2021年6月16日水曜日

ライブレイクで魚を殺したくなければ太いラインを使うべき

口にルアーを付けたままの魚は ほぼ 生き残れない

これは当然なんだけど 相当な偶然が重なって
ワームの場合ならワームとフックが外れない限り
ハードルアーならばそのルアーが外れない限り
口にルアーやワームやフックが残っちゃうんだよね
で、昔のフックなら錆びる事もあるけど
現在のフックはサビを防止する加工が進化してるので・・まず錆びない
錆びないと言う事は口にフックが刺さったまま外れない
外れないとどうなるか?
「魚は餌が取れずに餓死する」
魚には手が無いので自分で取り外す事は出来ないし
因果関係が理解できるか?と言えばそれは・・解らないだろう
因果関係と言うのは
口に付いたままのルアーと自分が置かれている状況の因果関係
と言う事で、
「ラインを切られたとかで獲れなかった魚はほぼ死ぬ」
相当運よく、
ルアーが口に付いたままの状態で誰かに釣られてルアーを外してもらえるとか
そういう事は無いか?と言われればあるみたいなので
100%の死しかないか?と言えば100%では無いけど・・
フックの刺さりが甘かったとかの理由で巧い具合にルアーが外れるとかも含めて
生き残れるのは・・5%いるかどうか?だろうね
食い気が強い魚だとルアーを飲み込む勢いで食っちゃうし
しかも・・ルアーだけじゃなくてラインも切られてるから
ライン付きのハードルアーやワーム・リグを口に付けたまま・・・
どうだろうね・・まぁ・・やっぱり駄目かな
で、魚を殺したくないなら
まぁ・・カバー(障害物)が多い岸際を陸っぱりで狙うなら
「太いラインを使う」
これだけで魚をバラス事もラインブレイクで魚を殺す事も減る
そもそも・・4LB前後のラインを使うのは管釣りのマスとかだよね
その細さでバスを狙うならボートを使っての釣りでオープンウオーターで
しかも水中に鋭利で複雑な岩とか無い場所
リザーバーとかだとそう言う場所はあるので、
そう言う場所なら4LB前後でもドラグをちゃんと調整してあって
尚且つ、魚とのやり取りに慣れている事 
と言う条件に合致していればいいかな
岸釣りでしかも障害物が多い場所で4LBとか・・無理だよ
最低でも6LB できれば8LB以上使わないと無理だね
それでも障害物が近くにある場合は腕が必要になる
まぁ・ともかくは・・魚を殺したくなければ太いラインを使うべき
これが結論かな

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