2020年4月15日水曜日

何故 冬の野池が厳しいのか? その解説

キモは「水深」
その気で狙うなら、その野池の中でも水深がある場所を把握してないと難しい
水深以外の要素としては
あれば湧き水とかちょっとでも暖かい水が流れ込むところとか
ロコが野池に強いのは、その野池の構造を把握しているからなんだよね
で、そのロコすらやらないって事は・・無理だよね
その場合は・・諦めた方が無難かな

[基本ケンカ!]
https://www.youtube.com/watch?v=eRdbKmAoGwA



水深が無い(浅い)と 外気の影響を強く受けちゃうって事なんだよね
気温が高ければ水温も上がりやすい
逆に低ければ水温が下がりやすい、水深が無ければ魚の逃げ場も限られる
なので、水温が落ちた場合 魚は比較的条件が良い場所に溜まる
で、
外気の影響をそれほど強く受けないのは水深があるフィールド
例えばダム湖の場合魚は縦の移動で適水温のラインを選べるし
水深があるので(20Mとか30Mとかね)サーモラインが出来るんだよね
で、なぜか淡水は0度よりも4度の水が一番重いので
4度の水温の層があって その上に水温毎の層が堆積する
なので、ダム湖や水深があるフィールドの場合
冬でも魚は底べったりって事も無いんだよね
そういうフィールドの場合、魚はどうしているか?と言えば
ダム湖の場合だとベイトに付いている事が多いよね
ダム湖の冬のメインベイトと言えば「ワカサギ」
ワカサギの群れの近くで付かず離れずストーキングしてる事は多い
で、釣り方として
魚探でワカサギの群れを見つけてメタルジグを落として
ワカサギの群れを散らすイメージでリフト&フォール
と言うのが、まぁ定番的なやり方だったり
今回、淡路島の野池で本気で釣るならば、
ルアーのチョイスはメタルバイブでも良いとしても
ベイトフィッシュの溜まっている場所を探すとか、知っているとか
まずはそこからだよね
それと、スピンテール・ジグ(なんだっけ・オレクー?w)を使う場合は
リトリーブでも良いは良いんだけど、デッドスローで使わないとね
リトリーブじゃ無いならやっぱりリフト&フォールかな
でもまぁ・・せっかくのスピンテールジグなので
テールのブレードが回るか回らないかのデッドな速度でリトリーブ
ちょっと根気と集中力が要る釣り方だけど
それを徹底しないと・・難しいよね
まぁ・・冬の野池の釣りは・・多分、水深のある琵琶湖の釣り場よりも難しいよ
想像だけど、琵琶湖にしても
陸っぱりならば水深がある場所の縦ストがキモになるんじゃないかな?って
マリーナとか、
船が入れるように浚渫して岸から近いところに深い場所があるような所
ヘビキャロをやるような遠浅な砂礫のエリアだと・・
冬だと、そもそも・・魚がその場所にいる理由が薄いよね
季節が良くて ならばそこにバスが入るのはベイトフィッシュを狙っての事だろうし
その理由(ベイトフィッシュ)が薄ければ、バスはそこにいる理由がないからね
いなければ・・釣れないよね

釣りは、魚がいる場所でやらないと釣れないからね
どんなにテクニックがあっても魚がいなければ何も釣れないから
意外にも・・こんな当たり前の事を見逃すと言うか見失うと言うか・・
まぁ・・ありがちだよね

[基本ケンカ!]
https://www.youtube.com/watch?v=eRdbKmAoGwA

とまぁ・・ガチの釣り動画系ならこんなシビアな事を言うけど
マスゲン釣りチャンネルは、そういうチャンネルじゃないからね
もっと、エンターテイメントとして良いモノだよ
なので、このチャンネルの場合はこれで良いと思うよ
釣れれば良いって話しじゃないからね
そっちの方がもっと難しいよ  バスを釣る方が簡単
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