりと過ぎていく
しんし君はマイペースで竿を振りつづける
ricaさんも専務さんもあれこれやっている
私はぽよぽよとやっている
釣れるなら多分3時-4時なのでは?と推測する
その頃満潮なのだ
はたしてその3時「印旛沼太郎さんですか?」と声をかけてくる人
「どうも始めまして ごうです」
日付が変わった満潮の頃現れるかも知れないです
と掲示板で連絡を取っていたごうさん登場なのである
上手い釣り人はすぐに分かる
実は 竿をふったりしなくても その物腰で分かってしまうのだ
それはその使っている道具の状態であったり身のこなしであったり
姿勢であったりするのだけど
私の第一印象
ごうさんは「釣る人」だったのだ
こうしてWEB上で知り合った人と現実に会ったりするのも不思議な感じがして面白い
そう言えばricaさんと初めてオフラインで会った時も とっても不思議な感じがした
WEBは確かに仮想現実的な要素を強く持つと思うのだけど
実にその人格は的確に現れる
お調子者はお調子者だし
見え張りは見え張りだ
心遣いのある人は心遣いのある人だし
賢い人は賢い
思うに内面を写す鏡のようなものでもあるのだろうWEBは
と言うより「文章表現は」と言った方が良いだろうか?
ごうさんとricaさん、専務さん 一通り挨拶が終わり
ごうさんは釣りの準備を始める 結んだルアーはサラナレッドヘッド
堰に向かい投げ始める
と まもなく30cmくらいのシーバスを釣り上げる
お~ 釣るな~、と思っていると
その後2本目47㎝
すごいな~ と思い私もサラナに結び変えて(笑)投げ始める
でも人の釣りをみるのも面白くて好きなので
ごうさんの横で話をしながら釣りを見ている
「あ。。きました」
穂先を絞り込み上がって来たのは45cmの綺麗なシーバス
「たまっているのかも知れないです」
ごうさんは静かに語る
試しに堰の先端からルアーを投げてみるが 私のサラナには反応がない
私のはワンサイズ大きいのだ
ここでも思う「マッチザベイト」の有効性
微妙な違いが大きな違いを生むのだ
そして 今使っているルアーに対しての信頼度というメンタルな部分
私の失策はルアーを結び変えた時点から始まっているのだ
自分の信用するルアーで自信を持って投げきる
そういう大事な部分を自分で放棄してしまっていたのだ
ルアーの釣りは面白い
やっている行為は釣りなんだけれど
時として釣り以外のもっと広い意味での方法論を気付かせてくれる
日寄っても駄目なのだ
コンフィデンス
その上で方法論を成り立たせなくては無意味なのだ
思えばごうさんの方法論は理にかなっている
満潮で堰からの流れがそれまでとは変わり多少鈍る
開け放たれた水門からはベイトが流れ出す
速い流れの中ではいかなシーバスでも捕食は安易ではない
シーバス自身の泳力と捕食能力
ベイトの流される状態
そういった状態/状況
それを読む事が大事なのだ
時合いは過ぎてしまったのか 誰の竿もたわまない
ごうさんは自作のポッパーを投げ始める
堰の先端でricaさんがスゴイミノ-を投げる
しんし君は水門に戻る
ごうさんと色々話す
4時にもなるとだいぶ明るい
人が増えてくる
「中洲の状態が一番気になるな~」と言う話しをしていた
川である以上 流れは最重要ポイントだと思うのだ
※まあ 川じゃなくても 流れは重要なんだけど
<例えばリザーバーは元々は川だったりするし
4時をすぎた頃 ごうさんは納竿「それではまた」と帰っていく
我々は散らばりそれぞれ思い思いの場所で竿を振る
すっかり明るくなった
水質をみる
結構透明度が高い
アユもいる
多摩川ってずいぶん綺麗になったと改めて思う
またレジャーシートを出して(笑)寝っころがる
ものすごく気持ちがいい
太陽が美味そうだ
オレンジ色
今日も暑いんだろうな。。
そして6時をすぎた頃私たちは解散
丸子橋Deオールナイト
一晩やってみて初めて分かった事もある
日時:00/07/06 木 場所:"丸子橋"
気温:25℃ 表面水温:25℃ 私の釣った魚:シーバス×2 うなぎ×1
同行者:単独
先週は津久井湖だったので 丸子橋は2週間ぶり
身体は風邪のようにだるいが 気分は軽い バランスわりー、、と思いながら
てくてくと堰の近辺につく
人が多い、、、何でだ????
相変わらず 堰の下には5人くらい50cm間隔(笑)で並んでやっている
、、、、、、、、やはり 私には理解出来ない、、、意味無い、、、
上潮だ ひとまず今日はレッドヘッドから始める
ダイワのシーバスハンターIIIのフローティングだ
いつもの通り(^_^;) ブレイクを絡めるようにルアーをトレース
水深が中途半端で 中洲にかかってしまうので
ルアーを泳がせられる区間はとっても短い、、
でも 魚種までは分からなかったけど
小さいのと大きいのニ匹ばらしてやっとエンジンがかかる
人が増えてきて、ちょっとやだなぁ。。と思った所で 場所移動
ふらふら~っと水路の吐き出し口のところでやりはじめた
水面を見ると、、なんとな~く あやしい。。
魚がいる気がした
中州は水没している その中州の先にルアーを投げて足元までトレース
それを繰り返していたら
「ぐん」何かが ルアーにちょっかい出してきた
竿を胸元にスイ―プ気味に引きつける
乗った、、ん? けっこう引く、、
良いサイズ、、
寄せてみたら、、あらら。。ま~たウナギなのである(^_^;)
40cm 写真を撮るまもなく水中へ逃亡
、、、、、、、、ま~た今日も、、ぬるぬる系オンパレード????(^_^;)
ま、、いいか 他の人何にも釣れてないみたいだし、、
そして、何で釣れないか、、分かってないみたいだし、、
闇雲にルアー投げたって、、それで釣れるのは交通事故と似ている、、
「釣った」と「釣れた」では 大きな隔たりがあるのだ
そこに気がつかない限り 無理だよん
水路を挟んで隣に入った人が話し掛けてくる
「先週 フッコサイズが入れ食いだったんですよ」
「へ~ そうなんですか」
「20本あげました 先週」
「へ~ どの辺で?ですか?」
「この辺です(笑) 先週大雨で濁りが結構入っていたのと
水量が豊富だったので活性高かったみたいです」
「そーなんですかぁ ふ~ん、、」
「でも 今日は良くないですね、、誰も釣れてないみたいです」
「そーですか」
などと話した後 な~んとなくルアーを変えてみようと思った
丸子橋に通いだした頃に購入したターゲットミノ-のイワシカラーに、、
このサイズは確かに この辺りのベイトと同じようなサイズ
いつも使っているレッドヘッドはちょっと大きめなのだ
リアクションで獲ろうと思ってのセレクトなのだけど
もしや?食いに来ているシーバスには逆効果?かな、、、と思ったのだ
そしてターゲットミノ-に結び直して 数投
あまり潜らないので うまい具合に水没した中州をかすめてくれる、、
ただし夜には目立たないサイズのルアーなので
試してみた事が二つある
まずは比較的大きな着水音を立てる事、、
(と言っても ベイトで投げられるギリギリのウエイトなのでたかがしれているけど、、)
そして着水と同時に食ってくる可能性があるのでは?と推測
なので 着水後すぐ高速リトリーブ、、をちょっとやって その後はただ巻き+たまにジャーク
そして、、来たのだ そのやり方で1匹目
着水後の高速リトリーブ 一瞬止めたところで「こん」
ぐっっと竿を引き寄せる 乗った♪
シーバスっぽい引き、、なにせ丸子橋のファーストシーバスだから 大事に大事に寄せる
銀色の魚体が見えてほっとする
あがってきたシーバスはフッコサイズの25cm というかわいいサイズだったけど
かなり嬉しい♪
さっそく写真を撮って ricaさんとしん君にメールを入れる
やっと本命なのだ
思えばここに来るまでの道のりの長かった事、、(T-T)/
そして この一匹を釣った事で ちょっとだけ見えた、丸子橋のシーバス釣りのやり方が、、
気分サイコー(笑)とか思いながら
もうちょっと中州を長くトレースしたら?どうなる??
と思い斜め方向へキャスト
中州の上はちょっとボトムコンタクトさせて
中州を抜けるキワで高速リトリーブ
「どん」
!
ぐっっと竿を引き付けると、、さっきとは全然魚の大きさが違う
走る、でかい?!
絞めこんでおいたドラグを緩める
走る 寄せる
鯉じゃない!と思う
慎重に寄せる
でもすぐには寄らない、逃げる、
頃合を見計らって寄せる 寄せる
!がっちりとテールフックが口にかかってる
サイズは50cmジャスト
念願のちゃんとしたサイズのシーバスだ、、、
気分がさらに軽くなる
嬉しくてricaさんとしんし君にメールを入れる♪
写真を2枚とってリリース
満ち足りた~、、
私は 狙った通りに魚が釣れた時が一番嬉しい
「釣った」のだ
「釣れた」じゃないのだ
嬉しさに浸っていると
マナーも糞もあったもんじゃない人が
魚を寄せるために私が移動したポイントに何も言わずに入る(;^_-+
ドー言う事よ?ユー?
言葉よりも○が出る方が早いよ俺 (笑)
何も言わず○るからねいきなり(笑)
と思いながら見ると そそくさと移動したけど、、(^_^;)
元のポジションに戻ると
これが。。。主体性のない皆様方が私の側ににじって来て(笑)
今度はこちらが銀座気味になる。。。。
きみら、、(^_^;)、、、、、、何?
その後 大変満足した気分だったので 集中力が途切れて2匹ばらす(^_^;)
そうこうしているうちに時合いじゃなくなる
水の動きが変わっている
見切って 水路の反対側にいた人と場所を交換
その方はワームを使っているので もしかすると?と言うのもあっての交換
すると、、その方が入った横に 声もかけずにそそくさと入るヤツがいる、、
おいおい。。。。側に入る時 声をかけるのはマナーだよ、、
あ~あ、、あの人、それ嫌って別の所行っちゃったよ。。
なんなの?いったい?
こんなのばっか増えてんの?釣り師、、って、、
ちょっと 先行き不安、、
と思いながらキャストしていると、
鯉がかかる が すぐにフックが外れたみたい
三日月が綺麗だな~と思いながら ぼちぼち納竿?と時計を見ると23時
ルアーを外し 皆の釣りを見ている
20代前半らしき最近の若者風(笑)の人が
「今何時ですか?」と聞いてくる
そー言えば彼には数時間前にも「釣れてますか?」と話し掛けられた
「23:15ですよ」「分かりました~」
例えば、たったこれだけの会話だけでも全然印象が違うのだ
そんな彼が例えば。。「隣入っていいですか?」なんて言ってきたら
「いいよ~」と言う話になるのだよ
そーゆう基本的な事が「嫌だ」と言うのなら
人が入ってないところで「ゆうゆう」と竿振りなさい
でも、、いきなりなヤツに限って、皆が固まっているような場所に
何も考えず入っていくんだよね、、これが。。
たのむよ。。
本命が釣れて嬉しかったなぁ。。
ふっふっふ