2000年6月8日木曜日

多摩川丸子橋 ボラ1匹

日時:00/06/08 木 場所:"丸子橋(川崎側)"
気温:30℃ 表面水温:26℃ 私の釣った魚:ボラ1匹
同行者:単独

18:20スタートフィッシング

本来ならパスするような天候かもしれなかったけど
荒れる前の丸子橋を体験したかったので 行きました
結果は20:10にボラを釣りました

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雨が降っていたので 雨具を着て堰の最前列でルアーをキャスト
こんな荒れている天候の時はどうなんだろうな?、、と考えながら
今日渋谷の上州屋で買ってきた ヨーヅリのレッドヘッドFを使っていた
遠投と近辺 ローテーションさせながら 投げる、投げる、
こんな時 マグネットブレーキは本当に楽だ、
同じキャストの強さで マグの調整をするだけで
30mOverの飛距離から 15m弱まで落せる、なんと便利なんだろう、、、マグ
とか思いながら、堰の下に投げて ちょっと引いたら「クン、」と乗った
引きが強い、「、、、、シーバス?。。だったらいいなぁ~、、」
とか思いながらも マジに引きが強い、、
「この引きは、、、もしや、、、、」
予感的中
銀色の魚体が見える、正体は「ボラ」
スレでかかっている、引くよね~、、、これじゃ
40cmのボラをリリース
雨は降ったり止んだり、不安定
風は強い、
シーバス、、、こないかなぁ~、、、
と思いながら キャストを続ける

結局は22時に一度 何かをかけ損ねて、集中力が無くなる
さらに風が強くなってきたので、
22:30ストップフィッシング

帰る道筋で思ったのだ。。。
もう。。「ボラもウナギもナマズも、、、ご遠慮願いたい、、」
マジに、シーバスが釣りたくなって来た、、
なので 来週は江東区の方面に行こうかと、、、
なので今後の釣行記は
シーバスポイント新規開拓シリーズ
になるかも知れません、、、
あれ、、、、
まてよ、、、ここは黒鱒の館だ、、、(^_^;)
いつの間にか管理人 シーバス釣りモードに、、、(笑)
う~~~~~む、、、
ちゃんとバス釣りにも行きま~す

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2000年6月3日土曜日

多摩川丸子橋 うなぎ1匹画像あり

日時:00/06/03 場所:"丸子橋(川崎側)"
気温:27℃ 表面水温:25℃ 私の釣った魚:うなぎ1匹
同行者:単独

名作 迷作?ルアー リップが折れて殿堂入り

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よっぽど 印旛沼でのボウズが悔しかったのだろう、、、私 (笑)
仕事の隙間を掻い潜り 丸子橋2連チャンしてしまった
本来ならば 6/2 15時からのみの釣行だったのだけど
15時からケツ無しで 急遽仕事を入れてしまった
気分があまりにも釣りモードだったので、、内心「ちっ、、」とか思いながらも
どうしても進めなければいけない仕事なので
プロジェクトリーダーとしての責務も果さなくてはいけない
それでも釣りには行きたかったので(笑)
しんし君とちょっとだけやった
12-14の2時間のみ、、結果は、、、出るわけ無いので(笑) 6/2の釣行記は割愛します

丸子橋に到着したのは16:00 満水
やたらとバーベキューをしているグループが多い、、
河に飛び込んで泳いでいる人がいる、、、酒に酔っている?のか 素面なのか、、
多分 なんかの加減で命を落すのは ああいう人だろう
その人はあまり分かってないかも知れないが、
あなたの飛び込んだ水路の際、そこが一番水が汚い
生活廃水が流れ込んでくる所なんだよ、、、そこは
まあ 生き死にも自己責任でよろしく、してくれる人ならいいけど
得てして ああいったスタンドプレイ派はそうじゃない人間が多い
プールではないのだ ここは、、
都市部の河川だから水中の足元にはガラスの破片がある可能性だって高いし
汚染度も高いだろうし いきなり落ち込む所、
水温が極端に低い所、、そんな可能性もある
1人でいたら飛び込まないだろう?
ばかげたウケをとる為だけに 飛び込む奴は 悲しい

<どうも、、、話がそれる、、>

堰の下は釣堀状態で ほぼ50センチ間隔で5人ほど釣りをしている(驚)
いかに仲間同士 なおかつ釣れる可能性が高いポイントでも、、
私には真似も理解も出来ない
いかなるベストポイントでも 5人してルアーを投げていたら魚は寄り付かない
まったくもって不可解、、、
会話を楽しみながらワイワイやっているわけでもなく、
ただ黙々と堰に向かってルアーを投げている
その下流で何投かした後
私は以前から気になっていた堰の上に行ってみる
バス狙いらしい先行者がいるが、確信的にルアーを投げている感じではない
キャリアもある感じでは無さそう
その下手で私もバスルアーを投げ始める
水が死んでいる、底にはヘドロが堆積している感じ
鯉が河の中央部くらいで跳ねる
ここは。。鯉くらいしかいないのかな、、、と思いながらバズベイトにルアーを変更する
何投かした時 堰の方から来た中学生の男の子が話し掛けてきた
昨日誕生日だったと その中学生は話しながら プレゼントにもらったルアーをキッチリ投げる

持っていたベイトとスピニングは共にシマノのScorpion
「シマノ好きなんだ? いいよねScorpion」と話し掛けると
「ただ、スピニングリールだけはダイワなんです、」
とちょっとだけはずかしそうに返事を返す
並んで釣りながら彼と色々話をした
「バスはもっと上流にいるんですよ」「なるほど。。」
「京浜運河いいですよ 昼でもシーバス釣れるんです」「へ~」
「それも、、、マッドペッパーって知ってます?」「知ってるよ」
「マッドペッパーを巻いてくるだけで釣れる所があるんです」
「へ~ 昼に?」「昼に」
彼の小型のライブウェルが気になったので聞いてみると
「30センチのバスを飼っているんです その餌を網ですくって、、」
とライブウェルを開けて見せてくれた
中には色んな魚の稚魚が沢山いる
「色んな種類の稚魚がいるね~」「エビもいるんですよ」「ふ~ん」
彼に飼われているバスはある意味では幸せかもしれない
こうしてちゃんと熱意と責任を持って生き物を飼育する姿勢は好感が持てる
話し方もしっかりしているし 物事を明確に捉える姿勢もいい
中々楽しい出会いだ
私はフェニックスのアレックスにチェンジして川のほぼ中央まで遠投
ルアーをドックウォーキングさせてくると 彼はサミーを投げる
ほぼ同じ飛距離 キャストに無理が無い、、また感心した
そして綺麗にドックウォーキングさせてくる
単独の釣行も結構いいな、、、と思った
18:00をちょっと回ったところだけど 曇り空なので少し薄暗くなってきた
「堰の下に行って シーバス狙いにチェンジするね」
と彼に話し掛け 私は堰の釣り人密集地帯の少し下流
15m先にちょっと入組んだブレイクラインがあるところを陣取る
何しろ今日はナイトフィッシングに必要なヘッドライトが無い、気がかりはそれ
今後は昼しかやらないような時もヘッドライトを持っていこう
予定なんて変更するためにあるようなものだからね、
と 独り言

小粒のサイレントバイブレーションをターゲットミノーに変更
ターゲットミノーからダイワのシーバスハンター金黒Fに変更
さらに薄暗くなったので
ここのところ何かしらの魚は獲るコットンコーデルのレッドヘッドに変更
手元が結構見え難いくらいに暗くなったので もうルアーチェンジは無し、と思い
対 大物対策でダブルユニノット
19:15を過ぎた頃から潮が目に見えて下がり始める
狙いはブレイクライン 投げる ブレイクラインをかすめるようにゆっくりと巻いてくる
その繰り返し
ルアーの動きが乱れた、!、、、乗らない、
その次のキャスト狙いは同じコース
「ぐっ」乗った!「どん」「????????!!」
引きがやたらに重い、ロッドがバットから曲がる
寄らない、簡単には寄らない、、
それでも大胆かつ慎重に寄せる もう少しで魚体が見える!寄せる、
左隣で釣りをしていた人が側に来てライトで照らしてくれる
「!」ウナギだ!そして良く見るとテールのフックにも魚がかかっている 「!ダブルヒットだ」
あと一息で抜き上げられる、、、と言う時に テールフックについていた魚がバレる
魚種が判別できない、、、なんだ??シーバス?マルタ?
結局は確認できないまま 水中へと逃げていった、、
そして陸上には。
「ウナギ」43cmの天然物 今度は逃がさなかった 写真にもしっかり収めた
(アシストしてくれた シーバス用の7fスピニングロッドを振っていた方
ありがとうございました)

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しかしその後、ちょっと困った事に、ウナギにルアーのフックが掛かりながら
そのルアーを巻きつけたようにラインが絡みウナギの首?の部分を締め付けている
なんと、ルアーの外し難い身体をしているのだ、、、ウナギは、、
あんまりベタベタ触るとヌメリが取れて弱ってしまうので
極力魚体には触れないようにルアーを外す作業をする、しかし手元が暗く
(本当にヘッドライトが欲しかった、、)
なかなか思うようにいかない、そうこうしているうちにウナギがぐったりしてきた
まずいな、、、と思いながらやっと外す
しかし時すでに遅かったのか、ウナギはぐったりと横たわる、
どうしたものか、、、とちょっと考え ricaさんに電話を入れた
「またウナギ釣っちゃいましたけど いりませんか?」(笑)
まあ何でricaさんかと言うと 料理が趣味の1つと聞いていたので
ウナギもサバク?かな?と思ったからなのだが、、
その後専務さんとも話し、結局はここの現場処理(笑)にする事にして電話を切った
さて、、、どうするか?自宅に持って帰るには、距離がちょっとある、
鮮度が落ちてしまうだろうし、、
今 近くで釣りをしている誰かにもらってもらおうか?
と ひとまずコンビニの袋をガサゴソ取り出した
そして ウナギをぐっと握ったら、「ぴくっ」と動く 「お?」と思った次の瞬間
ウナギは息を吹き返し自力で水中に戻って行った
安堵と驚愕
ウナギを食べると精が付くと言われるが まさに素晴らしい生命力
仮死状態から「、、このままだとマジに食われる(-_-;)」
と思ったかどうかは定かでは無いが(笑)
もしかすると薄目を開けて逃げ出す機会を窺っていたのかもしれないが(笑)
ともかく 「並みの魚では死んでしまうような状況でも生き残るタフさ」を見せ付けられた
ウナギ恐るべし!
しかしまあ 先月の満月の夜に初めてウナギを釣って驚き 滅多にないよなぁ、、、と思っていたのに
新月の2日目にまた釣ってしまった、、、泳いでいて偶然かかった、、と言う感じじゃない
でも、、、もしかすると?交尾目的で、、 異性だと思って絡んできたのか?とも思う
なぜならば 人間の常識で考えると
ウナギの食べ物としてはこのルアーは大きいような気がするからだ、、


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そしてルアーを結び直し、数投後 駆け上がりを引いている時に リップが壊れてしまった。。
このルアーには本当に魚を惹きつける何かがあったと思う
(多分このルアーが作り出す「水流」がキモだと思う)
思いっきりメイドインUSAの単純なルアーなのだけど
やはり古くから存在し今も残っているルアーは凄いんだな、、、と思い知った
どこかで見かけたら また購入しようと思う
その後は 柱になるルアーが無く、、シーバスハンター金黒を投げるが 反応なし、、
集中力もちょっと途切れ、潮も中途半端に引いてきた
腹も減った、、

21:30ストップフィッシング

丸子橋を後にした
多摩川園の神社でお祭りだった
ポップコーンを買った

さて、、久しぶりにギルに行ってシーバス用のルアーを仕入れなくては、、



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2000年5月25日木曜日

多摩川丸子橋 なまず1匹

日時:00/05/25 場所:"丸子橋(多摩川)"
気温:24℃ 表面水温:22℃ 私の釣った魚:なまず1匹/コアユ1匹
同行者:"しんし君"



夜に照準を合わせ 16時からの釣行

~実は 釣行前から「次は"なまず"だね」と冗談ぽく しんし君と話をしていた~
丸子橋に通うようになって 以前よりも自然を感じるようになったような気がする
月の満ち欠けなんて あんまり気にしなかった
丸子橋に通うようになってから それは無視できない、、と言うか
目の当たりにしてしまう自然現象によって 嫌でも知ってしまう と言うか、、
まあ 早い話は潮の満ち引きによって起こる 水位の増減だ
それは海に近いところじゃなければ 確かに普段は忘れている事だと思う
月の満ち欠け
実は人の生き死ににも密接に関係している、、と言う話も聞く
さもありなん、、、
オカルトとかじゃなくても それは分かるような気がする
人体のほとんどは水 それも海水に良く似た成分構成だと言うこと
意志を持つ海水(笑)なのかな?人間は?
まあ中には意志の無い人もいるけどね、、、
とまあ、脱線したけど
さて本題
今日はricaさん、専務さんも登場してかるく竿を振って行きました
そして僕らは23:00ちょっと前まで竿を振ってみました
なまずが釣れたのはまさに上潮の時
時間は21時ちょっと前
ついさっきまで中洲があり、まさにその辺でも釣りをしていた所
チャネルとチャネルの頂点
ぐんぐん潮が満ちてくる時の事
流れのヨレを狙うのは鉄則だと思う
流れがヨレると言うことは 水中に何らかの変化があるという事
同じように見える水面、、、でも よく観ると違う
タイミングと場所が合えば 多分どんなルアーでも食ってくると思う
多分それが一番肝心な事
まさにルアーの着水と同時に なまずはまるで「何かが落ちてくる事を知ってたかのように」
食ってきた
これと似たような経験は幾度もある 特にはバスフィッシングの時にだけど
印旛沼では結構多い
だからルアーの着水時には気を抜いてはいけない
ルアーを生物に置き換えて考えてみると ナルホド、、と思うこともある
落下した生物が 一番無防備で隙だらけになるのは
まさに落下直後であることであろうし
幾万年とそういった生物を捕食してきたフィッシュイーター達の遺伝子には
そういった時を狙う と言うことが本能に刻まれているだろうし
自然界に生きる物にとって 躊躇や迷いは 食いあぶれる事に直結し
ひいては死滅にもかかわる事なのかも知れない
ともかく
なまずは釣れた なまずを釣ったのはこれで5匹目だ

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思い出したのだけれど
中学生の時 初めて釣ったなまずは 食べた
確か思いのほか美味かった
キャッチ&イート
確かにそう言う楽しみ方もあるだろうし否定もしない
でも今の私はやはり
キャッチ&リリース
この方がしっくりくる

でも何れにせよ 釣りと言うものは
魚を苛めて成り立つ遊びだということは重々承知
駆り立てるのもはなんだろうか?狩猟本能なのかも知れない
実は私は 夜になると目が冴える それは別に月夜の晩だけじゃなくて、、だ
まあともかく 相変わらずシーバスが釣れない
多分何かを間違えているのだろうと思う
ルアーなのかも知れないが、、
きっとポイントのセレクトだと思う
堰の真下は常連さんが占めていて 入れる時もあれば 入れないときもある
入れないときのほうが 遥かに多いけど
でも多分 あの流れの中にシーバスが好む流れがあるはずなのだ
それを知った時 私はシーバスを手にする事ができるだろう
しかもグッドサイズを
ゲームプランを立て それを実践し 思うような回答が得られない事に
私は釣りと言うものの魅力を感じてしまう
思惑で事実を曲げる事が出来ない事だから
そう言った意味ではとっても「公正」な遊びなのかもしれない
そこにも惹かれてしまうのだろうと思う
水があり 生命がある所に私は惹かれる
釣り以外の
何かを気がつく事がある

23時ストップフィッシング

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2000年5月18日木曜日

多摩川丸子橋(川崎側)うなぎ1匹


日時:00/05/18 場所:"丸子橋(多摩川)"
気温:20℃ 表面水温:20℃ 私の釣った魚:うなぎ1匹
同行者:"しんし君""ターボ君"



夜に照準を合わせ 16時からの釣行
しんし君とターボ君は12時から丸子橋でスタートフィッシング
私はのんびりと16時に到着
到着してすぐに しんし君がボラをスレで釣ったとの報告
今日は大潮 昨日の雨もあって水位は高い そして濁りもある
なんとなく釣り始めた 使ったルアーはメーカー不明のシンキングミノー
昨日新橋のギルで¥150で購入した物だ
でも バッタ系のルアーにしてはそこそこ動きもいいので
しばらく使っていた
ターボ君は本日初出動 ルアーのセレクトがバス向きなのが 泣かせる
確かに私も通い始めはそうだった、、
確かにバスはいる けど 食わない、、、渋い、、、狙うなら多分ポイントと時間が違う
試しに東京側でやってみる事にした
いつも川崎側でしかやってなかった
何故 川崎側に釣り人が集中するのか?も 素朴な疑問だった
まず 東京側の堰方面でキャストを始めた
水量は豊富 流れもトルクがあり ルアーがかなり流される
流れの先にキャストしてみると
穏やかな水面とは違って どうやら水中では複雑な水流のようだ
ルアーが一旦上流側に持っていかれる
ナルホド、、、と思いながら キャスト続けるが反応が無いので丸子橋の下流に移動
先ほどとは打って変わって穏やかな水面、ボラが飛んでいる、、
確かにルアーは投げやすい 足場もいい しかし釣り場としては どうだろう?
多分水中の起伏に乏しい こういった場所が良い時もたしかにあるだろうけど
今日は違うし 何よりも気になったのはストラクチャーの乏しさ
道理で東京側には釣り人が少ないはず
そして
また川崎側に移動 時間は19時
橋を渡ってから東の空にぽっかりと浮かぶ満月に気がつく、、
大潮なのだ
ルアーのセレクトはシーバス撃墜用にチェンジ
コットンコーデルのレッドヘッドフローティング 往年の名ルアーだ
これは昨日ギルにて¥200で購入
潮が下がる、見る見るうちに下がっていく
中州でルアーをキャストし始めた
魚は跳ねない、気温が少し低めだからだろう
でも、何かが釣れそうな、、、そんな気がしていた
とろとろと引いて来るルアーに
もぞ、、、っとしたあたりが一度あった、
同じ所に再キャスト
もぞ、、くん、、と小さいあたり
大きくあわせると 竿がしなり ラインが出て行く

シーバスか??でも引きが変だ、、、今まで体験のしたことの無い引き、、
固体が水を掴んだり 離したりしているような引きに 戸惑う
魚体が見えた、、細長い???
完全に陸にあげた時 目を疑った、、そして次の瞬間 笑ってしまった
「うなぎ」
しんし君が魚体を捕まえようとするが
うなぎはぬるぬると身体をくねらせその手から逃れようとする
あっ。。。
写真撮影をするまもなく うなぎは再び水中へと逃亡
見上げれば
空には満月
私がうなぎを釣る前に しんし君が釣ったものは へら鮒
スレ掛りではなくて しっかり口にフックアップしていた
うなぎにも驚いたが 私的にはヘラの完全なフックアップの方が驚いた
分かっているようで 分からない魚の生態
ここ丸子橋に通い始めてからますます魚に興味が湧いてきた
でも 肝心のシーバスが釣れない
次こそ、、、

22時ストップフィッシング

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2000年5月11日木曜日

多摩川丸子橋 ボラ1匹

日時:2000/05/11(木) 場所:"丸子橋(多摩川)"
気温:朝15℃ 昼22℃ 表面水温:17~20℃ 私の釣った魚:ボラ1匹
同行者:"しんし君"



強烈な竿の締め込みに目が覚めた
時は干潮 朝8時前
仕事が詰まっていて まったく眠らず向かった丸子橋
今日もバスは無理だろうから シーバス狙いだな、、、と
前日神田ギルで購入したシーバス用のルアーをキャストし続けていた
状況としては台風の接近で多少不穏な天候 でも先週の土曜日よりはいい
河に生命感がある
稚魚の群れがいる あちこちで魚がライズしている
しかし 眠い、、、
気まぐれに¥150で買ったサスペンドタイプの名も知れぬバイブレーションにチェンジした
堰のちょっと下流 干潮でできた中州
満遍なくルアーを通してみる
下流側にルアーをキャストして巻き始めると、「ゴン」と何かがヒットしてきた
反射的にあわせると
6f6inMLの竿が大きく曲がる
絞め気味のベイトリールのドラグが滑る、、??!!
「何?!」
いったい何がかかったのか?
ドラグを完全に締め込み 強引に寄せようとした
ロッドがバットから曲がる、、?!
まだ魚体は見えない もしかしたら70cmOverのシーバス?
ともかく鯉じゃない、雷魚でもない そんなもんの引きじゃない
でもシーバスにしても 変だ、、、バスの引きじゃないのも分かる
銀色の魚体が見えた、、「!!!・・・・」
「ボラ・・・・」だ
それもぴかぴかのナイスボラ45センチ(笑)
尾びれにかかっている、、、引くはずだ、、、これじゃ
でも 物凄くいいファイトだった
釣れた魚には肩透かしをくらったものの
そのファイト内容は熱かった
魚体にはほぼ触れずに尾びれのフックを外した
バーブレスにしているので外すのも簡単
ボラは元気に戻っていった
でもこんな日に限ってカメラが無い、、、同行のしんし君もカメラを忘れた、、
そんな日は何かが釣れる事が多い、、
夕方堰でキャストを続けていたしんし君の竿がしなる
シーバスの可能性が高い、、
寄せてみると 「マルタ」だった
42センチのグッドサイズ しっかり口にフッキングしている
しかし本命のシーバスがこない
19時を回った時 堰を狙っていた他の釣り人にヒット 40センチのシーバス
あちこちでシーバスの気配がしてきた しんし君とキャストを繰り返す、、
しんし君がかけた! ドラグが滑る、、
慎重に寄せようとするが 走る 寄せる 走る の繰り返し
やっと姿が見えそうなくらいの位置にまで寄せるが 暗いのでハッキリとは魚体が見えない
あともう一寄せ!と言う所で ルアーがはずれてしまう。。。
天を仰ぐしんし君 多分シーバス、、、それもグッドサイズだったと思える引き
残念
その後も何度かキャストを繰り返す
結局
「ものはついで」とナイトシーバッシングの予行演習のつもりで22時まで竿を振る
~やってみないと分からない事があるから~
結論としては 多分存在すると思われるビックバスも
80センチオーバーのシーバスも きっと夜に釣れるだろう と言うのが私の推測
そう 私が丸子橋で狙っている本命はそれ
噂では「60センチオーバーのバスがいる」との事
確かに あの環境を考えると存在してもおかしくは無いと思える
納竿間際にキャストしたスピナベに乗らなかったものの、あたりがあった事が
今後も丸子橋に通おうと思わせる。。。
ともかく
まともな魚を獲ろうと思ったら
まともな時間じゃ獲れない
と思いながら 丸子橋を後にした


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2000年5月6日土曜日

多摩川丸子橋 バス狙い

日時:2000/05/06(木) 場所:"丸子橋(多摩川)"
気温:朝10℃ 昼22℃ 表面水温:15~17℃ 私の釣ったバス:0匹
同行者:"しんし君""ricaさん""専務さん"

肌寒い、、、、ともかく そんな一日でした
急激に気温が落ちた、、
そんな印象を受けながら 朝07:00から川崎側でスタート
すでに しんし君と ricaさん 専務さんは竿を振っていました
専務さんが到着早々 ぼんやりと浮いているバスを発見したそうですが
目の前にルアーを投げても無反応、、、
そう その姿はまるで「シーマン」(笑)のようだったとの事、、
まず私はバイブレーションからキャスト
しかし、、寒い。。
魚の活性はかなり低くなっていると思われる状態
へら師の方を観察してみても、釣れていない様子
そしてその上流側には フライマンの集団
う~~~~~む さすが土曜日、、、
釣り人が多い
ボートが係留してある側でバスの捕食音らしきもの
側に寄ってみると、明らかにバス しかも大きい
ブラッシュフォグのテキサスリグにチェンジ
ロープに阻まれ 思うようなところにキャスト出来ない、、、
流れを利用してボート下にワームを送り込んでみた
しかし 無反応、、、
何度か繰り返す内に ワームをロスト
障害物+流れ+強めの風
ワームでの釣りを断念 そしてポイントも見切り
丸子橋全体の状況は、、、沈黙
生命感の薄さ
「今日の釣りは厳しい、、、」そう思わざるを得ない
せめて風向きが変わってくれれば、、、
せめて気温が上昇してくれれば、、、、
そんな思いのまま釣り進めるも 結果的には 状況の変化がおきたのは19時過ぎ、、
ナイトフィッシングのつもりは無かったので 結局断念、、、
ともかく 丸子橋でのバス釣りは難しい と思い知る一日
アクセスのしやすさゆえの フィッシングプレッシャーの高さ
真剣に多摩川バスを手中にするには?
そのヒントこそ フィッシングプレッシャーにあるような気がします
「出ればでかい」と聞きます 確かにそうでしょう
さらなるフィールドの分析を重ねようと思いました
そして
魚の種類も豊富なんですが、、
釣り人の種類も豊富で、、
やりにくいと言えば やりにくいですね
バス限定での釣りには向かないフィールドであると確信しました
さて、、、どうするか

2000年4月25日火曜日

多摩川丸子橋 初トライ

日時:00/04/25 場所:"丸子橋(多摩川)"
気温:朝10℃ 昼22℃ 表面水温:12~13℃ 私の釣ったバス:0匹
同行者:"しんし君""ricaさん""専務さん"


ともかく 面白かった。と言うのが本当の感想
初めてのフィールドと言うものは
ともかく未知の部分を想像する事でワクワクするのです
でも 実際やってみると「な~んだ、、、こんな感じかぁ~、、、、」
と言うことが多いことも事実
しかし今回の 多摩川下流"丸子橋"は ほんと~~~~に 面白かった
特に今回は 初めて「ricaさん」「専務さん」と同行釣行だったため
面白さも格別でした
結果から言ってしまうと私は「ボウズ」だったのですが、、、
実は今回「フックアップしない病(笑)」にかかっていて(^_^;)
せっかくヒットした魚を4匹ほど ばらしてしまいました(^_^;)
特にricaさん、専務さんが帰った後
しんし君と一緒に悪あがき(笑)していた時のバラシ、、、
反転して消えた魚体と、その時の引きから推定すると、、、
確実に50UPの魚、、、、、
ただしその魚が「バス」なのか
「シーバス!?」なのかは暗かったので断定できなかったのです
竿全体から魚の躍動が「ふっ、、、」っと消えた時 私は悔しさのあまり叫んでしまいました(^_^;)
そこですぐさまの反省と改善点です
※ロッドはまともな物を使う事(笑)
※ラインはナイロンなら14LB以上、フロロなら12LB以上にする事
※パチモノルアーは使わない事(笑)
※ポイントを回るローテーションを組む事
※ニーブーツを持っていくべきだった事
※フックの見直し
※持参ルアーのパッケージングの見直し、、、、
※対象魚を絞る事(バスもシーバスも、、、じゃなくて、、、)
ひとまずは以上の事
多分、上記の事柄が改善できれば釣果は確実に上がるでしょう
次回は釣りますグッドサイズ
今回の釣行で面白かったのは、専務さんが「63cmの雷魚」を釣った事です
止水域ではなく流水域なのです ちょっと驚きました
それと 「ダイダルリバー」であると言う事、、
潮の満ち引きが 魚に活性を支配しているかのような印象を強く受けました

s-raigyo01 s-raigyo02 s-raigyo03

ラインについての考察
しんし君が魚にルアーを2回も持っていかれました
考えられる原因は、「結び目の甘さ」もしくは、「障害物との摩擦による劣化」
このどちらとも 当てはまるのかもしれませんが、、
「摩擦による劣化」は私も体験した事なので
この可能性は否定できないですね。
なので今後はラインを強化して臨もうと思います
ともかく久しぶりに「熱く」なれそうなフィールドです
「丸子橋」

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