2000年9月6日水曜日

多摩川丸子橋 ボラ1本

日時:00/09/06 水 場所:"丸子橋"
気温:25℃ 表面水温:?℃ 水質:本当に若干の濁り、基本的にはクリア
私の釣った魚:1 単独釣行

バラシ病からの脱出?


まあともかく、、雨も降ったし 先週釣りに行けてないし、、、
「とりあえず丸子橋」
なのだ
なんだろう、、仕事がたまっていく。。
今月はそんな感じで あっという間に進んでいきそうな気がする、、
気が付けばもう 9月6日だ、、、
「96」は背中合わせだ・・・なんてことはどうでもいいけど。。
ともかく
釣りに行きたくて、行きたくて仕方ない時 丸子橋は重宝するのだ
時間も選ばないし やろうと思えば24時間だって出来る。
ん?にじゅうよじかん!
そーだ、、
いつか、やってみようかな?
「24時間耐久丸子橋釣り大会」(笑)
眠らないのもいいけど 眠ってもOKルールで
実は
川原で眠るのって結構気持ちいいのだ
思えば、7月の「丸子橋Deオールナイト」
この時
ricaさんも専務さんも、明け方 護岸のコンクリートに横になってた
当然 私も
どこででも寝れる、、と言う人にはやれるでしょ?
「24時間耐久丸子橋釣り大会」ふっふっふ
と言うことで いつにもまして前置きが長い、、、
長いという事は、「これといった魚が釣れなかった」と言う事だ(^_^;)
19:30に丸子橋川崎側に到着
見回すと、、堰に1人いるだけで
あとは、誰もいない
ひとまず水路の所に入る
満潮ちょっと手前
時間的には惜しい部類かな、、
でも
貸しきり状態、ルアー投げ放題(笑)が 嬉しい
目に見える180度 どこにルアーを投げても問題ない
黙々とルアーを通す 投げては巻き 投げては巻きを繰り返す
眠いながらも 集中力はある
水面のちょっとした変化も逃さない
けっこうマジモード入ってる
しかし、、、魚は応えてくれない
ルアーが悪いのか?ポイントをトレースする方向が悪いのか?
色々考えながらルアーをローテーション
サラナのレッドヘッドに変えたら
何かがいきなり乗ってきた
引きが重い
鯉?スレ?
多分そうだろうと思いながら寄せている途中で外れる。。
ふ~む。。
どうやらベストポイントには鯉が群れているみたいだ
その後も「こつこつ」と魚にルアーが当る感じだけはある
Topに変えてみる
しかし、、無反応
気圧が低いのか?
気圧はじわじわと上がっているのが感じられるが
問題はここの所の天気だ
夏の環境から秋の環境へ変わる間際の微妙なところだ
などと考えながらルアーを引いてくる。
20mほど手前のブレイクを意識しながら、、
しかし、沈黙
水質は?
若干、本当に若干の濁りがあるだけで 基本的にクリアなのだ、
ルアーをターゲットミノ-68spに変える
ルアーのサイズを下げてみる
しかし、、
放水路の所に2人入って来る
2人とも見たことのある人達
その1人は、、、忘れもしない「裸の大将」だ
以前、目の前で 立て続けでいいサイズのシーバスを釣った人だ
お手並み拝見なのだが、、やはり駄目みたいだ
堰まで移動
ここも誰もいないので、ルアー投げ放題(笑)
ライズがある
しかし、波紋を見る限り、どうやら魚は小さい
おかげさまで、Topを投げてはみるものの、無反応
。。。
さてと、、、困ったもんだ
また放水路まで釣り下り
そのまま更に下流に移動
ここで何もこなかったら納竿だな、、と思いながらルアーを投げる
ここも鯉が多い。。多いなぁ~と思いながらルアーを投げる
やる気ナシで放ったルアーを巻き上げた、その後
「どん」と何かが乗った! と思った次の瞬間には魚は私の方に向かってきていた
慌ててラインスラッグを取る
しかし
バレタ?バレタか?と思うくらい魚がこっちに突っ込んできていた
さらに慌ててスラッグを取ると、今度は反対側の方に走っていく
おいおい~ なんだ???
ロッドがバットから曲がる ベイトのドラグが滑ってラインが出て行く
グッドファイト
、、これはもしかしたら、、、
この走り方、パワー!
多分間違いない あいつだ、、
一進一退の攻防
そして観念して上がって来たのは
そう
「ボラ」君
淡水、汽水域で 同じサイズの魚なら 多分ボラが一番引く
鯉の重い引きも結構いい感じだけど
ボラはそれに加え、スピードがある
なんて、ボラを称える(笑)釣行記になってしまったけど
ひとまずこれで 丸子橋連敗から脱出
バラシ病もこれで治るか?
23時納竿
放水路で粘っている2人も反応がなくて手詰まりみたいだ。。
と、今 この釣行記を書いている9月7日03:40 雷と共に雨だ
これから一雨ごとに気温が下がってくるだろう
春から通い始めた丸子橋
夏を過ぎ
秋に入る

index01