それまで、津久井湖や富士五湖ばかりだった自分が
”未知のフィールド”
「千葉県・印旛沼」に足を踏み入れたのが1989年
きっかけは、その頃知り合った人と津久井湖で釣りをして
「印旛沼とは全然違う・・」
「印旛なら
「印旛は・・・
と、印旛沼を連呼されたんです
印旛沼とは・・・どのような場所なのだ?( ゜д゜)????
もう、、気になって気になって仕方ありませんでした・・
そして印旛沼の釣りの地図を入手
話しによれば 「浅い」 「葦だらけ」 「沼」
ん~~~・・・・ ? ちょっと、、、ちゃんと想像できない・・・
ともかく行ってみるしかない
しかしだ・・・どうも、、、太いラインと強いロッドが必要らしい・・・
と言う事で、
印旛沼に行く前に渋谷のサンスイに行きまして
印旛ならこれでしょう( ・ω・)∩と強く勧められた
ALLSTAR SJ1
この当時、ALLSTARの正規代理店が無いような状態で
サンスイでは並行輸入モノを扱っていた
購入しました
それまでは、
DAIWAのPP(パワーメッシュファントム)を使ってましたので
その感覚からすれば、硬い棒のような感触のロッドでした
まぁ、、、今となっては 「ロッドバランス最悪」「無茶苦茶重い」「感度鈍い」w
と、、ちょっと、、使うには根性がいるロッドですけど・・・・
この当時だと このくらいの重さは当たり前でしたし
(フェニックスとかの全盛時代)
ロッドバランスが悪いのは「仕様」wwでした
ともかく、、、ブランクスが重いんですよ・・・
リールをつけた状態でも、穂先が下がってしまう・・・・
まだ、、
”バットエンドにバランサーを埋める”なんて発想が無い時代でしたから・・
でも、この当時はこういう仕様でしたんで
そんな事は思わなかったんですよね・・
これで普通( ・ω・)∩
当時のロッドで軽いのは
「フェンウイック」のロッドが軽かったですね
けど、グリップの形状があまり好きじゃなくて・・・
と言う事で、
フェンウイックのロッドはその後も購入する事はなかったです
(友人が買いました)
まぁ、と言う事で 印旛沼用のロッドを入手して
いざ印旛沼( ・ω・)∩
と言う事になったわけです
もう、、使う事は・・・・無いですけど
SJ1と言うロッドは、一世を風靡しただけはあるロッドだったと思います
印旛で勝負できるロッドでした SJ1
しかし・・今は、、、もう無理です・・・ ともかくブランクスが重い・・・
前下がりになりすぎるし
今更
バランサーを埋めてバランスを取る
と言う方法まで使って使いたいとは・・・考えないです
過去の遺物 しかし、良いロッドだった と言う懐古の中にあるロッドです
ALLSTAR SJ1