2019年10月22日火曜日

スピニング・タックル・・あっていいなって

昨年、ほぼ20年ぶりかな?に
スピニング・タックルを複数購入したのだけど
(シーバス用のちょっとゴツ目の長いスピニング)
試しのキャストを何度かやって思ったのは
「買って良かったな」って事
以前のスピニング所持の考え方は
ライトリグ専用で使う事しか考えてなかった
今回は全然違う
シーバス用なのでシーバス用のルアーを遠投する事が前提なので
ワームとかのじくじくたる釣りとは全然違って
ハードルアーをブン投げる ぐりぐりと巻き上げる
そのためのタックル
それをバス釣りに使ったらどうなるんだろ?って
それを考えた
1本(9ft)にはPE1号+ショックリーダー リーダーは16LB
もう1本(10ft)にはPE2号+ショックリーダー20LB
試した場所は狭いと言えば狭い場所だったので
9ftの方だけ試しにベイトタックルでは非常に投げにくい
空気抵抗の大きい古いシャッドプラグ
(当然 重心移動システムとか無いバス用のね)
使いたいルアーなんだけど、本当にベイトタックルでは扱い難くて
近距離をショートキャストで打つくらいしか使えなかった
ボートだったらそれでも十分なんだけど
陸っぱりとなると飛距離も欲しくなる場所も多いので
使いたいけど使えないと言う困った事になっていた
それをシーバス用のスピニングタックルに装着
ベイトだとバックラッシュ必死な向かい風
シーバス用スピニングタックルで投げたら・・・

良い・・・良いよ・・・ちゃんと飛ぶ 使える

ちょっと感動したよ
そうか・・・スピニングでもこんな感じでバス釣りにも使えるのかって
あんな軽くて空気抵抗が大きいシャッドプラグが 充分な飛距離 
ベイトタックルで苦労して飛距離を伸ばそうと足掻いてたんだけど
諦めたんだよねそのルアーの飛距離は
それが・・お前・・そんなに飛ぶんかい?!ってw
そうか・・それが隠れた実力だったのかって

シーバスタックルをバス釣りでも使えないか?って考えて試したら
十分使える事が解った
先入観を捨てて とりあえず実際に試してみる事って大事だね
先入観で凝り固まっていたよ・・本当に
ベイトタックル至上主義者だったけど
その考えを改めた
それぞれがそれぞれに良いよね 改めて

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