2000年11月25日土曜日

隅田川 シーバス 1本

日時:00/11/25 土 19:30-22:30 場所:"隅田川佃大橋近辺"
気温:13℃ 表面水温:? 水質:?暗くてわからん。。
私の釣った魚:シーバス40cm一本

思い立っていきなり

前回の津久井湖OLMでhigaさんの指摘があったのだが。。
懲りずに(笑)シーバス釣りに行ってきました
ああ、またこれで黒鱒の館がスズキに浸食される(笑)

冬はシーバスだ(笑)
何故かと言うと、今の時期からバスは難しさに拍車がかかる
ぽっかりといい日に当たればいいけれど、
そんなラッキーは日ごろの行いに左右される(^-^;)
だから冬はシーバスだ(笑)
と言いつつ去年は12月の半ばに印旛沼行ってるし
今年の1月3日には津久井湖で釣りしてるけど(^-^;)

そんなわけで東京湾奥シーバッシングなのだ

金曜日に、ふらっと近所のキャスティングに立ち寄ったら
「え?こんな所でシーバスが?!
サイズを選ばなければ数釣り楽しめます」
みたいな手書きのポイント図が店内のシーバスルアーコーナーに張ってあったのだ
、、、う~ん、、いいかも。。。
行ってみようかも?と思ったのだ

自宅を18時に出て19時には隅田川の辺に立っていた
場所は佃大橋の近辺だ
遊歩道があるので滅茶苦茶足場が良い
湾奥のシーバッシングと言うと、穴場を探して
え、、ここ、、入っていいの?(^-^;)と思うようなトコにばかり行っていたので少々戸惑った
ベンチもあれば、アベックもいるよ~
本当にここで釣れるのか?

まあともかく準備を始める
ロッドはいつもの如く丸子橋で使っているダイワの6.6fの2ピースだ
リールは今回はダイワの右巻きにしてみた

満潮から3時間経過している
潮は徐々に下がっている
この下がり始めが肝心なんだけど
なにしろ始めてのポイントで勝手が分からない。。
1時間以内の勝負だなぁ、、と内心あせりながらも
地道に探って行くしかない

何艘かの係留船があるので まずはその辺りを探ってみる
ルアーはダイワのシーバスハンターIIIシンキング9cmだ
丸子橋ではミスマッチのこのルアーもここではベストだ
ともかく、投げながら上流部に移動してみる
テクトロも併用しながら水門まで行ってみる
、、船以外に目に付くストラクチャーと言ったら、この水門だけだなぁ。。
シーバスをやっていていつも思う事なのだけど
ストラクチャーが薄い。。
私の釣りの基本には「バスフィッシング」があるので
まずは目に見えるストラクチャーを打って行く
そうする事によって集中力を維持出来るのだ
印旛沼と言うフィールドが好きで得意な場所だとすると
それは目に見えるストラクチャーが豊富だと言う事と無関係ではないのだ
と、、、横道に逸れてしまったので戻しましょ
で水門のコンクリート支柱周りを攻め始めたのだけど
反応が無い
、、、潮の動きのためか?フィッシングプレッシャーのためか?
バスもそうなのだけれど、
目に見えるポイントは誰もが責めるためにプレッシャーがある
そしてその釣り場のストラクチャーが薄ければ薄いほど
集中的に叩かれる為 魚が口を使わない事が多い
、、、となると
目に見えるインビジブルストラクチャーは捨てて
違うものを探す事になるのだ
違うものとは何か?
それは「水流のよれ」だ
釣りのキャリアが長い人や、感覚の鋭い人はその重要性が分かると思う
そしてそれを見つける事が出来ると思う
もしくは、無意識にそういう所を狙っていると思う
「よれ」を狙おう、、と思って投げた2投目に来ました

0008-1001126x420 

ジャスト40cmのシーバス
狙っていたサイズは50センチオーバーだったのだけど
でも嬉しいピンとしたシーバスだ
デジカメの電池残量を確かめずに持ってきてしまったのでフラッシュがたけなかった。。

続けて釣りたい!と思ってフックを外そうとしたら
思いの他複雑に掛かっていた、、
単独じゃなくて何匹かの群れだと思うので、あせった
あせったが中々外れない。。
諦めて丁寧にゆっくりと外しにかかった
ここに通っていると思われる人が声をかけてきて、水門に入った
その人が投げるのを見ながら 複雑に掛かったフックを外した
多分、抜き上げてしまったので変に深く刺さってしまったのだろう
ごめんねシーバス君、、
今度からはやっぱりネットを持ってこようと思った
水に戻すと元気に泳ぎ去った
さて、、どうだ?
とキャスト再開
何投かしたが、時すでに遅し。群れは散ったか移動したか。。
水門に入った人が移動する
私も移動する
この近辺の探索が目的だ
佃大橋まで釣り下る
橋の下流は思ったよりも流れがある
そこまで下ってみて、釣れる可能性があるところが
おぼろげながら見えてくる
今度は満潮に差し掛かるタイミングで来てみようと思った
最後にもう一度先ほどのポイントに戻ってみる

目の前には大川端リバーシティ

0009-1001126x420 

こんなところに住むのもいいなぁ
とも思うけど
地震が怖いな。。やっぱりこの界隈

次の釣行は何処かな?
丸子橋か
はたまた
ここか?
はたまた津久井湖リベンジOLMか?

index01

2000年11月15日水曜日

津久井湖 黒鱒の館OLM

日時:00/11/15 水 場所:"津久井湖中下流部"
気温:15-17℃ 表面水温:13-14℃ 水質:やや濁り
同行者:ricaさん、専務さん、higaさん
私の釣った魚:0

さて津久井湖だ
higaさんからの指摘で「気がつけば丸子橋サイト」(笑)
そうなのだ今年は丸子橋にハマッテしまって
黒鱒の館ならぬ
鯰の館(笑)とか、鱸の館(笑)
丸子橋推奨サイト(笑)になっているのだ
まあそれはそれだけど

と言う事で津久井湖OLMだ
夏に「丸子橋Deオールナイト」をやって以来
黒鱒のOLMとしては第2回だ
今回はricaさん、専務さん、higaさん、管理人の4人でのOLM
ricaさん、専務さんとhigaさんは初顔合わせなのだ
今回の津久井湖は中村ボートから出船
私は一番乗りだ
時間は7:30
あたりを見まわす

001116t0017-1001116

001116t0018-1001116

001116t0021-1001116

なんとなくいい天気でそんなに寒くもない
中村のおじさんと「最近はどうです?」
「、、そーだねぇ~、、」
「良くないんですね 季節が季節ですからねぇ」
おじさんがノートを取り出してみせてくれる
ここのところは一日一本みたいだ
基本的にヒットルアーはラバジ
まあ、そうだろう
「豚小屋下と鐘淵で出てるよ」との事
なるほど
岩盤パターンなわけだ
今の時期は気温の変化が結構あるから
冬とも秋とも言えず難しい
冬になりきってしまえばそれなりのやり方があるし
秋なら秋のやり方がある
比較的そのどちらにも対応できるのは岩盤パターンだろう
と言うか縦ストラクチャーパターンだ
何故か?と言えば
単純だ
縦の移動でバスはより適した水温層に行けるからだ
これがシャローフラットだったら バスも大変だ
適水温がある所まで縦の移動と横の移動をしなくてはならない
と言う事はおじさんとの話しから分かった
分かったけど 今はそう言う釣りをしようと思わない(笑)
こだわったのは 比較的暖かかったので
やる気のあるバスを求めての「シャロー及び中層の釣り」だ

太陽が顔を出す
時間は8時だ ricaさん達は町田あたりで渋滞の中だ

001116t0020-1001116

001116t0023-1001116

001116t0022-1001116 

さてさて今回用意したタックルは3セット
ScorpionXT1582R→SH60SP(サスペンドタイプのシャッドプラグ)
バイタルステックの5f6inL→WeedMaxの新色3/8oz(スピナベ)
ixorneVSのML→ミートヘッド4in・プロブルーのダウンショット

001116t0019-1001116

中村ボート側から串側放水路方面に流していく
ボトム付近の釣りは放棄しているのでどんどん進む
反応は無い
しかし
やる気はある
そして放水路正面に入る

001116t0025-1001116


001116t0024-1001116 

しばし色々やってみる
SH60SPで広範囲を探る
ニーリングもしてみる
WeedMaxでも色々やってみる
落とし込む ボトムを這わせる
中層キープ ボトムバンプ
ふーむ、、、なんの反応も無いなぁ~
ダウンショットもやってみる
ワッキースタイルも試してみる
ラバジに変更してみる
う~~ん。。無反応

今度は中村対岸に移動
この辺は矢口ボートの桟橋があったりシャローもあったりして
結構面白いところ

001116t0029-1001116

001116t0028-1001116 

底の形状は把握しているので
水中の固いストラクチャーを意識しながらの釣り
うーむ、、バスは今自分がメインで釣りをしているよりも下にいる気配
多分水深7M~8Mかな~ 経験上からの推論だけど
となると、タックルのセレクトがまずかった事になる
実は前日最後まで迷ったのがタックルセットだ
ジグロッドを持っていくかどうか、、迷った上で
結局はシャローエリアを釣るのに適したロッドを選択したのだ
まあ、、それが好きなスタイルなのでいいけど
「バスを釣る」と言うのが全ての目的ではないから
それでいい
いいと思いながらも
「やっぱりジグロッド持ってくれば良かった」(笑)と思った

9時にricaさん、専務さんが津久井湖に登場した
二人とも津久井湖は初挑戦に近い(専務さんは中学生の頃来た事があるとの事だ)
二人のボートの中を見て思った事
「荷物が多すぎる(^-^;)」
専務さんは大きいので あの荷物じゃ身動きも取れない う~ん。。
二人ともタックルボックスが大きいので更にスペースが無い(笑)
そうか~、去年ターボ君にバス釣りを教えていた時は
ターボ君のタックルが少なかったから何とかなっていたのだ
男2人が同じボートに乗っていても釣りが出来た
しかし、何度か行くうちにターボ君のタックルが増殖していった
それからは同じボートでの釣りは結構キツクなったのだ
ricaさんも専務さんもタックル持ち(笑)だから
タックルをセレクトしなけりゃ そりゃあボートの上は狭くなるなぁ

しばらく話しをした後
私は対岸水中島と豚小屋下に向かう

001116t0026-1001116 

水中島をまずやってみる
う~~~~ん。。無反応
ワームでねちねちやればもしかして?と思わない事も無いけど
今やそう言うのは性に合わない
スピニングタックルも持って来てない
で、今度は豚小屋下を流していく
基本的にはラバジのフォーリング
ピッチングして岩盤フォール~着低~ピックアップ
を繰り返す
たまにSH60SPを使う
オーバーハングした樹木の入り組んだところへは
スピナベorラバジ
ねじ込み方も静かに入れたり
スキッピングで奥の奥にねじ込んだり
でも
う~~~~~ん。。今の所 無反応

にしてもhigaさんがこない
?寝坊か??
と思い何度かメールを入れる
中村ボートから出船する赤いジャケットの男性がいる
三井大橋の方に向かっている
?!higaさんぽいなぁ~
更にメールを入れてみる
う~~ん 反応がない

また放水路方面に戻る
なにやらricaさんたちのボートから怪しいコードが出ている
「それは?」
「魚探ですぅ~」
あ~~そうだ ワンダースワンだ
話しを聞いてみると どうやら意外なほど性能はいいようだ
「今 水深25Mですぅ~ 水深15M付近にお魚がいますぅ~」
とricaさん
なるほど~ 面白そうだなぁ~ 買おうかな~やっぱりワンダースワン。。
でも実はホンデックスのやつで目をつけているのがあるんだなぁ~実は。

メールのセンター問い合わせをしてみると。。
あらあら何処に引っかかっていたのか
higaさんのメールが入っている
やっぱり三井大橋方面に向かっていた赤いジャケットはhigaさんだった
返信メールを入れると「こちらに向かいます」との返事

さてそうして今回の黒鱒の館OLMの面子が集まる

001116t0030-1001116 

黒鱒の館バスダービー1位と2位の初顔合わせ
この写真はricaさんの誕生日(一週間前)プレゼントに、と
higaさんがハードルアーのケースを渡し
「好きなルアーおひとつどうぞ ただしズイールは勘弁して下さい(笑)」
と言っているところ
ricaさんステイシーをGet!♪
ならば私もあげましょ~とケースを差し出す
選んだのはダイワのチタンリップのサスペンドミノ-
う~~~んさすが、、高いのはすぐに分かるらしい(笑)
と言う事で誕生日おめでとうございます

和やかなOLM
しかし バスは出ない
しばらく皆串側放水路近辺でねばる

そーだなぁ~
なんと言うか
今の自分にとって「絶対バスを釣りたい」と言う気持ちは薄いのだ
「バスを絶対に釣る」と言う事を目的にするならば
もっとまじめに(笑)釣れる方法を選択するだろう
釣り方も分かっているし。
津久井湖に通って、、ブランクはあるけど11年だ
「何が何でもバスを釣ってやる!」と思っていたのは最初の2年
月に5回は津久井湖に通っていた
マジに
釣り業界に足を突っ込んでもいい!と思ってもいた
でも今はいいんだ
ずっと楽しみながらやって行きたいんだバス釣りを
好きな事を仕事にするのは 今の仕事だけでいい。

higaさんと色々話しながら 場所を移動する事にする
ひとまず三井大橋方面を目指す

そして失態が待っている

行きがけの駄賃のように中村ボートの横のコンクリート護岸の辺りをやってみる
実はこの時期ハードルアーを通す価値が結構あるからだ
何故なのか?は
「水通しと太陽光」にキモがあると思うからだ
何度か通してみる
もしや・・・
と思い護岸を外したところに投げてみる
ぐりぐり ぐりぐり。。
「ぐっ」とルアーが押さえ込まれた。。
?!
根掛りか?
と思った次の瞬間横に走る!
!うわ、、バスだ
合わせ間に合え 合わせ間に合え!と合わせる
乗った?!乗ったか??
更にラインの方向が変わった時。。。
ラインの先の生命感が無くなる。。
。。。。。。。。。。。
思わず声が出る「あ~~~~~~~~~~~~~くっそ~~~~~ぉ」
重みから判断するしかないけど。。
推定は40UPだと思う、、、
後の祭りだ

あまりに悔しかったのでhigaさんに電話する
それでも悔しかったのでricaさんにも電話する(笑)
これですっかり集中力が途切れてしまった、、、
いい時期ならまだ食ってくる可能性がある。。
しかし今の時期、そしてこれから
本当に貴重なワンバイトなのだ。。。
そこで獲れなければ終わりだ。粘っても無意味

せっかくきたワンバイトを逃したショックは大きい
ましてや、自分の選んだ釣り方だ。。
油断大敵

その後本当に久しぶりに三井大橋近辺に入ってみる
小雨がパラついてきた
水流が鈍い
橋脚にアオミドロが付いている
思えばこの低活性 水流が無い事も関係しているだろうと思う
風も無い

001116t0032-1001116

001116t0031-1001116 

タルジグのしゃくりやら何やら、一通りやってみる
まあ。。無反応だ

雨脚が多少速くなったので橋脚の下で雨宿りだ
なんだか、落ち着く
自分が今 そこに居るのがとってもいい気持ちだ
津久井湖を見渡す
やっぱりいいなぁ、、、と思うのだ
なんでこんなに惹かれるのか?は 正直言って分からない
気まぐれなリザーバーだし
二桁釣行なんて 本当に稀にしかないし
思うようにいかないし
でも 好きだ

001116t0027-1001116 

理屈じゃなくて 惹かれるモノはあるんだ
何にでも
そして例えば、好きなる理由を実は解析出来ても
それは意味の無い事だ
そう思うのだ

時間は15:30
後30分で上がりだ
ricaさん、専務さんに声をかけ
中村ボート付近に移動する

さて、上がりだ
ん?higaさんの姿が見えない??
どうやらまだ湖上だ
「今日はお疲れ様でした~」とricaさん、専務さんと挨拶交わし
私は陸っぱりに向かう(笑)
どうにも、ボートを降りた後 陸っぱりしないと落ち着かない(笑)
食後のデザートみたいなものだ

17:00ちょっと前になってhigaさんが戻る
私は陸っぱりしながら higaさんと話しをする

と言う事で
第二回黒鱒の館OLMは全員「ぼーず」(^-^;)で幕を閉じたのである
しかしこのままバスの顔を見ずに終わっていいのか?
「否」である
なので皆さん、年内に再チャレンジしましょうか?
ふっふっふ
ひとまずは、お疲れ様でした^^/

index01

2000年11月4日土曜日

多摩川丸子橋 東京側バス狙い

日時:00/11/04 土 場所:"丸子橋東京側&川崎側"
気温:20℃ 表面水温:?℃ 水質:やや濁り
私の釣った魚:0

バス狙い

光陰矢のごとし

こうやって釣行記を書くことで あれ?っと驚いてしまったことがある
なんと、、前回の釣行から20日も経っていた。。。
自分の中の感覚ではそんな時間が経っているとは思いもしなかった、、
まさに光陰矢のごとし。。。
と言うわけで
丸子橋に行ってみたわけだ
前日何時の間にか眠ってしまって
真夜中のオンラインは出来なかった
気がつけば土曜の朝だ
それも朝の6時、、、
表を見ると晴れている、、、
ここのところ天気の悪い日が多かった
!釣りに行こう~♪
何気に準備を始める
ラインの巻きなおし
ロッドの清掃
8時30分くらいにしんし君に連絡を入れてみる
、、なんと風邪、、
そう言えば流行っている上に タチが悪い
今日は寝てます、、、とのこと
まあ、仕方ないな。。

ひとまず丸子橋に着く
さて、、、どっちにしようか?
水門を見てみると、閉じている
ならば、前回も入った東京側に行こう
さて、、
満水だ
思ったよりも満水だ(^-^;)
、、、、、、、、、
東京側一級ポイントには先行者
なんとそこは一人しか通れない状態になっている。。
う~む。。
と思っていると
先行者が戻ってくる
「どうでしたか?」とおもむろに聞いてみる
「駄目ですね、、水位が低い時はバスの数も多かったんですけど、、」
「そうですか。。」
と言う事ですんなり入れ替わる
歩ける道幅は45cmくらいしかない。。
ともかく思い通りの場所には入れた
ルアーはやっぱりスピナベ

0021-1001105x400

極端な話
スピナベはもう「WEED MAX」だけでいい
とことんこのスピナベには惚れた
ロッドも
あいあん横山さんと同じストラテジー64FMにしたい!と思うくらい
このスピナベはいい!

ともかく投げる
支柱に絡むように投げる
支柱の近辺に投げる
支柱にそってフォールさせる
狙いにくい左側も 最近編み出した変なキャストで攻める
そのキャストはサイドキャストのようなアンダーキャスト、、
ピッチングのような低い弾道でルアーを飛ばす
難点は、ちょっとタイミングを誤ると
ルアーをリリースしたとたん自分の右横水面で
ぱしゃ、、、と音がすると同時にバックラッシュしてしまう事かな?
う~む、、、右手一本のピッチング と言うのが一番説明しやすい?かも。。
まあともかく投げる、投げる
が、、沈黙だ。

0019-1001105x400

前回も思ったことだけど
東京側はラインがすぐに茶色になる。。
低質の問題だな、、これは
常に泥を含んだ水質なのだ。
千葉在住の友人が良く言ってたけど
「千葉でバス釣りすると 竿も糸もすぐ泥だらけになる」
な~るほど、、その感じが分かった
コルクグリップがやたらとこげ茶っぽくなったのは
前回ここで釣りをしたせいだ。。。
見た目は印旛沼よりも透明度が高くて「ステインウオーター」なんだけど
だまされちゃいけない、、


0020-1001105x400 

反応が無いので川崎側に行こうかと思う
バスはきっといるのだろうけど
支柱の先には行く術が無い、、
それと この支柱が良いとすると、、それは夕暮れ間際だと思う

移動
川崎側の丸子橋下流
「バスが釣れた、バスを見た」と言う情報を通い始めてから
丸子橋現地で集めていたから
ポイント選びは迷わない
すっぱりとポイントに入る


0022-1001105x400

先に見える橋脚は東海道新幹線のものだ
この写真だけで場所がわかる人は、、丸子橋通ってるでしょ?あなた。。

コンクリートブロックにへばりつくように魚が群れている。。
?落ちアユ???
偏光グラス越しに20cm強の魚体
どう見てもキュウリ魚科
ん~、、、、でも 落ちアユかな?
確信できるほど近い距離にはこない

そしてまたスピナベ
何でか?と言うと
ボトムの細かいところが分からないから
と言う理由もある
多少入り組んだストラクチャーでもスピナベならすり抜ける
ボトム形状が良く分からないところで いきなり「ワーム」なんて絶対投げない。
例えばノーシンカーワームなら根掛から無いかも知れないけど
流れもある所では使うのが難しい、、
だからスピナベ
色んな使い方が出来るしね
葦に絡むようにキャストを続ける
魚種不明の魚に当たる、、
「鯉かな~?鯉じゃない?ボラかなぁ~」
葦に投げ過ぎたかな?と思ったときには
目の前のコンクリートブロックに擦りつけるように放りこむ

0024-1001105x400

それを繰り返すが。。。

「活性が高いのは、ボートを楽しそうに漕いでいるカップルくらいなのかなぁ~」
と思えば、、一人でボートを漕いでいる悲しい男もいる。。。。
「あ、、、あの人は、、、なんで一人で。。」
乗ってみたかった、、、なんて理由では悲しい光景にしか見えない。
正しい丸子橋ボートの乗り方はやっぱ
「カップルでイチャイチャ」だろう

なんて考えながらぐりぐりスピナベを巻いていたら、、、、
いきなり30cmくらいのバスが横っぱしりでブロックの間からルアーにアタック!
!!おお~~~~~~~~
あと数センチ、、、いや、、、数ミリか?
ニアミスで終わってしまった、、、
その後しばらく粘ってみるが、、駄目
丸子橋の方を眺めてみる
旧丸子橋の解体工事が始まっている。


0023-1001105x400

15時を目処に堰の上流に入ろうと思っていたので
そうする
藪漕ぎの始まりだ

ともかく
前々回ナマズを釣ったあたりを目指して上って行こう!と
わしわしと草むらの中に入っていく
途中までは獣道のようなものがあったのだが。。。
それすら無くなる。。
背丈ほどのススキが密生している。。。
「、、おいおい、、、どないせい言うんじゃい。。」
「まーまー ここは冷静に 冷静に、、」
「おどれは いっつもこうじゃ いっつも後先考えずにつっこんで行きよる」
「まーまー 冷静に」
などと独り言を言ってみる(笑)
にしても。。
東京側から見たときヘラ師が数人入ってたな。。それも今立ち往生している遥か先に。。
どうやっていったんだ??
「ぼけかす ほんまつかえんやっちゃな~ どあほ
んなもんはこの藪の上のグランドから行ったんやろが~ どあほ」
あ、、、そうだ、、(^-^;)
ざくざくと這い登りグランドに出る
。。。。。。。
。。。。。
なんで藪になんか突っ込んでいったんだ?(笑)
芝生をさくさく歩く
快適(笑)
ひとまずヘラ師の所まで行く事にする
「この辺でバスを見たことはありますか?」
「見たことはあるよ、、 けど釣れるのはもっと上の方じゃないかな?」
と年配の方
ひとまずヘラ釣りの邪魔にならないくらいの上手に入る事にする



0025-1001105x400

う~~~~~~~~~ん。。。
いいのはここじゃないな。。。
そうか、、、もうちょい下手のベンドした所だ。。
でも藪の中だ。。
それも道なんて無い。。
断念してひとまずはここでやってみる事にする
ひとまずスピナベだ(笑)
ボトム
中層
表層
バジング
バンピング
フォール
ファストリトリーブ
まあ、やれる事は全てやってみた
無反応ね。。
ルアーを変えてみる


0026-1001105x400

時と場合によってはスピナベよりも勝負の早いBHシャッドにしてみる
しか~~し、、
駄目
ヘラ師のおじさんが帰ったので
そこに入ってみる

0027-1001105x400 

対岸東京側にもバス狙いらしい人が2人
その間隔は100mくらいかな
で、その二人のバス狙い青年の間に
活性の高いカップル(笑)
これがまた、、ず~~~~~っと向き合って
キスをするとなが~~~~~い(笑)
う~む。。。
こっちからは
「バサー カップル バサー」
が丸見えで
カップルが見詰め合ってうっとりしている横で
バサーがポッパーを「カポカポ」やっているのが
なんだか、、とっても物悲しく見えたのは秋だからか?(笑)
そーか~。。。あっちはススキに遮られているわけね。


だいぶ暗くなったので。。(辺りがだ、、気分がじゃないよ)
シーバス狙いにチェンジすることにした
詳細は割愛
まあ、ともかく 釣れたのは(掛かったのは)
落ちアユさん22センチ


0028-1001105x400 

「コン」とあたったので
電撃フッキングしたら
尾びれにスレ

20時まで川崎側

飽きたので
東京側に渡る
水門の所をやってみるが。。。
やたらと背筋が寒い。。。。。
なんで??なんでかな、、、
何となく、、いい感じがしなかったので
そそくさと止めて
21時納竿

丸子橋バスを釣るの難しい。
最大の問題は、、
釣りやすい時期に「芋虫毛虫」がいる事だな。。。。
それと、とあるワームのとあるリグがストロングパターン、、
と分かっているのにやらない事かな?(笑)
ああ。。。津久井湖に行きたい
それと真剣にシーバス狙うならもっと下流に行かないと、、
それか、木場かな?
帰り道にそう思う。
でもやっぱり
丸子橋って面白いよ

index01

2000年10月15日日曜日

多摩川丸子橋 東京側でバス狙い

日時:00/10/15 日 場所:"丸子橋東京側"
気温:22℃ 表面水温:?℃ 水質:クリア
私の釣った魚:0

誤算

10月7日の釣行で丸子橋のバスはすっかり見えたつもりでいたのだ
しかし
現実は甘くない
戦略と考察を再度練り重ねるのだ

土曜の夕方に行こうと思っていたのだけど
ここのところ仕事が忙しく
疲労も溜まっていたみたいで 土曜は止めたのだ
しかし、夜中にインターネットオンラインしているうちに
ふつふつと、、バスを釣りたくなって
このまま眠らなければ朝の丸子橋に行こうと思った。

7月の丸子橋Deオールナイトを抜きにすれば
朝の7時台から丸子橋にいるのは、、
初めて丸子橋に出撃して以来だ
思えばオフラインでricaさん、専務さんとお会いしたのもそれが始めてだった

まあともかく
前回の釣行時に今度は東京側に入ってみようと思ったので
今回は東京側に入ってみた

0003-1001015x400


0005-1001015x400


0004-1001015x400

大きな誤算があった、、、、
川崎側から見たときに「岩」だと思っていた所は
実は泥が堆積して固まったものだったのだ。。
確かにあと数千年か数万年もすれば岩になるのだろうけど、、
岩盤と泥ではカバーとしての質が違いすぎる
そしてテトラとブロックの辺りも確認したら、水門が全開の今
カバーとしては何の価値も無い事も分かった
水門が閉まり満水なら良いとは思うのだけれど、、
ともかく状況は対岸から見たほど良くなかったのだ。
渋そうだなぁ~、、と思いながら
ひとまずスピナベをセットしてあちこちチェックしてみる
、、、、
ブレイクがキモなのはすぐに分かった
鯉狙いの人達もブレイク狙いで竿を入れている
?????
何処かで見た風景なのだ
風景と言うより地形か?
釣り歩きながら、どこだっけ?どこだっけ??と考えてみた

「、、、! 減水時の津久井湖」

津久井湖の低質も、実は固い泥なのだ
大減水した時、津久井観光ボートの桟橋は満水時の約-10Mラインあたりになるのだけれど
その桟橋のすぐ目の前はブレイクになっていて
そこは満水時の-20Mラインなのだ
剥き出しの低質が同じだ。。
そしていきなり落ち込む所も似ている
津久井湖を川に見立てれば、観光側はメインチャネルのアウトベンド
そして丸子橋東京側もチャネルのアウトベンドだ
自然の摂理で、似ていて当然なのだろう。
などと思いながら
あらかたチェックを終える
さて、、ともかく
思った以上にプアーなポイントだという事が分かった
バスは何処にいるのか?


0007-1001015x400 

ジャンボグラブのノーシンカーをセットする
流れはこれから下げ潮なので、ひとまず緩やかだ
ブレイクを丹念に探って行く
立ち入り可能な唯一のマンメイドストラクチャー周りも探ってみるが、、
水深が無いのが禍している

0008-1001015x400 

その後潮が下がり始め 確実な流れが出てきたので
捕食モードに入るか?と思い3Dミノ-にチェンジ
しかし、、反応がないので


0009-1001015x400 

4inchリーチのダウンショットをリグってみる
偏光グラス越しに。。魚が見える
?、、!!
どシャローに姿をみせたのは30cmUPのバスだ
バスの存在を確認した
そのバスは優々と泳いでどこかに消えてしまった
多摩川丸子橋バス初確認の印象
「スレてそうだなぁ。。。」

0010-1001015x400 

どうにも、ワームの釣りがまどろっこしいので、、
ノーブランドの3/8ozスピナベに変更してみる
偏光グラス越しに魚種は分からないけど
何らかの魚がチェイスしてくるのが見える
?なんだろか? 白い斑点がある?
その後 またバスが現れる
30UPサイズだ
スピナベをしつこく通していたコース上に現れたので
多分誘われたのだと思う
そして、そいつの鼻先を通すが、、、無視。

0011-1001015x400 

食わせの釣りに戻そうと思いワームをセット
水流がちょっと早いので ヘビースプリットリグと言うか、、
簡易なライトキャロライナと言うか、、
ひとまずそんな感じでシンカーを噛ませる
遠投ズル引き
離れたシャローに遠投放置。。色々試すが、、やっぱりピンとこない。。
そんな時はやっぱり、、

0012-1001015x400 

BHシャッドを使ってみる
水質はクリアーなので泳ぐ姿がよく見える
独特の「ひらひら」とした動き
しかし、、不発だなぁ、、と思った矢先
目の前に40UPが出現
しかし、どう見てもやる気無し、、
なんだか津久井湖のバスを相手しているような気になってくる、、、
そして近所の子供だろうか?
2人共マンメイドストラクチャー周りをノーシンカーワームでやっている
がすぐに止めてどこかに行ってしまった。
そう言えば、朝入った時も一人やっていた人がいて
やっぱりノーシンカーワームだった
推測するにそのマンメイドストラクチャーには
条件が整っていれば常にバスが着いているのだろう
条件が足らないとすれば「水深」だ、、、

0013-1001015x400 

ルアーをチェンジしてみる
クールのキャットブルだ
BHシャッドよりも飛距離が出る 潜行深度もちょっとだけ深い
しばらく投げてみるが反応は無い、、
ちょっと眠くなってきたので レジャーシートを取り出し横になる
ねっ転がって見上げる空は今にも泣き出しそうだ。
。。。
どうやら10分程本格的に眠ったみたいだ
背中が冷えている

0014-1001015x400 

のろのろと起き上がり
ヒルデブランドのザ・ブレードを結んでみる
どうも、
やはり今までローテーションさせたルアーの中で
何かしらの反応があったのはスピナベなのだ
引いてくるスピナベに追ってくる魚がいる
さっきもスピナベを追ってきた正体不明の魚だ。
何度か通す内に3匹ほどチェイスしてくる
いずれの魚も白い斑点がある
なんだろうか?病気なのか?
一匹結構近くまで寄ってきたので姿を見ると、、「ハヤ」っぽい
しかし、、確実な正体は分からない

0015-1001015x400 

ぽつり ぽつりと雨が降ってくる
昼前には上がるつもりだったので雨具の準備が無い
ルアーをノーシンカーワームにしてみる
しかし、、一本でルアーロテーションさせるのは辛いなぁ。。
津久井湖用タックルセットだったら持ち変えればいいんだけど。。
せめて、しんし君がいてワームやってくれていると もうちょっと段取りがいいんだけど。。
そのしんし君
朝7時に連絡取ったら「今仕事が終わったところで、、これから眠ります。。Zzz」との事だった
う~~~~ん。。
まあ、そんなところで


0016-1001015x400 

タックルをテキサスリグにしてみる
久しぶりだ
気分的には
「釣れる釣れない」はもういいから
ともかく
「あらゆるリグを試してみよう」と言う気分
雨がぽつぽつと。。ちょっと真面目に降って来そうな気配だったので
14時過ぎに納竿

やはり、、
想像だけでは駄目で
実際にやってみないと、本当のところは分からない、、
何でも同じだなぁやっぱり、、
と思いながら丸子橋を後にした。

追記
東京側、川崎側
両方やってみて分かった事が沢山ある
本当に重大な要素が多い事に気がつく

ストラクチャーの貧困
回遊性の高さ
水門が全開時の場合、潮の動きにかなり左右される事
ハイプレッシャーである事
主なベイトフィッシュは多分、、●●であろう事
鯉釣り師の練り餌すら重要なファクターである事
etc.etc....
その謎解きの難しさ。。

しかし、謎解きこそバス釣りの最大の楽しみなのだけど
う~む、、
今のところの結論は出ている
狙うべき時間と場所も目星がついた
しかし、大問題がある
「いきなり水門が閉じて満水になってしまったら。。。」と言う事だ
全てが変わってしまうだろう、、、
でも
まあ、色々考えるより
何処にいてもバスはバス
「シーズナルパターン」
と言う基本に立ち返って考えれば
案外簡単なのかもしれない
時と場所とツールが変わろうが
人間が人間であるように


index01

2000年10月7日土曜日

多摩川丸子橋 なまず1 シーバス1

日時:00/10/07 土 場所:"丸子橋"
気温:22℃ 表面水温:?℃ 水質:クリア
私の釣った魚:2 ナマズは53センチ

バス狙い~シーバス狙い

丸子橋 奥が深い


今週はスケジュールがタイトだったので
水曜とか木曜とかには行けなかった
本来、土日の釣り場は嫌いなので
本当は避けたかったのだけど
無性に釣りに行きたかったので背に腹は代えられない
なので
前から考えていた丸子橋でのバス釣りに再チャレンジだ
思えば、なんで丸子橋で釣りをしようかと思ったかと言うと
理由は多摩川のバス探索だったのだ
それがいつの間にかシーバス狙いになっていたのだけど
それはそれでいいのだ
で、そんな感じで通っているとバスの情報も入ってくるわけだ
しかし
バスをキャッチするには
私の苦手な芋虫毛虫の類を踏み越えて行かなければならなかったのだ
それは、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
厳しいのだ。。
なので「草木が枯れ始める頃」を待っていたのだ

0005-1001008x400 

夕暮れの丸子橋に到着したのは17時過ぎ
上の写真は橋の上から撮ったものだけど
ご覧の通り水門は全開のままだ
さて釣り場だ

0011-1001008x400 

本当に久しぶりに明るい内に丸子橋に来た事を思い出した
4ヶ月ぶりくらいかもしれない
シーバス狙いに絞ってからはいつも暗くなってからここに着いていたので変な感じがした、、
まあ、ともかく
太陽があるうちはバスを狙うのだ
時間にして1時間
秋といえばスピナベだ
と言うか、バス釣りの場合 年間を通して何は無くとも必ずスピナベはセットしているのだけど(^_^;)
ともかく自分にとって一番信用できるのはスピナベなのだ
ひとまず堰の所でタックルセット

0013-1001008x400

ラインは、、、
トラブルが多くて、もう使いたくないけど(^_^;)
まだ300m巻きが一個あるので
スタンクリークの12LB
ルアーは私一押しのスミス、ウイードマックス1/4oz
リールは印旛沼で使っているクアンタムの左巻き
ロッドはいつものダイワの6.6fML
まあ、なんで左巻きを使うかと言うと
分かる人は分かると思うのだけど、、
水深の無い所は着水後いきなり喰ってくる事が多々あるためだ
特にスピナベは、きわどい所にガンガン入れる事が多いので
持ち替えたりしている場合じゃないのだ
なので巻物でも私の場合左巻きを使う事が多い
堰を越えどんどん上っていく
水門が全開だから、満水時と比べて
水深は-50~60cmくらいなのだろうか?
広い砂地が露呈している
ん?砂地かぁ。。。ふっふっふ そうかぁ ふっふっふ
と言う事は、、、
ともかく砂地をザクザク歩く
対岸に目をやるとバス狙いが何人かいる
ふ~む、、、確かに対岸の方がバス釣りには向いている
今度は対岸に入ってみようか?と思いながら更にザクザク歩く
※申し訳ないが場所を明かして場荒れさせたくないので写真は載せません
ともかく釣り場に着いた
水質はクリアだ
日は沈みかかっている、ちょっと風がある
スピナベなシチュエーションだ
ひとまず第一投
障害物を探しながら巻いてくる
ふむふむ、、
同じ所にもう一度キャスト
スピナベが何かの障害物をかわしたそのすぐ後
ごん!と明確にあたる
お!!!!
バス???バスか?????バス????
スピナベに喰ってくるのだからバスの可能性は高い
がしかし、、速度が無い
バスの引きとは違う
??
察するにこの重い感じは、、、
魚体が見えて、なるほど納得。
正体はこいつだ

0014-1001008x400

上顎ガッチリ53cmのナマズ君

しかし、、こんなにナマズを釣った年もない、、
それもグッドサイズばかりだ
もう、今年は釣らないだろうと思っていたのに。。。
ナマズ君こんにちわ、、、
その後2度ほど小さく「コン」と当るが乗らない
勘なのだけど多分「バス」だ
ブレードに神経を集中していると、回転が乱れる事がわかる
前当りみたいなものだ、
バランスのいいスピナベじゃないと取れない感覚だ
去年色々スピナベを引き倒した。
誰もが知っている有名メーカーのスピナベも使っていたのだけど
センシティブじゃなかったり、変に引きが重かったりで 満足できない物が多かった。
そして行き着いたのが「ウイードマックス」だ
去年の今頃、津久井湖で泉プロとお会いして色々話をした後
気分的に乗っていた事もあったかもしれないけど
45cm、47cmとグッドサイズを立て続けにウイードマックスでバスを釣った
そんな良い印象が強いとも思うのだけれど
でもやっぱり
水流が他のスピナベよりも良いような気がする
私のスピナベ論のキモは「水流」なのだ
ブレードの輝きと言うのはあまり気にしない
何故なら。。。。
続きは別の所で書くとして、、ひとまず丸子橋に話を戻そう
ものはついでに、シャッドプラグにルアーを変更
魚がいる事は分かったので、シャッドプラグの効果が知りたかったのだ
しかし、、、無反応
多分、泳層の問題のような気がする
水深をキープしながら直線的に動くものの方が良かったのだと思う
正に秋のパターンだ
プラグだと水深の問題もあるけど、U字型の軌跡になってしまう
ボートで沖から岸を狙うのならまだしも、、陸っぱりだ
そうか、、と気がつきスピナベに戻した頃
日が暮れて視界が悪くなる
足場があまり良くない所なので 事故が怖い、、、
ひとまず好感触を得たので撤退することにする
砂地をザクザク歩きながら堰の方に戻る
各所でルアーを投げてチェック
季節によっては川崎側がいいと思う
でも今は東京側だろう
何故かは分かるでしょ?
ザクザク。。。
その後はシーバス狙いにチェンジ
時間的にはもうちょっとで下げいっぱい
満水からの下げ始めは活性が上がるが
今は駄目
ルアーを投げても無駄。。。
アンパンを食べながらリールをチェンジする
いつものTD2Hiだ
これには10LBを巻いている
前回パラボリックな竿で使っていたからだ
しかし、、それがまずかった。。。
投げないのもなんだなぁ、、、と思いながら
水路の左右をチェック


0012-1001008x400 

明るい内に撮っておいた写真

なるほど。。。今写真を見て気がついた事がある
なるほど、、、
という事は、丸子橋に行く時間を今後変えた方がいいな。。

ルアーはいつものターゲットミノ-
今の水深で使うのは、、まずいかも。。。。
と思った矢先
「カッ、、、」と根掛かる
、、、、、、、、、、
取れない
ロスト
水路の下側に入ってみる
ボラが群れている
魚体にコツコツ当る
すると、、、驚いて跳ねる
20時を過ぎたあたりからこの下手側は断然風呂臭くなる
ちょっと好きじゃないのだけど
今後寒くなるにつれてこの温排水が鍵になる事もあるだろう
魚も
多少の風呂臭さを我慢すれば暖がとれるのだから、、、多分我慢するだろう
この温排水をたどって行くと各家庭の風呂にたどり着くのだ
驚くほどの美人が入った風呂の水かもしれない。。
驚くほどのおぢさんが入った風呂の水かもしれない
驚くほどの。。。。
そー考えると、感慨深いモノがあるなあ、、、、
かつて、微小たりとも自分の一部だった物が
人を問わず交じり合い海へと帰るのだ
う~ん。。。
人が回帰すべきは海なのか、土なのか?
などと
どうでもいいような事を考えながらルアーを投げていたのもマズカッタ。。
「カッ、、、、」と根掛かる
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
この前新橋のギルを久しぶりに覗いてターゲットミノ-を買おうとしたら
新品は完売だったのだ。。。
頼むよ。。。(T-T)
なのでロストは厳しい、、
原因はラインだ
10LBと言う細さがまずい、、
この竿にはちょっと細い事もあるし
細いという事は水流抵抗が小さいという事で、通常の感覚よりもちょっと潜るのだ
それと
細いという事は、単純に弱いと言う事でもあるのだ。。
当たり前な理屈
結局リールをクアンタムに戻す。。
その後はロスト無し 後の祭だ、、、
予想では21時過ぎくらいからちょっと活性が上がるはずだ
それまで結構時間がある
なので、丸子橋の橋脚下流まで行ってみたり
堰のすぐ上に行ってみたりする
それでも時間があるので ちょっとぼ~~っとする
空を見ると月には思いっきり傘がかかっている
明日は雨なのかな?
他には、北斗七星が見える
多摩堤通りを、パトカーがサイレンを鳴らして走っていく
思えば気温も随分低くなった。。。
さて
潮が上がり始めた
再開だ
ともかく投げる巻くを繰り返す
「コン」と当ったので合わせる
けど引きが変
???????
上がってきた魚を見て笑った


0017-1001008x400

ちゃんとシーバスで、ちゃんと口にフックアップしたのだけど
サイズが(^_^;)
16cmと言う初めてのサイズ
ルアーよりちょっと大きいだけじゃん(笑)
その後一度当るが
ぼ~~~~~っとしてたのでフックアップ出来なかった。。。
いかんなぁ。。
もう少し経つと一気に水位が上がるタイミングがあるのだけど
それを待っていると電車に乗り遅れる(^_^;)
仕方ない、、、
そう思い23時に納竿
とっても良い気分転換になった
それと
次回はバスを釣ろうと思う
本当に丸子橋というフィールドは奥が深い
と思ったのだ。

index01